地元建設業協会を通じて送られてきた、内閣官房長官からの通達。
3.11の14:46に、半旗を掲げて、みんなで黙祷を捧げようとの呼びかけだ。
石巻から足を伸ばして気仙沼を訪れると、津波で打ち上げられた漁船が、一年前の状態そのままに、無残な姿をさらしている。
この一年間、国は何をしていたのだろう?
会社経営においては、resources(経営資源)の割り振りが、一番の基本となっている。
いかに国とはいえ、予算も、人も、無制限にあるわけでは無いのに、あれやこれやに手を出しすぎて、結局何も進んでいない。
このままでは、本当にこの国は立ちいかなくなってしまう・・・と嘆いていたところに、さきほどの通達がやってきた。
人の気持ちは移ろいやすく、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまうのは世の常。
とはいえ、今回のように、国を挙げて震災のことを思い出せば、復興に一番必要な「こころの絆」が復活してくれるに違いない。
3.11の14:46には何も予定を入れずに、姿勢を正して黙祷を捧げたい。
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