ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

プロは違うっ!

2011年03月10日 | ゴルフも修行中

昨日の初体験は、プロによるゴルフレッスン。
お取引先の第一生命さん企画の『金谷多一郎氏の実践ゴルフセミナー:見て、聞いて、打って、うまくなるゴルフ』の17:20~の第3部(仕事中ではないと言うことを強調したくて・・・)に参加させていただいた。

打ちっ放しにさえ行かなくなって7年以上経つ何にも専務にとって、プロのレッスンはもちろん初めて。
ましてや、クラブ一刀両断で有名なビッグネームの金谷プロと言うことであれば、緊張しまくり・・・であったことは事実だが、身体で覚えることが苦手で、頭で理解しないと身体が動かない身にとっては、氏の明快な理論は本当に有り難かった。

インパクトの瞬間にグリップにかける力を最大にすることや、人間の脳は、素振りから10秒以内にスイングを始動しないと、全てのことを忘れてしまうといった理論も大変に参考になったが、一番大きなポイントは“スイングのリズム”。
トッププロのリズムは、スイングの始動からトップまでが1・2・3で、トップからインパクトまでが4といった4拍子。
それも、“いち、に~の、さんっ!”ではなく、メトロノームのリズムで正確に“いち、にっ、さん!”と刻まなければならない。

ところが、実際に打席に立ってプロに計って戴くと、自分のスイングリズムは“いちっ、にぃ~、さんっ、し~、ごぉ~”かかってやっとトップにたどり着き、そこから“ろぉ~くってんご”といった感じで、インパクトに達するノンリズムスウィング・・・
これでは、ボールに当たらないわけだった。

スタンスがどうのこうのとか、グリップがどうのこうのとかではなく、スイングのリズムだけを意識して何発かを打ったところ、驚くほどの素晴らしいボールが出始めた!
これなら、いける!!

今回は講師の都合と言うことで、一人一クラブのみのレッスンだったが、他のクラブも同じリズムで打つことで、素晴らしい結果が得られるに違いないと確信した・・・だと良いな~。
今から、花粉の季節が終了した後のラウンドが楽しみだ。

ただし、今回の講習には、ライバル?であるI氏とS氏の二人参加していて、こそ~っと練習して上手くなろうといった魂胆がばれてしまったことだけが唯一残念なことだった・・・
でも、3人とも実践ラウンドでメロメロだったら・・・それはそれで楽しいかも知れない。



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