ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

居酒屋タクシーって悪いの?

2008年06月07日 | 日常?
巷を賑わしている人呼んで『居酒屋タクシー』。
自分が東京にいた15年以上前から、個人タクシーの顧客囲い込みは当たり前だった。

缶ビールを手渡され、帰りのコンビニで万引きと間違えられないよう、降り際によく『イッキ』したものだ。
競争の激しい業界であれば、その位のサービスは全然問題ないと思うのだが・・・

確かに、タクシー料金のキックバックは論外。
極端な話(極端でもなく当たり前?)、業務上横領のれっきとした犯罪だ。

これは、公務員でも、民間でも同じ。
霞ヶ関だけを取り上げるマスコミはどう考えてもおかしい。

残業&残業で、午前2時頃の退社が続いていた東京勤務時代、帰宅する際に利用する首都高速の入り口が丁度霞ヶ関ランプで、タクシーの窓から見上げる官庁街は、その時間になっても電気が煌々と点いていた。

『自分も忙しいけど、お役人さん達はお国のために頑張ってくれているんだな~』と、いつも思っていたものだ。

頑張った人に、缶ビール一本。
その缶ビールで『ありがとう。よ~し、明日も国民のために頑張るぞ!』という気に役人がなり、缶ビールを出す方も、一定の営業効果が期待できる。

ビジネスライクなだけでなく、こんな関係があったほうが良いと思うのにな~

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