4月12日(木)。金沢コミュニティシネマ推進委員会(土肥悦子代表)が趣旨に賛同する署名1万4561人分の署名を金沢市に提出しました。
駆け込み署名があったらしく、3月締切りの時点よりも60数名増えていたようです。とにかくすごい数字です。これだけあれば市議会議員にも当選確実の数字です。映画党とか市民映画の会とかで立候補すれば公設民営映画館実現も夢ではなくなるんじゃないかと妄想してしまいそうな・・・
土肥さんと学生ボランティアの人たちが山出金沢市長宛てのメッセージとともに署名を手渡した相手は市役所の文化スポーツ部長。この部長さんのコメントの取り扱いが紙面によって違うようです。
○「皆さんが集めた署名は街中に映画館を求める市民の声としてお受けします」と答えた。(北陸中日新聞夕刊より抜粋)
○「郊外にシネマコンプレックスがあり、金沢駅横に新しい映画館が計画され、21世紀美術館でも映画会が開かれている。まちなかで映画を見る機会はある程度保証されているのではないか」との見方を示し、映画館開設が実現可能かどうかは研究課題にしたいとした。(北國新聞夕刊より抜粋)
パッと読んだ感じでは北陸中日はコミュニティシネマに対して友好的で、北國新聞は疑問視しているような印象がありました。地元ネタで恐縮ですが、北國新聞はテレビCMでも“ふるさと不足解消の”と謳ってはいますけど、個人的見解では“ふるさと不足の北國新聞”です。なにしろ、わが母校が甲子園で応援団賞最優秀賞をいただいたときに名刺大の記事しか載せませんでしたし、極悪で最低の一輝星高等専修学校(元西南義塾)が破産し補償金問題が大問題になっているのに小さな目立たない記事しか載せなかった新聞です。一般市民を大切にしているとは思えません・・・
そんなこんなで桜の満開とともにスタートラインに立ったコミュニティシネマ運動。ちょっと清々しい気分です。
駆け込み署名があったらしく、3月締切りの時点よりも60数名増えていたようです。とにかくすごい数字です。これだけあれば市議会議員にも当選確実の数字です。映画党とか市民映画の会とかで立候補すれば公設民営映画館実現も夢ではなくなるんじゃないかと妄想してしまいそうな・・・
土肥さんと学生ボランティアの人たちが山出金沢市長宛てのメッセージとともに署名を手渡した相手は市役所の文化スポーツ部長。この部長さんのコメントの取り扱いが紙面によって違うようです。
○「皆さんが集めた署名は街中に映画館を求める市民の声としてお受けします」と答えた。(北陸中日新聞夕刊より抜粋)
○「郊外にシネマコンプレックスがあり、金沢駅横に新しい映画館が計画され、21世紀美術館でも映画会が開かれている。まちなかで映画を見る機会はある程度保証されているのではないか」との見方を示し、映画館開設が実現可能かどうかは研究課題にしたいとした。(北國新聞夕刊より抜粋)
パッと読んだ感じでは北陸中日はコミュニティシネマに対して友好的で、北國新聞は疑問視しているような印象がありました。地元ネタで恐縮ですが、北國新聞はテレビCMでも“ふるさと不足解消の”と謳ってはいますけど、個人的見解では“ふるさと不足の北國新聞”です。なにしろ、わが母校が甲子園で応援団賞最優秀賞をいただいたときに名刺大の記事しか載せませんでしたし、極悪で最低の一輝星高等専修学校(元西南義塾)が破産し補償金問題が大問題になっているのに小さな目立たない記事しか載せなかった新聞です。一般市民を大切にしているとは思えません・・・
そんなこんなで桜の満開とともにスタートラインに立ったコミュニティシネマ運動。ちょっと清々しい気分です。
いつもどもですー。
無事、署名をお役所さんへ渡せたんですねー。
ヨカターヨ・゜・(ノД`)・゜・
まだまだ難関はいっぱいあるのでしょうが、一歩踏み出せたということで!
応援しますので、また何かあったら言って下さい。
ってことで、
がんばろー、(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
ありがとうございます!
目標が1万人だと聞いたときは焦りましたけど、ボランティアの方々がみんな頑張ったおかげです。と、エラそうなことを言う俺は参加できませんでした・・・
年内にメドがつき、来年度の予算に計上ってことになればいいんですけどね~
おぉ、その後の動向ですね。何事も
動かねばはじまらないですからね。こ
の運動によって、お偉いさんたちにも
「必要性」を少しでも感じとって欲し
い。
地元紙でもかなり温度差があるんで
すね。市民を敵に回しても得ることな
んて何もないのに。
コメントありがとうございます。
北國新聞については、独立した記事にしたかったのですが、映画ブログに全く似合わないので諦めていたところなのです(笑)
まぁ、市民運動のように庶民向けのものには厳しい論調の北國新聞でありますが、広告料等でお世話になってる企業の悪口は一切書かない新聞でもあります。
この北國新聞の記事だけ鵜呑みにした読者はすでにあきらめムードになる可能性がありますねぇ・・・困った。
私も友人たちに署名用紙を配ってそれぞれの知人に書いてもらったのですが、積もり積もってこれだけの数になるとは!
それにしても北國新聞には困ったものです。
そんなだから「きたぐに新聞」って呼ばれるんだよーー!
「ふるさと不足」はあのでっかいビルの中に入っている人たちですよね~(怒)
署名活動お疲れ様でした~
俺もなんとか貢献したかったのですが、50名分ほどで終わってしまいました。
同級生が集まった甲子園に署名用紙を持っていけばよかったと後悔しています・・・
北國新聞しか読んでなかった時代が長かったのです。もしかして、その期間中に俺はふるさと不足になっているかと思うと・・・
ネットはネットでも、生きてるネット、「人のつながり」でそれだけたくさんの署名が集められたのですね!
役所の「文化スポーツ部長」さんですか....どちらの記事からも何を要望されているのかピンと来てらっしゃるような感じはないような。
例えばひとつの劇場に、70代の人と50代の人と、20代・10代の人達が「眠狂四郎」を見に集まっている、という状況に、意味を見いだせるかどうか、が行政側の対応の分かれ目のような気が。
もしそうした経験の分け合いに価値を置いていないのだったら、施設をひとつ増やせという「贅沢な要望」にしかとらえられないのでは。「ビデオ借りて家で見ればいいじゃない?」と。
東京や大阪の人にはそれができるのに、北陸に住んでいる人にはそれが出来ないなんて、おかしい!と、そこを突けば効果があるかも。
コメントありがとうございます。
何を観ることができるのか、自分で答えを見出せないまま、俺は一歩引いている自分に気づきます・・・
役所の偉い人には日本で映画が何本公開されているのか、最初から教えなければいけないのかもしれません。多分、映画は全て商業映画だと思っているふしもあるようですし、県外資本が入ってくることに抵抗を感じていないのかもしれません。
もしそれを理解できないのなら、終戦直後にGHQの指導でハリウッド映画を押しつけられた経緯も知らないのだと思います(いや、俺も知りませんが・・・)。
選ぶ映画の難しさもあるので、まだまだ俺の意見もまとまっていないです・・・こんなヘンテコな文になって、大変失礼いたしました。
このような施設が欲しいと言う署名だったのかな。それとも21世紀美術館で自由に上映させて欲しいと言う要望だったのでしょうか。趣旨を理解していないので kossyさん なにかわかったら教えてくださいませませ。
個人的には、映画をみるのに料金を払うのは惜しくないのですが、駐車料金が惜しいんです。街中の映画館、駐車チケットを持っていくと1000円で見られた頃が懐かしいです。
『緑茶』ですか~
調べてみると『ただいま』を撮った監督さんなんですね。
ストーリーよりも女性の心理を繊細に描いた映画なのでしょうか、ちょっと観たくなりますね。
まだまだ俺も理解していません。
新しくできるシネコンの隣に作ったっていいのかもしれないし、「まちなか」という言葉が引っかかったままです。
シネコンでミニシアター系の映画をじゃんじゃん上映することだって道をひらけると思うのですが・・・
わかり次第、また記事にいたします。