ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

話しの達人になりたい!

2009年05月25日 | 学んだこと
忙しい&忙しいと言っている割には、どこにでも顔を出す何にも専務。
自己研鑽に努めようと、今回もshizuginshipに出かけた。

今回のお題は『聞かせる技術・魅せる会話術』。
自分が伝えたいことが全然伝わらない(常に、『そんなこと聞いてません』攻撃や、お願い or 指示したことと全然違うことが行われている攻撃にさらされている)と言うことにいつも悩んでいる自分にとって、非常にありがたい講座が開講された。

講師の先生は、協同組合 舎鐘(しゃべる) 代表理事の長谷川玲子氏
地元静岡のニュースキャスターとして、その名を馳せている会話の達人だ。

4回にわたる講座の第1回目は『説得力のある話し方とは?』というテーマで、実際のボイストレーニング等を織り交ぜながら、様々な『話す技術』を学ばせていただいた。
特に、ホールパート法というスピーチの組み立て方に関する講義内容は、まさに目からウロコの世界で、『日頃、内容に乏しい話しをとりとめもなく語っているから、誰も聞いてくれないんだ』ということを思い知らされた。

その思い知らされた気持ちを忘れない内にと、1分間スピーチを実践する機会を与えていただいた際に、積極的に手を挙げて挑戦したものの・・・与えられた1分間を遙かにオーバーしてしゃべり続けてしまった1分25秒。

先生からの講評では、
1.自分が作った原稿に目を落とす回数を減らすこと。
2.声のトーンを落とすこと(甲高くなってしまう)。
3.もっとゆっくり話すこと。
4.もっと聴衆を見渡すようにして、抑えの目線(特定の人を何人かターゲットにして視線を合わせること)を取り入れること。

の4点をご指摘いただき、自分の会話術の拙さを改めて実感すると共に、この4点を克服する技術を取得することができれば、きっと自分の話を聞いてもらえるようになるのでは?という期待に胸が膨らんだ。

残り3回の講座に皆出席して、何とか先生のような会話術を身につけたいものだ。


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