ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

ダル化しなくっちゃ!

2012年01月26日 | 学んだこと

日本を飛び出して、メジャーリーグベースボールに挑戦するダルビッシュ有選手。
彼は、挑戦理由を「日本には、自分が全力で勝負できる相手がいなくなってしまったから」という、とてつもない言葉で述べた。

上から目線と揶揄した論評もあったが、自分は彼の向上心に、頭をハンマーで殴られたような(実際に殴られては困りますが)衝撃を受けた。
2年前のシーズンから、彼は肉体改造に着手し、現在のマッチョ体型を造り上げた。
彼のストイックなトレーニング振りをTVで見た際には、「ここまでやるか?」というよりも、「ここまでしなければ、あのような球を投げることはできないんだ!」という、諦めに近い心境になってしまった。

翻って自分の現状を考えると、海外挑戦どころか、周りの競争相手との闘いに「全力で勝負している」にも関わらず、四苦八苦している・・・
ましてや、大手ゼネコンやデベロッパーが手掛けるメジャーな舞台には、立つことすらできていない。

何故かと言えば、答えは一つ。
彼の肉体改造にかけるような=会社を強くするための努力&情熱が、明らかに不足していると言うことだ。
「この地域だけで仕事をしていると、他の同業者さんに仕事が無くなっちゃうから、全国、世界で勝負します!」と言う科白を言ってみたいな~

そのためには、ダルビッシュのように、ストイックに頑張っちゃおうかな!
この決意が、少しでも長続きしますように・・・



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