ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

老兵は消えず?

2011年08月02日 | 旅先で

研修ついでに訪れた、元祖東京タワー。
東日本大震災の影響で曲がってしまったアンテナは、相変わらず曲がったままだった。



それでも、真下から眺めると、さすがの大迫力。
何気に、三丁目の夕日の1シーンを思い出してしまった。



ちなみに、これは、同日に訪れたスカイツリー。
高さの点では東京タワーの倍近くあるため、近未来的な感じはするものの、どちらかといえばスカイツリー周辺の方が、より三丁目の夕日に近い感じがしたのは、やはり下町のなせる業か。

小学校の修学旅行以来訪れたことがなかった東京タワーは、全てが新鮮で、展望台から眺める景色は格別だった。



昔は、東京タワーから見える高層ビルの名前を全て諳(そら)んじていたものの(昔は、霞ヶ関ビル、京王プラザ、住友三角ビル、三井ビル、新宿センタービル、安田スカートビル位しか、高層ビルはなかったような気がする)、今では、殆どのビルの名前が全く判らない。
これも、東京の急成長がなせる業か?

景色に見とれるだけでも、充分至福の時間を過ごすことはできたが、一番の見所は、展望台の底に開けられたガラスの通路。
高い所が苦手な自分にとって、そこからの景色は“お仕置き”みたいなものだったが、家族連れで訪れた集団の子供達がキャーキャーと騒ぎまわっている中で、いいおっさんが腰を引いて写真を撮っているようでは男がすたると言うことで、勇気を振り絞って撮影した一枚がこれ。



これからは、何か無謀なことを試みようとするする際にはこの写真を振り返り、「無茶は危険だよ!」と、自分に言い聞かせることとしよう。
今回は団体行動と言うことで、第2展望台や、蝋人形館を訪れることができなかったので、次回の東京出張の折には足を伸ばして、再度東京タワーに足を踏み入れたい。

何れにせよスーツ姿だと、明らかにサボっていることがばれてしまうので、チャンスはクールビズの今かな?



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