「嘘」は頭脳ゲームなんです。記憶力も瞬発力も持ち合わせてないので、完全にひっかかりそうです・・・
キム・ハヌル、今まではそれほどいい女優だとは思わなかったけど、あの涙は本物ですよ。詐欺師の役なので、表情も豊か。嘘をつくときには見破ることは難しいけど、真実を喋るときには顔を赤らめるなんて可愛いじゃありませんか。認知症のおばあちゃんにご飯を食べさせるシーンでも良妻(?)ぶりを発揮するし、『氷雨』のセルフパロディのようなシーンでも楽しませてくれました。カン・ドンウォンも意外と好演。困った顔、泣きそうな顔、ダメダメぶりを発揮していました。特に鼻血(最近こだわってるかな・・・)を出すシーンが良かった!
普通のラブコメだろうと、全く期待していなかったので、主演二人以外にもヒチョル(カン・ドンウォン)の実家の家族たちや近所のおばさんたちの集団笑撃パワーにまんまとやられてしまった。お笑い要素だけでなく、嘘発見ゲームや二人の馴初めエピソードの脚本の上手さが光ってました。唐辛子の名産地におけるMr.唐辛子コンテストや、家族と親戚が集まってのガーデンパーティなども面白い趣向ですし、かつての邦画ドタバタ喜劇とハリウッド流ラブコメを研究しているのではないかと思しき箇所もあったような・・・
欲を言えば、田舎の風景は綺麗なのだけど、ちょっと飽きてくる。印象に残る美しい風景描写が欲しいところだ。しかし、今年の韓国ラブコメの中では一番の出来かもしれない。○薬剤師って発音が「ヤクザー」に聞こえたのは・・・
★★★★・
キム・ハヌル、今まではそれほどいい女優だとは思わなかったけど、あの涙は本物ですよ。詐欺師の役なので、表情も豊か。嘘をつくときには見破ることは難しいけど、真実を喋るときには顔を赤らめるなんて可愛いじゃありませんか。認知症のおばあちゃんにご飯を食べさせるシーンでも良妻(?)ぶりを発揮するし、『氷雨』のセルフパロディのようなシーンでも楽しませてくれました。カン・ドンウォンも意外と好演。困った顔、泣きそうな顔、ダメダメぶりを発揮していました。特に鼻血(最近こだわってるかな・・・)を出すシーンが良かった!
普通のラブコメだろうと、全く期待していなかったので、主演二人以外にもヒチョル(カン・ドンウォン)の実家の家族たちや近所のおばさんたちの集団笑撃パワーにまんまとやられてしまった。お笑い要素だけでなく、嘘発見ゲームや二人の馴初めエピソードの脚本の上手さが光ってました。唐辛子の名産地におけるMr.唐辛子コンテストや、家族と親戚が集まってのガーデンパーティなども面白い趣向ですし、かつての邦画ドタバタ喜劇とハリウッド流ラブコメを研究しているのではないかと思しき箇所もあったような・・・
欲を言えば、田舎の風景は綺麗なのだけど、ちょっと飽きてくる。印象に残る美しい風景描写が欲しいところだ。しかし、今年の韓国ラブコメの中では一番の出来かもしれない。○薬剤師って発音が「ヤクザー」に聞こえたのは・・・
★★★★・
「オオカミの誘惑」であんなに格好良かったカン・ドンウォンがヘタレなやくざー(笑)になっちゃって、ファン的にはどうなの?って思ってしまいました。
韓国の集団笑撃パワーはすごいです!
ミスター唐辛子は面白かったですね~。
あの時のお仕着せの燕尾服にカン・ドンウォンの隠しきれないスタイルの良さが出ていました!(8頭身間違いなし!)
kossyさん、鼻血好きすぎ!
わたしもこの映画大好きです。キム・ハヌルはこの映画で大好きになりました。この映画、脇役がよかったですよね。父親役の人って殺人の追憶にも出てましたけど本当に絶妙でした。
脚本や演出はたいしたことないけど役者たちの魅力ですごい傑作ラブコメになりましたね。猟奇的な彼女も好きですがこちらもイイです。
最初、ハヌルチャンが出てきて、「あっ、だめじゃんこの映画」と思ってしまいました(笑)
でも、以外といい出来に ビックリしました。
ラブコメのハヌルチャン 初めていいじゃないと思いました。(笑) 椅子を直すシーンで ちょこっと涙が出てしまいましたが、大工が得意なハヌルちゃんだったね。
デゴイはどうしたんだろうか。。。
カン・ドンウォンも3枚目な役をうまく演じてたように思います。
この二人について書いてしまうと他に書くことを迷ってしまうような作品でしたが、思った以上に楽しめる作品でした。
ドンウォンファンは観ない方がいい映画なのかもしれません。
あの唐辛子を食べるシーンで、ファンは卒倒してしまいます。
俺は家族に信用されない彼が好きでした(笑)
>石川喜左衛門さま
ほんとに面白い役者さんたちでした!
俺もこんなに面白い映画だとは思ってもみませんでした。
喜左衛門さまがご推薦ならば間違いなしですね。
>祐さま
ハヌルちゃんの映画、外ればっかりでしたもんね(笑)
これはアイドル映画じゃなかったですね~
製作のスタンスもこういう姿勢だと好感もてます。
この監督もちょっと楽しみになりました。
>any様
この二人以外でも、家族や田舎のおばちゃんたち、彼らもいい演技してましたね。
これは当たり!でしたぁ~
満足。
女性、男性、どっちも満足させるような感じですね。
夏休みのやっと行けた一角の一日。何も選択できず、見れたのはこれだけだったのですが、当たりでした。
満足です。
ありがとうございました。
『同い年の家庭教師』の弱いところをパワーアップさせた作品でしたね。
とはいえ、私はなぜか『同い年~』のキム・ハヌルのほうが好きなのですが。
脚本以上に、それぞれのキャラが魅力的でした。
お父さんには絶対服従というのも、韓国映画ならではの要素ですね。
私は気に入ったあまり、韓国版のVCDまで買ってしまいました。
今でも、キム・ハヌルが家族の前で大嘘をつくシーンだけをたまに見ています。
ドンウォンファンの感想を読んでみたいものです。
あの唐辛子は結構きつかったのではないでしょうか!
でも、誰が観ても楽しめる映画でしょうね~これこそ王道コメディ!みたいな・・・
夏休みはこの映画だけでも大正解だと思いますよ。
>丞相様
『同い年』観て感じたのは、クォン・サンウはコメディに向いてないこと。しっかりしたコメディは脇役も重要だし、この映画はその基準を全てクリアしているような・・・
そういえば、『同じ年~』でも部屋から脱出するシーンありましたっけ?結構似たようなシチュエーションを演じているのかなぁ~
大勢の前で嘘をつくってのはすごいですよね。バレやしないかとひやひやしながら観てしまいました。
TB2つついちゃってますね、スミマセン。
キム・ハヌルと思しきハングルのキャプションが出たときに「SKY KIM」という字幕が出て、その場にいたほぼ全員の韓国人が失笑まぎれに「スカイ・キム…!」とつぶやいたのを覚えています。
ハヌルというのが空っていう意味らしいんですけど。それは藤田まことをトゥルー・フジタとかっていうようなもの?ってなぜ藤田まことを例にあげる?
あんまり本作とは関係のない話ですいません。