ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

北海道グルメ紀行1

2010年07月04日 | 無印グルメクラブ
地元の建設業協会の青年部で訪れた北海道。
北海道滞在時間、僅か40時間の弾丸ツアーであったが、研修に食事に、運動にと、充実した時間を過ごすことができた。
初日の到着は夜と言うことで、その日の公式予定は無し。
そこで、大学時代の後輩であるO君と合流して、美味しいものを探訪することとした。
青年部と言っても、何にも専務の年齢は46歳。
そろそろ、お肉よりも魚と言うことで、お寿司屋さんを案内して貰った、



まず最初は北海道の定番、サッポロクラッシックの生ビール。
しっかりとした味わいの中にも軽さが見て取れる、『これぞ北海道』と呼べる生ビールだ。



そして、目の前に立つ板さんにお勧めを伺うと、『生イカに、地蛸の表面をさっと炙ったもの、それにトラフグがお勧めです』とのこと。
夏にフグ?と思ったが、内臓以外の身の部分については、今の時期のほうが味があるとのことで、全部戴くこととした。
タコはスダチに塩の組み合わせ、そして生イカは、北海道名物の山ワサビをてんこ盛りにして醤油で食べると、本当に絶品。
もちろん、トラフグも看板に偽りなしで、気分は最高。



そして、その後に登場したのが、何と『ほっけ』のお刺身。
ほっけは、非常に足の早い(酸化するのが早い)魚のため、捌いてから2時間以内くらいで食べないと、『うぇ~』となってしまうそうで、『お客さん達ツイてるよ』と言われたら、注文せざるを得ない。
出されたお皿から、おそるおそる透き通った身を醤油につけると、醤油の上に拡がる脂が、いやが上にも期待をあおる。
そして、その身を口に運ぶと・・・絶句。
ほっけの焼き物からは想像できない甘みと、口溶け感が、いままでのほっけに対する既成概念を見事にうち破ってしまった。

O君に対して『焼津の人間に魚を食わせるとは良い度胸しているな!』と正直思っていたが、今回の組み合わせには、本当にしてやられたと言った感じだ。
最後に締めとして、トキシラズの握りを一貫ずつ戴いて、北海道グルメツアーの第一弾は終了した、
ご飯ものをこれだけにとどめたわけは、明日の『北海道グルメ紀行2』で!

はぁ~今度はもう少し長く滞在したい・・・


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