高校生を対象とした、建設論文コンクール。
審査員を務めるのも、これで何度目となることだろうか?
昔は、高校生が書いたものを、各高校がそのまま送ってくるだけだったため、誤字&脱字のオンパレードのみならず、「てにをは」や文書構成もボロボロ、さらには、大部分の原稿が手書きであったため、字の美しさも採点の要素に取り入れていたものだった。
ところが最近では、この建設論文の投稿歴や受賞歴が内申点にも影響するらしく、先生の校正が入ったワープロ打ちの論文が殆どとなり、昔のように“見た瞬間大笑い”といった審査員としての醍醐味が失せてしまったことは少々残念な気がする。
とはいえ、自分の審査が原因で、ひょっとしたら人生が変わってしまう生徒がいるかも知れないと考えると、おいそれと手を抜くことは出来ない。
この週末は、ビールでも・・・もとい、珈琲でも飲みながら、じっくりと論文の審査をすることとしよう。
それにしても、同じような表現の多いのが気になるな~
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