卒業式、学生服の第二ボタンが取られている男子生徒はモテてる証拠。え?え、ええ、もちろん見栄をはって第二ボタンははずしておきましたよ・・・ぁぁ、懐かしい。
韓流純愛路線やイマアイに代表されるファンタジーな邦画路線が佐々部監督にまで影響を与えた。わかりやすく、タイトルからもストーリーが想像できるベタな展開ではあるが、銃社会への批判、介護問題をも垣間見せる佐々部マジックなのです。景色も良かったなぁ・・・行ってみたい。
全編、有名なピアノ曲、ベートーベンの月光、ドヴォルザークの新世界(家路)、意外と泣ける「子犬のワルツ」等々と静かに感情を揺さぶらせます。オリジナル曲も家路のメロディーをモチーフにして作ってあるような気もしますし、「オール・バイ・マイセルフ」のメロディもあったと思う(もしかするとラフマニノフか?)。
最も良かった俳優は子役の尾高杏奈。きっと今年の新人賞をかなり獲得するでしょう。もちろん西田敏行もよかったのですが、寝ているのに存在感のある松坂慶子や、老人たちの中にいても違和感のない石橋蓮司がよかったですね。忘れてならないのが、「瀬戸の花嫁」を皆で歌っている中で一人で音をはずしている小倉一郎でしょう(多分)。
真理子と千織がころころと変わるシーンは好きです。ちょっとだけ『ハウルの動く城』を思い出してしまいました。しかし、やはり佐々部監督はファンタジーよりも直球勝負の映画で攻めてもらいたかった。そして、クライマックスではもっと別の選曲をしてもらいたかった。吉岡秀隆の練習量にもよるだろうけど・・・
○サヴァン症候群は自閉症患者の10人に1人、知的障害者の2000人に1人に見られるそうで、物事を概念で見ないため天才的な記憶能力を発揮するらしい。
○「よっかかん」(←なぜか変換できない)。「よかかん」(←なぜか変換できる)。
★★★・・
・四日間の奇蹟@映画生活
韓流純愛路線やイマアイに代表されるファンタジーな邦画路線が佐々部監督にまで影響を与えた。わかりやすく、タイトルからもストーリーが想像できるベタな展開ではあるが、銃社会への批判、介護問題をも垣間見せる佐々部マジックなのです。景色も良かったなぁ・・・行ってみたい。
全編、有名なピアノ曲、ベートーベンの月光、ドヴォルザークの新世界(家路)、意外と泣ける「子犬のワルツ」等々と静かに感情を揺さぶらせます。オリジナル曲も家路のメロディーをモチーフにして作ってあるような気もしますし、「オール・バイ・マイセルフ」のメロディもあったと思う(もしかするとラフマニノフか?)。
最も良かった俳優は子役の尾高杏奈。きっと今年の新人賞をかなり獲得するでしょう。もちろん西田敏行もよかったのですが、寝ているのに存在感のある松坂慶子や、老人たちの中にいても違和感のない石橋蓮司がよかったですね。忘れてならないのが、「瀬戸の花嫁」を皆で歌っている中で一人で音をはずしている小倉一郎でしょう(多分)。
真理子と千織がころころと変わるシーンは好きです。ちょっとだけ『ハウルの動く城』を思い出してしまいました。しかし、やはり佐々部監督はファンタジーよりも直球勝負の映画で攻めてもらいたかった。そして、クライマックスではもっと別の選曲をしてもらいたかった。吉岡秀隆の練習量にもよるだろうけど・・・
○サヴァン症候群は自閉症患者の10人に1人、知的障害者の2000人に1人に見られるそうで、物事を概念で見ないため天才的な記憶能力を発揮するらしい。
○「よっかかん」(←なぜか変換できない)。「よかかん」(←なぜか変換できる)。
★★★・・
・四日間の奇蹟@映画生活
入れ替わりの面白さがメインだったような気がするのですけど、奥を探れば色々と深いところがあるような・・・
真理子の会話はしっかり聞いていたであろうし、チャンスだと思ってキスまでしてた。
ちょっと大人になりたかったんですよね。
佐々部監督にしては、対象年齢を考えずに作ったのか、それとも完全にティーン向け映画だったのか・・・
解説があってこんな感じになるんだなという
心構えのもとで見たので違和感はありませんでした。
あえて言うなら「亡くなるとわかってたから
人工呼吸器はずしたんですか~~」
ホントは千織ちゃんがウラでどれだけ立ち回ってくれたかを
もっと見たかったのですが・・(論点ズレ?)
あの映画の進み方では千織ちゃんは
真理子の生命を支えつつも二人の会話をすべて
聞いている・・ように思えたのですが。
彼女はいったい何者???
そ、そうでしたか。
確かにわかりにくかったですよね。
俺は心の準備ができていたので平気だったのかもしれません。
杏奈ちゃん・・・もう印象が薄れてます。
新人賞は堀北真希に決定です(笑)
僕は、ころころ役者が替わるところの描写に関しては、あまり成功していないと厳しく見ています(笑)
えー、杏奈ちゃんに関しては、役者としては、大成しないと思います。直感だけど・・・・。
コメントまで書いていただき、ありがとうございました。
一応TBのみでもOKですので、
じゃんじゃんTBしてくださいね。
TBありがとうございました。
そして、コメント遅くなってごめんなさい(罪)
最近、安楽死がテーマになること多いのかなぁ。
松坂慶子と対比させてあったんだと思うけど、所々にくい演出があったように思います。
でも、原作先派の方は評価が低い。
そういう映画だと、原作を読みたくなりますなぁ・・・読む暇ないけど・・・
杏奈ちゃんはこれからの映画の予定があるんでしょうかね?
上手すぎるために使い辛いということにならないことを願って・・・・
それより石田ゆり子、死ぬ直前にすでに人工呼吸器とかはずされてるのはなぜ?う~ん、安楽死?
尾高杏奈はすごかったですね。
みごとに石田ゆり子を再現してましたし。
今後が楽しみな女優ですよね。
真理子の初恋というテーマは最初だけ。
途中からは、それぞれ傷を負った者たちが苦悩はするけど前向きに生きていこうとする姿を描いた映画。
結局、真理子だけは生きることさえ許されない状況になりましたけど、四日間だけ願いが叶い、他の人たちに傷を癒すことができた。
恋愛映画ではないですよね・・・
>tkr様
いやぁ~彼女はすごい。
映画の仕上がりがもうちょっと良ければ最高だったんですけどね。
ファンタジックな面では、最近の邦画でも多いから、みなさん慣れてきてるんでしょうけど・・・恋愛要素が少ないってことがヒットに繋がらないのかも・・・
「徒然雑草」のtkrです。
http://diarynote.jp/d/29346/
皆さん仰るとおり、尾高杏奈は凄かったです。
セリフは勿論、石田ゆり子の動きの再現が驚異的でした。今後の活躍に乞ご期待なのだ。
作品自体は、ファンタジックな設定を受け入れられるかどうかによって、評価が変わる作品だと思います。
見終わったら、あれ?これって真理子の片思いが主題だったのかな~って変な感じですね。
真理子の不幸な人生を見に行ったわけじゃないんですが(笑)
ラストの敬輔と千織と真理子が手を繋いでいたんですが、めちゃくちゃ違和感ありました。
小松市民にとって・・・って、
コマツ製作所が夕方5時に鳴らす音楽ってことですか?
実は小松にある職場で働いていたこともあるのですが、そう言われるとそんな気もしてきました・・・(汗)
「かろうじて及第点」は同意。
実は子犬のワルツで涙が出たし、友人の看護師さんが気づいたところでも涙が出たし、ラストにはその涙が枯れてしまったのかもしれません。
あと四日間で死んでしまうと解ったとき、何をその四日間で行うのだろうかと思ってしまいました。
ピアノの曲も 月光、別れの曲と 個人的に思い出のある曲だったり、家路などは 小松市民が慣れ親しんでいる曲だったりと 音楽がきけてよかったです。
感情移入が難しいと思いますが、佐々部監督の思い入れを考えると かろうじて及第かな。。
人には薦めませんが、わたしてきには良かったです。
こんにちは。
評価は高得点にならなかったけど、杏奈ちゃんの演技を見れただけでも良かったです。
もう15歳。
どんどん映画に出てもらいたいです!
ドラマはほとんど見ないので、出なくていい・・・
存在感のある役者さんがいる中で、尾高杏奈ちゃんの演技は光ってましたね~。
初めて知った役者さんですが、これからどんな作品に出るのか、とても楽しみですね。
期待です!
女の子役ってしばらく出てこなかったような気がしてきました。久々のヒットです。
彼女は本当にピアノを弾いていたのですか?
吉岡くんは弾いてたみたいだけど・・・
演技に見とれてしまったようです・・・
TB&コメントありがとう♪o(^▽^)o ☆
尾高杏奈ちゃん期待の子役ですよね!
可愛いいっす!劇中で手元を見ないで
ピアノを弾いていた、確か?
”子犬のワルツ”でしたか?鳥肌もんでした!(驚)
v(=∩_∩=)
「ことえり」ってソフト、知りませんでした(汗)
Macを使ったことがないのです・・・
windowsとmacの互換性も上手くいけばいいですよねぇ。
いつも郵便番号の記号をHPにつけようかどうしようか迷ってます。。。
これは「ATOK17」でも「for Mac」。
私はMacユーザーなんです。(すみませんでした)
じゃあ仕事場のMacはどうか...。
こちらは「ことえり」ですが、
「よっかかん」は「四日」「間」という形に分かれましたがOK。
「よかかん」は「余暇」「感」でした。
ご指摘ありがとうございました。
自宅のIME98(古っ)では記事の通りだったのですが、会社のIME2000(これも古っ)だと全く逆の結果でした・・・
これは単なる古いIMEのミスだったような(笑)
最近の「ふいんき」(←なぜか変換できない)というネタを真似てみただけなのですが・・・IMEかぁ・・・
ぼくは「ATOK17」を使ってますが、
「よっかかん」で「四日間」は一発変換されました。
ためしに
「よかかん」。「四日間」が出ましたが、一発ではなく
「四」と「日間」で
別々に変換される形でした。
いやはや、あの演技は無茶苦茶すごい!
彼女だけで感動です。
6月は新作目白押しですね~
休暇でもとらないと全部見れません・・・
余暇間
「よかかん」でこんなの出ました(笑)
あぁー、有休とって映画行きたい…