民話「舌切りスズメ」はこの『ヴェニスの商人』がオリジナルだったのか!?などとつまらぬことが頭の中を駆け巡る・・・
シェイクスピアを3冊読んでレポートを提出した大学時代を思い出しました。実は当時、読む気がおきなかったので、あらすじだけ読んで感想を書いたら「A」をもらったいう事実がありまして、結局この原作は読まずじまい。かといってシェイクスピアが嫌いなのではない。読むのが嫌いなだけなのです・・・したがって、あらすじしか知らないという乏しい知識のみでの映画鑑賞となりました。
『恋に落ちたシェイクスピア』でもそうですけど、女性の男装ってのは好きです。虐げられたユダヤ人というテーマよりも「男装」というテーマのほうがインパクトありました。もしかすると、『リボンの騎士』コンプレックスが幼少期から心の奥に潜んでいるのかもしれません。ついつい、「ばれるなよ、ばれると痛い目を見るぞ!」と手のひらに汗をかくくらいに緊張してしまうほどなのです(誇大表現に注意)。見破られるとまずい相手がアル・パチーノでよかった・・・彼は『インソムニア』で眠らされ、『リクルート』で罠にハメられていたので、多分意識が朦朧としていたのでしょう。「公正だ、公正だ」と眠りながらつぶやいてました。
役者もよかったですけど、今までもジェレミー・アイアンズとレイフ・ファインズの区別がつかなかった上に、弟のジョセフ・ファインズが出演していることによって、さらに名前の効果で混乱してしまいました。「似てないよ」と女性ファンの方々からお叱りを受けそうなのですが、どうも覚える気力がないようです。
★★★★・
シェイクスピアを3冊読んでレポートを提出した大学時代を思い出しました。実は当時、読む気がおきなかったので、あらすじだけ読んで感想を書いたら「A」をもらったいう事実がありまして、結局この原作は読まずじまい。かといってシェイクスピアが嫌いなのではない。読むのが嫌いなだけなのです・・・したがって、あらすじしか知らないという乏しい知識のみでの映画鑑賞となりました。
『恋に落ちたシェイクスピア』でもそうですけど、女性の男装ってのは好きです。虐げられたユダヤ人というテーマよりも「男装」というテーマのほうがインパクトありました。もしかすると、『リボンの騎士』コンプレックスが幼少期から心の奥に潜んでいるのかもしれません。ついつい、「ばれるなよ、ばれると痛い目を見るぞ!」と手のひらに汗をかくくらいに緊張してしまうほどなのです(誇大表現に注意)。見破られるとまずい相手がアル・パチーノでよかった・・・彼は『インソムニア』で眠らされ、『リクルート』で罠にハメられていたので、多分意識が朦朧としていたのでしょう。「公正だ、公正だ」と眠りながらつぶやいてました。
役者もよかったですけど、今までもジェレミー・アイアンズとレイフ・ファインズの区別がつかなかった上に、弟のジョセフ・ファインズが出演していることによって、さらに名前の効果で混乱してしまいました。「似てないよ」と女性ファンの方々からお叱りを受けそうなのですが、どうも覚える気力がないようです。
★★★★・
覚える気がなくても覚えてね~。
ちなみに一番老けてるのがジェレミー、「シンドラー」のアーモン・ゲートがレイフ、濃すぎて現代劇に向かないのがジョセフです。
あ、ますます混乱しましたか??
男装の女性って倒錯の魅力がありますよね。
「恋に落ちた~」でもそうだったけど、観客からしてみればどうして見破れないか不思議。
さすがにジョセフ・ファインズはわかるんですよ(笑)
ただ、兄弟だということで、名前で惑わされました。
倒錯の世界。
やはり素敵です。
でも宝塚は観にいったことがありません。
同じファインズなんだし、それほど驚くほどのことでも・・・
それよりも気になってネット検索してみましたよ!
中谷美紀&柴咲コウ姉妹説はガセネタですた。
http://cozalweb.com/ctv/kazogei/
確かに区別つきにくいほど似てはいますね。
どっちも濃いし(笑)
どちらも好きな顔ではないんだけど、俳優としては好きという矛盾している私
舌きりすずめにかぐや姫足した感じですかね(笑)
女性の中には男性の部分が少なからずありますけど、リン・コリンズは男装の方が女の私からでも魅力的でした。リボンの騎士もオスカルも好き←愛の告白は掲示板…でしたっけ(笑)
オヤジフェチの私ですのでジェレミーは一押しでございます 結局告白コメント(汗)失礼しました
>『リボンの騎士』コンプレックス
という辺りは何かツボでした!確かに、ポーシャは普段よりも男装しているシーンの方が印象に残ってるなぁ。決して、否定してる訳ではなくて。
色々ネットで写真を眺めてみました。
結構違ってました(汗)
ジェレミーってレイフ・ファインズより顔の横幅があるんですよね。だけど、この映画は結構痩せこけて見えたので、混乱したのだと思います。そして名前の影響ですね。
どちらも好きです・・・俳優として。
>charlotte様
charlotte様の記事にある大岡越前のほうが好きです!
ただ、キリスト教徒に有利な判決だったので、公平とは言えませんでしたよね(笑)
俺はオスカルよりもアンドレが好きなんです(ゲイじゃないんだけど・・・)。
>隣の評論家様
ポーシャは女性としての姿よりも男装シーンが魅力的でしたね。男装してまで夫を助ける愛の力があの瞳に現れてました。あれだけ髭を生やした女性とキスすることを一瞬想像してしまったくらいです・・・
よく考えると『リボンの騎士』コンプレックスは別の意味があるような気がしてきました!
私は、アントーニオ(ジェレミー)とバッサーニオ(ジョセフ)の
なんか危険な関係?の方が気になりましたよ~。(笑)
挨拶が遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
ほんの数秒のカットなのに、男同士のキスシーンも印象に残る映画でしたね~彼らもまたキリスト教の中での異端者だったのかもしれませんね。
今年はゲイ映画が増えそうな年かなぁ・・・
今年も素晴らしい男装映画が見られますように、よろしくお願いいたします。