今年最後の、大きなコンペは、参加者45名が、第160回記念大会の優勝を争ったミール会のコンペだった。
先月末に、60&62を叩いてしまったラウンドから1ヶ月。
今回、120を切れなかったら、本当にゴルフを止めようと、悲愴な?決意をして望んだ1番のティーショットは、約200ヤード。
満足のいくショットとはほど遠いものの、前回レディースティーまで届かなかったティーショットを連発していたことを思えば、天と地ほども差がある会心?のショット。
相変わらず、30cmの「お先に」を外したり、ラフからラフへと渡り歩いたりの賑やかなラウンドだったが、Parセーブが三回あったりで、午前のラウンドは48。
同組の増田君(写真中央)が、自己最高のスコアを記録して、一躍優勝候補の筆頭に躍り出るなど、和気藹々のムードで昼食休憩に突入。
ところが、最高の気分で飲んだ、最高のビールが、午後のプレイに影を落としてしまった・・・
適度な運動により、ほどよく回ってきたアルコールの影響が現れた17番ホール。
アドレス時に注意しなければならないボールの位置を、「何となく」の感覚でやってしまった結果、必殺技「レディースティーまで届かないティーショット」が復活。
2ndショットも、3rdショットも、4thショットも、5thショットも、ボールの頭を叩いて尺取り虫状態で、上がってみれば、“10”の大叩き=ダブルパー。
最終ホールも、その状態は解消せずに、ダブルパーの“8”回。
結局、上がり2ホールだけで9オーバーとなってしまい、終わってみれば57。
ふと見上げた青空には、飛行機雲が見事に“×印”を描いていた。
トータル105回は、アベレージ108回の自分にしては上出来だったものの、グロス順位は、41/45位。
ベスグロが、79で、80台前半がゴロゴロのコンペでは、あまりにふがいないゴルフだった。
とはいえ、120を叩いたら・・・といった出だしの悲壮感からすれば大満足。
これだから、ゴルフは止められない。
次回は、100を叩いたらゴルフを止めようと決意してからラウンドすることとしよう!
でも、本当に止めなければならなかったりすると困るな~・・・やっぱ、止めるの止~めた。
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