宮崎アニメの世界観が健在だったのがうれしい。街並や戦争の雰囲気からすると第2次世界大戦中のイタリア、フランスが想像できるが、しっかりと魔法使いが存在し、国は全て王国であるという無国籍ワールド。
宮崎作品で重要なポイントの一つに空を飛ぶシーンが欠かせないことが挙げられる。今回は90歳になったソフィーが不思議な飛行機(ナウシカやラピュタの雰囲気)を操縦するのだが、この雰囲気がラピュタのドーラそっくりなのだ。ただし、今までの作品よりはおとなしい飛行シーンだったし、後半の盛り上がる部分にも取り入れてもらいたかったな。
お得意の隠されたテーマを考えてみるのも面白い。反戦メッセージや星にぶつかった少年というファンタジーだけでは、宮崎ワールドの一部しか楽しめないのであろうから、サブテーマを考えてみる。まず、ソフィーが自分には帽子屋という職業の道しかないと思っていたのに、普通の職に就くことを捨ててしまうという人生設計のテーマ。第2に、ソフィー、荒地の魔女、サリマンに共通する老人介護のテーマ。第3に、悪魔や魔法使いという人種差別・偏見のテーマ。4色のボタンが象徴するパラレルワールドのテーマ等、探せば色々みつかりそうだ(かなり穿った見方・・・でたらめもありますw)。
キムタクがハウルの声を担当することに対してかなりの賛否両論がありますが、その他のキャラに目を向けて、犬のヒン(原田大二郎)が『チキチキマシン猛レース』のケンケンをオマージュしていたり、キャラ作画が先か声優が先かわからないほど良く似ているサリマンの加藤治子等のナイスキャスティングを褒めるべきでしょうね。キムタクは普通・・・
ラストになってテンポが失速し、変な解決法を取るので、ちょっとだけマイナスポイントになるでしょうか。
★★★★・
・ハウルの動く城@映画生活
rikaさんのブログ
宮崎作品で重要なポイントの一つに空を飛ぶシーンが欠かせないことが挙げられる。今回は90歳になったソフィーが不思議な飛行機(ナウシカやラピュタの雰囲気)を操縦するのだが、この雰囲気がラピュタのドーラそっくりなのだ。ただし、今までの作品よりはおとなしい飛行シーンだったし、後半の盛り上がる部分にも取り入れてもらいたかったな。
お得意の隠されたテーマを考えてみるのも面白い。反戦メッセージや星にぶつかった少年というファンタジーだけでは、宮崎ワールドの一部しか楽しめないのであろうから、サブテーマを考えてみる。まず、ソフィーが自分には帽子屋という職業の道しかないと思っていたのに、普通の職に就くことを捨ててしまうという人生設計のテーマ。第2に、ソフィー、荒地の魔女、サリマンに共通する老人介護のテーマ。第3に、悪魔や魔法使いという人種差別・偏見のテーマ。4色のボタンが象徴するパラレルワールドのテーマ等、探せば色々みつかりそうだ(かなり穿った見方・・・でたらめもありますw)。
キムタクがハウルの声を担当することに対してかなりの賛否両論がありますが、その他のキャラに目を向けて、犬のヒン(原田大二郎)が『チキチキマシン猛レース』のケンケンをオマージュしていたり、キャラ作画が先か声優が先かわからないほど良く似ているサリマンの加藤治子等のナイスキャスティングを褒めるべきでしょうね。キムタクは普通・・・
ラストになってテンポが失速し、変な解決法を取るので、ちょっとだけマイナスポイントになるでしょうか。
★★★★・
・ハウルの動く城@映画生活
rikaさんのブログ
ども、お久しぶりです。
最近の宮崎アニメは理解不能の部分は多いと思います。あんまりわかりやすくすると、それもまたつまらないだろうし、そのままにしておいたほうがいいのかもしれません。
ラストだけは早すぎましたよね。ちょっと余韻が残らない感じでした・・・
今頃ですが、TBさせていただきました。
kossyさん、大絶賛作品なのですね~。私はダメでした。
前半のソフィーが魔法をかけられて~魔法を解くカギはハウルだというので、どういう展開をしていくのかな~とワクワクしたんですが、正直、説明不足のような感じが最後まであって、ラスト拍子抜けしてしまいました。
昨夜の俺はチラッと見ただけ。
確認したいところもあったのですが、用事があったので断念です。
ソフィーの声の件はあらためて19歳の主人公と考えると、どうしても違和感ありますよね。なんだか俺が最初観たときはおばあさんの気持ちになって観ていたのかもしれません。
それでも倍賞さんは頑張っていたと思いますよ。
でもやっぱり、年老いてしまったという少女の悲しい気持ちが足りないですよね・・・
好きになれる映画でしたが、ソフィーの声のあて方だけは気になりました。
基本がおばあさんの声だったからです。
声は19才をベースにしてほしかったと個人的には思いました。
あきらめてしまうとどんどん見た目が老いさらばえていくわけですが、本当はハウルに恋をしている19才の少女の心の動きを描いているのだから、見た目がよぼよぼでも声だけは少女であってほしかった。
そのほうがギャップも楽しめるし、メッセージもうまく伝えられたんじゃないだろうかと思う超個人的意見です。
ありがとうございます。
こちらこそお願いいたします。
ハウルの動く城をTBさせてもらいましたぁ。これからもよろしくお願いします。
音楽活動なさってるのですね。
こちらもTB返信させていただきました!
よろしくお願いします。
俺の一番は『ナウシカ』
そのうちベストテンをつけておかねば、忘れ去ってしまいそうです。
なるほど、ハウルはアシタカだったかぁ・・・そういや宮崎作品のヒーローってほとんどが少年なんですよね。ようやく大人のヒーローの登場・・・といっていいのかな。
ナウシカの原作はユパ様の大冒険みたいな感じで楽しかったです。
そういえば、今回のハウルのキャラクターは、「もののけ」のアシタカを、優雅で茶目っ気たっぷりに料理した感じがします・・。
ちなみに「ナウシカ」に関しては、原作のしんどいハードさのほうが好きです。ただ、そっくりそのままは映画化できないでしょうね・・。
俺も時間を忘れていた記憶があります。
もっともっと続きを観たい欲求にかられました。
宮崎アニメは「あたりめ」ですね~納得です。
この作品とか『もののけ』『千と千尋』なんて、観るたびに違った解釈を考えてしまいます。
俺もDVD欲しい・・・
「自分は頭がいい」「理解力がある」ということを自慢したいがために人の記事を批判すると、墓穴を掘ってしまうといったことがしばしばありますね(笑)
せっかく「デタラメがある」と書いておいたのに、真剣に受けとめるなんて心が狭い証拠なのでしょうか。それとも「介護」という言葉にくぎづけになってしまたのかな?ごめんなさいね。あなたのように文章を1割も理解できない読者がいることを忘れていました。
自然と平和を愛する宮崎監督の言う「感じとってほしい」ことを理解していれば、人を非難することほど愚かしいことはないと気づくかもしれません。がんばって勉強してくださいね♪
初めてみたときには、やっぱり想像をふくらませ過ぎたというか、欲張りすぎたというか、見終わっても、感動というよりは「何故もう終わり!?」という衝撃の方が強かった。それが、内容の未消化と結びついてしまって、わだかまりとなって残ってしまいました。
だから、今回発売になったDVDも、当初は購入予定がまったくなかったんですが、結局、(ホームセンターで定価よりも安く売っていたもので)買ってしまったのです。
ラストの唐突さから、「この話はおとぎばなし」として一線を引いたのがよかったのか、何度も見直すと、まるであたりめのように徐々にかみごたえが出てきました!
こちらにお邪魔していろいろな方の感想を拝見しましたが、中でも「ソフィーにかけられた魔法は、精神年齢を姿に表すモノ」という説が目ウロコでした!
それは想いが及びませんでした・・。
ジブリというか宮崎アニメでは『風の谷のナウシカ』が一番好きです。
また遊びに行きま~す♪
わかりづらい箇所は多かったですよね。
単純な楽しみ方もできるし、奥深く追求する楽しみもある映画・・・作り方が上手いのでしょうね。
ソフィーおばあちゃんになってからは、少女に戻りたい気持ちとずっとハウルと一緒にいたい気持ちが混在するため色々変化しました・・・何となくわかればいいんですよね、楽しむためには。
ソフィーはおばあちゃんになって性格変わりすぎですよね。w
実際に見て、確認すれば早いのかも知れませんが、次々新作が公開されて、なかなか・・・。DVDで確認しようと思ってます。
ちなみにお気にのキャラはソフィーです。マルクルは変身する所がかわいいです。カルシファーは名前が好きです。
俺も書きこませていただきました!
ハウルが悪魔になりそうだったのを止めたんですよね?
・・・・・
違うかなぁ。。。
だいぶ謎解きが出来ました(^^
TBして帰りますね!
調べてみても119分と書いてあるし、
予告編などを入れると2時間超えますもんね・・・
って、よく考えたら、予告編の分?
時間は開始時間しか気にしてなかったけど、
予告編だけでも5分くらいはありますよね・・・
「 観客の動く心 」なんですね!
鏡を観ているような作品なんです。
解釈は自分自身を無意識に語っているのです。
解釈を始める人は誰も守ってないし誰からも守られていない。
だって観客のほとんどが「エゴイズム」という魔女の魔法をかけられているんですから。観客の魔法を解く映画なんですよ~
多くの人は実は愛なんて味わった事がないんです。
愛は何か語れない…だから解釈を探す。
思いっきりストレートの豪速球です!
愛する事を知らない人は感動できない作品。
鏡に写った自分自身に感動するんですね。
ハヤオ氏はジブリファンを試していると思います。
それだけ切羽詰ってる世の中なのかもしれませんね。
スッキリした~!えらそーーに語りすぎ、ごめん!
ありがと。
rikaさんのところはすごいですよね。
是非他の映画でもやってもらいたいのですが・・・
>函館女さま
なるほど!
心だったのですね。
観客自身とすることで、
いろんな解釈が生まれるのもこのためかぁ~
言い得てるなぁ。
でも難しいですよね。
大所帯になってますから・・・
荒れ地扉、町扉、王国扉、過去扉(黒)
荒れ地(家族愛)町(愛郷)王国(愛国)過去(自己愛)
と考えました。どの扉を開けても壊れていますね
今の日本人は。根本の問題は家族ですね。疑似家族を創り本当の家族を体験したソフィー、守られているという実感を手に入れた女は誰よりも強い!
結局、男は守り強くなる。女は守られ強くなる。
一人を愛することは全てにつながっているのだと思います。
一人を守ることは全ての扉を守る事なんですね
愛せない人は人の形をした流れ星(星クズ)のように
儚く死ぬだけなんですね~ ハヤオ!恐るべし!
まるで、古文の先生に、昔の詩の解説をしてもらった時のような衝撃!!
解ってるような、解らんような。微妙な感じ
すっきりしました。
でもハウルに会いに行きます。
90歳のソフィーは確かに楽しそうでした。
rikaさんのブログに行けば、この辺りの解説してありわかりやすいです。カンタンに言えば、若いソフィーは暗くていじけてばかりだったけど、年寄りになったおかげで開き直ることが出来たということなのでしょう。
>rosette様
老人介護の問題は荒地の魔女の方が深刻だったでしょうか・・・サリマンに関して言えば、もっと性格描写が欲しいところでしたね。何かにおびえ、不安になり、武器で身を固め、戦争によって不安を取り除こうとする・・・アメリカみたいな性格なんですよ。
>お散歩さま
コメントを下さった皆様には本当に感謝しています。
封切り直後に見た感想から皆様の意見に耳を傾けてコメント入れるうちに、徐々に不明だったことも理解できて・・・と面白いくらいに自分の考えまで変化させられるという不思議な映画です。
1200万人も見てるのですから、すごいことですよね。
遅ればせながら、私も昨日見たんですよ。
見た後はそれほどでもなかったのですけど、うちに帰ってその後、色々考えて、またまた、「箪笥」以来・・・(笑)
調べたり、わからないところをチェックしてしまいました。
奥の深い映画ですよね。
kossyさんの記事もさることながら、コメントがこれまた深くて~~(笑)
読むのも大変でしたけど、とても参考になりました。
もう一度みようかどうか・・・今迷っています。
では。。。。
なんで??ソフィーがわからない。
ソフィーは90歳にされても、あんまり悲しくなさそう。
それよりも、口数もふえて、楽しそうでした。
解らない
理解する為とハウルに会う為もう一度見に行きます。
絡んで・・・って、長文ですからね~
難しいんですよ。
コメントするにしても全部読んだほうがいいだろうとか考えちゃうと遠慮してしまうんです。
俺のブログ記事って、短いっしょ?(笑)
文才がないこともありますが、気軽な量・誰でも読んでくれそうな量というのを目指しているからです♪
そんな短い文章の中にも間違いが多く・・・焦っています。
>コイッチさま
こちらこそありがとうございます。
高齢化問題、年金問題、介護問題・・・もう仕事中、こんな話ばかりです・・・俺も2世が欲しいところなんですけど・・・・(汗)
だけど、ほんとにこんなテーマあったのかなぁ?
高齢化というものに対する考え方の提示なんだろうな、というのは僕も感じました。もう少し時間が経てば評価も変わってくる作品かもしれませんね。とにかく最近の宮崎作品はおくが深くて一度観ただけではなんとも・・・^^;
ありがとうございます。
誰も濃すぎて恐いのか(シュン~)
からんで貰えなくってショゲてました。
たぶん映画館の人に顔を覚えられたと思います。(><)
もうハマッテハマッテ、スパイラルでした
kossyさんありがとうーー。
サルマン・・某掲示板では、戦争をおこしたのは
ハウルが欲しかったからか!と言う説まで浮上していましたが
私も戦争を終わらせたのは、kossyさんが言っていた
ハウルが悪魔化しなかったせいかも
(サルマンの親心)かな~とも思いました。
ソフィーは魔法が解けて自分のいるべき場所に戻る。
ハウルはブリキの木こり(城)でカルシファーと言う心を取り戻す。
カカシの王子は戦争をやめる知恵を得る。
そして、ライオンのヒンは勇気を持ってサリマンに反抗する(ここだけこじつけだな)
ストーリーが理路整然としていなく、よくわからない、つながりが希薄な部分が多いのは、あえてファンタジーである事を明確にしたいのかなとも思いました。
違和感を持ったまま、現実に戻れと言うメッセージかと。
じっくり読ませていただきましたよ・・・ネタバレ付個人的見解。
本文にもリンクを貼らせていただきました!
>フジ様
書き込みありがとうございます。
受験の時期だからこそ観てよかったと後から思えたりするものです(俺は中3のとき、かなりの本数を観ました)。
この時期じゃないと感動を得られない!とかいう映画ってあるんですよ~
TV放映するときにはもう一度家族でご覧になって、妹さんにも解説してあげてくださいね♪
>羊飼い様
これだけの書き込み&TBがあっていつも感激しております。
特に賛否両論ある映画レビューは楽しいものですね。
人間の成長という点ではハウルとソフィーのどちらが大きかったのでしょう。
2回、3回と映画を観ると、見る度にその答えが違っているようで別の楽しみが増えてきますね。
たくさんの書きこみを「そんな考え方もあるのか~」「私もそう思う!」と楽しく、驚きながら読ませていただき、勢いで書きこみしてしまいました。
作品のテーマが発表されてすぐに、我慢できず、原作を読んでからハウルを見たのですが、あの作品(原作を否定してるわけではないんですが)が、こんな様々なテーマを持った作品に生まれ変わるとは思いませんでした。
たくさんの人に出会い、ソフィーが自分の意思をもって生き、人間的にも成長していく中で、ハウル始め周りの人々をも変えていく。一人の人間が持つ可能性の大きさ。青年の心を持ちつづけることの大切さが伝わってくる作品でした。
みなさんのたくさんの書きこみを見ても、それだけのことを観客に考えさせるこの作品のパワーは凄いと思います。
一つのアニメ作品としても十分に楽しめたすばらしい作品でした(^-^)
ハウルかっこ良かったです!!敵と戦う時も笑顔でソヒィー達を助けてくれて!花畑を「ソヒィーの為」ってとこが「キザっっ(゜゜)」って感じでした。(笑
なんだか、ロマンチックでファンタジーなものを感じました。ソヒィーとハウルの出会いは運命(?)みたいな感じだったし、魔法とか、お城とか。でも、色んな複雑で繊細な人間関係がみえて、深い作品だなぁと思いました。でも、結局は、
戦争から【生きる楽しさ】
ソヒィーとハウルの【愛する喜び】
でしたっけ??これが主題ですよね。前向きになれる映画だと思いました!
あと、ハウルが烏(?)みたいになったとき、湯バーバ!!と思っちゃいました。(笑
受験終わったらもッかい観たいです!本当に楽しかったです!! ながながとすみませんでしたm(__)m
リンクしてあったのでこちらを
プログにリンクさせておきます。
(^^)
今日は「マッスルモンク」見ました
Bですがよかったです。
kossyさんのブログに出会った影響で
二回目観ようと思ったんで、
ネタ解明的な気持ちで望んだんですが…
結果、5回も泣いてしまいました^^;
なんかもう、理屈が吹っ飛んじゃいました。
ひとつの台詞に酔うとか明確なテーマに
共感するとかではなく、
暖かくて優しくて大きな物語に包まれ、
全編泣いていたようなものです。
お恥ずかしいw
熱が入りすぎて、とうとうプログを作りました。
ただ記事は今はハウルの動く城ノミです。
仕事忙しくなってきたし、ハマッテいる場合じゃないんですが
とりあえずやっとTBのしかたがわかったのでTBさせて貰います。
ネタバレを読む前に自分で解決!こういう気持ちじゃないと集中できませんものね。
ただ、「2回観るからいいや」という気持ちになったら、結局だれてしまいますので注意が必要ですよね(自分でよ~くわかりました)。
>祐さま
黒の扉ってかなり意味がありますよね。
戦争、魔法、混沌・・・と、深そうです。
「カオナシ」についても深い登場人物だろうから、比較もしにくいかもしれません・・・・キャラ的には同じような位置ですけどね(笑)
>diotima様
韓国でも公開されているのですか?
日本が誇れる映画がアニメだけというのも寂しいものですよね・・・
韓国では戦争の問題がもっと切実だろうから、受け止め方は日本とかなり開きがあるでしょうね。
>カヌ様
ネタバレ映画館のタイトルが示すネタバレは、このコメント内にほぼ隠されています。いろんな情報を持ち込んでくれる方がいらっしゃるので大助かりです。
>民生さま
“アニメーターとしての個人的映画”ですかぁ~言い得て妙ですなぁ。
『紅の豚』の裏話は参考になりました!(正直、知りませんでした)。
当時、スバルの車“アルシオーネ”に乗っていたものだから、愛着が沸いたんだけど、俺もすでに中年になっていたのか!?
>kinako様
恋しましたか・・・
しばらくこのブログに通って、管理人kossyにも恋してみてください・・・
今更ながらハウルみて恋してきました・・・。
単純な私です。もう一回じっくり見たいと思っています。
『紅の豚』以降シナリオを書かないで絵コンテだけで作っていくという、宮崎監督。
紡ぎ合わせた絵と絵のタペストリーとしては、現時点でやりきった作品かもしれないですね。
ソフィーの見た目がクルクル変わるのも、その時点で何歳なんだよとかではなく、
心の変化や他人からの目によって、若くも老けても見える、実際にもありますよね?
それをアニメーションとして楽しく表現したのかなって思います。
「紅の豚」を「個人的な企画が大きくなりすぎて困った」
「豚が以前人間だった設定なんて、理由無く面白そうだからそうしただけで、理由を聞かれても困る」
「中年に向けた短編映画のはずが、全国ロードショウの長編になってしまった!困った」
なーんて言っちゃってる監督ですから、「紅の豚」がテーマとして個人的な物だったとすると、
「ハウル」はアニメーターとしての個人的映画かなと思います。
明確なテーマが重要なのではなく、絵と絵、音と音、言葉と言葉、
そしてその全てがが重なり合い、
様々な姿を見せてくれるのを楽しむのかなって思います。
凄い量のトラバとコメントですね。何が凄いって、きっちりコメント返してる kossyさんが凄いです。ここのコメント見るだけで納得できることが多いので助かりました。
こっちの韓国もそうです。
終わった後で、"なに!意味全然分かんない!"と言う人が多いです。
その中には私のように"ハウルの声だけでいい!"って言う人もいるけど。(笑)
そうですね、私もたいていの映画なら2回見ればだいたいわかると思います。
ハウルの2回目で大まかなことははわかりました。
でも、ネタバレ読むより絶対映画自分で見て正解ですよーー
その方が楽しいし(^^)ノ
HPを見てきました。このネタバレ書き込みをもう少し早く知っていれば 2回目を見なくて済んだのに・・と思ったけど、私もリピートしたおかげで、そうそう と思いました。
案山子のカブ
このキャラのレスが無いのですが、「カオナシ」の様なコメントが出てこないのはなぜなんだろうか?
ということで、勝手に解釈。(笑)
カブがさかさまに成っている場面が2回ほどありました。頭が重いということで、 知識があるけど評論家タイプで実行が伴わない人物を指しているのかなと思いました。
黒の出入り口
kossyさんの書き込みで、ハウルが黒の出口で何を見ていたのか判りました。きっと同じ場面を何度も何度も見ていたんだろうなぁと 思いました。
なんでこんなにハマッタんだろう、私の感性にそんなにあったのかーー
またまたネタバレ感想を書いてしまいました。ホントヒマな時があっら
なさそうな気もしますが読みに来て下さい。
映画はあとカンフー・ハッスルを見ました。よかったです?
もう一度少しだけーー(^^;)
kossyさん、裕さん、
>戦争の結末
私もそう思います。この映画ではリアリティを追求
していません・・ファンタジーですよね・・。
カブ頭をわざわざ、相手国の王子様にして、
「戦争を終わらせます。」と言わせてその映像を
ヒンがサリマン流して、「しょうがないわね
じゃあ終わらせましょう。」チャンチャンで
終わったと思いました。羽のついたハウルの城の
下に飛んで行く戦闘機は、あの平和そのもの音楽とか
考えあわせると、戦争をやめて引き上げて行く
戦闘機ととりました。
回転盤の色はですね、青は何で赤は何で・・・とココに書こうかと思って注意してたのですよ。
そしたら、途中で色が変わってしまうではありませんか(すっかりわからなくなってしまったわけです・・・笑)
でも、黒だけは変わらなかったのです。
これはハウルだけが出入りできる不思議な扉だったのですよ。結局そこに入らなければ過去の出来事がわからなかったのですけどね・・・
戦争について・・・サリマンの言葉によって簡単に終わったのだと思いますよ。なんてったって、子どもが大勢観てるのですから、やめなければならなかったのです。
大人にすれば、「こうも簡単に戦争を終わらせることができる」ということを伝えたかったのかもしれません。
国家については辞書で調べていません。単なる私の妄想です。一つの大きな組織であることには違い有りませんけど。私が、国家に期待するのは、治安、防衛、人権、平等、生活保障かな。後は お金以外で生活できるパラダイムシフトの創設かも。あまりにも お金が価値が強すぎるので、お金が神話化しているので。
ソフィーが持っていた手紙。
「さまぁみろ」 端的な表現ですね。ソフィーはカルシファーと契約時に立会をしていたという事の伏線も兼ねていますね。
また心臓を持ちたい意思はボケてもライフワークとして残っている事をあらわす例題でもありました。
戦争の結末
終わっているのか、まだ途中なのか 論点になっていますが、私は終わったと思っています。サリマン先生が「終わらせましょう」と言った後の戦闘機は、撤兵に見えました。首相や大統領が「撤退命令」を発動すれば軍の引き上げは即実施できます。。(終らせましょう+戦闘機+非戦闘シーン+向かう方向不明=撤兵)
>裕さんへ
ソフィーが「知識・知恵」だと思った方他にもネット
回っている時に見つけてます。案外そうかもーー。
国家、そんな意味が辞書に・・。
私は単純なんですが、国家はその国に住んでいる
人を守ってくれるものだと思っていました。
でも映画とか、ドキュメント見ていると
そうじゃなくって、組織と言う巨大な
化け物になっている時があるなーーと感じます。
>みおみほさんへ
個人的見解です。
呪の手紙の内容は、「あなたは流れ星を拾ったもの(カルシファー)
不実な憎たらしい(愛しいってのも含んでいるかも)
あなたの心臓は(心は)私のもの・・」てな感じだと思います。
呪は、ソフィーが持っていたところを見ると、
ソフィーにかけた呪いととらえました。
(あんたの気にしていた彼女に呪いかけたよーーオホホホ
ざまあみろって感じにとりました。)
はじめらへんのの朝食のシーンで、荒れ地の魔女がソフィーのポケットに仕込ませたハウルへの呪いの手紙の内容がわかりません。
呪いは消えないとハウルは言ってましたが、何の呪いをかけられたんですか?
ソフィーって「知識・知恵」の意味なのかなぁと思ってて辞典を探してみましたがよくわかりませんでした。
スラグなのかな?
JSAでイ・ヨンエが演じていた調査官の名前も ソフィーでした。 もし意味が正しければ、JSAで使われた名前のほうがぴったりと思いました。
国家
ボーダーレスといわれているけど、同一価値観で構成される人民の意思決定機関でしょうか?国家の内部でも外部でも人民の意思と違った人や国に対して無視できない組織のことかも。
赤・・そうでしたか今度また確かめてみます。
(まだ見るか・・私。(^^;))
自由には自己責任ですか・・それはあると思います
ただサルマンの言う責任は、国の為の方便だと思いました。
戦争は悪いことです。(兵士も民間人も関係なく死んでしまいます)
戦争に加わりたいと思うことがいいこととは限らないと思います。
たんなる自国の利益配分で争っていることもあるようです。
「スパイバンド」(新春公開)とか見ると国家ってなんだろう・・
と思ってしまいました。
●「スパイバンド」
1985年フランスの核実験を反対するグリンピース(環境保護団体)の船を
フランスの国の命令を受けだ男女2人のスパイが沈没させた。
世界を震撼させた虹の戦士<レインボーウォーリアー>号爆破事件」。
スパイの女性本人の証言をもとに着想をえたのがこの映画。
引越し後に変わっているから、回転板の色は出口の識別のためと思います。
黒の出口は、自由への扉?
ハウルはカルシファンと契約してサリマンから自由になったけど、人生の目的を見つけられず、自己満足のために魔法を使うようになっていた。自由には自己責任があるのだというメッセージだろうか?サリマンがソフィーにハウルの事を語っていたときに感じました。
kamemeさん、その通りですよね
自分で考えるべきなのかも
がとっても気になってじっくりその場面を見てきましたーー。
kossyさんよく見てますねーー私は言われるまでぜんぜん気がつきませんでした。
最初はー荒れ地(緑)海のある街(青)王様のいる街(ピンク)?の場所(黒)でしたね。
それが引っ越しして、荒れ地(緑)花畑のある小屋がある場所(ピンク)ソフィーの住んでいた街(黄)
それにしても「引っ越しって」文字通り引っ越しなんですよーーね。
引っ越し前は中身の実態は、荒れ地にあったけど、引っ越ししてからは
中身の実態が、ソフィーの街に移ってしまうからーーー
また来年も宜しくお願いします。取りあえず
今年は、書き込むのは最後かも知れないのでーー
書いてさりますーーではでは
>似てましたね『いま、会いにゆきます』と・・・
>あのシーンの辺りで眠ってる人が居たのですけど、絶対に理解できてないだろう>>>>なぁ・・・
あのシーンの少し前にトイレに入った人を映画館でみかけ・・心の中で
早く帰ってこーーーい。とさけんでいました。(笑)
>4色の回転盤が途中で変わったのがイマイチ理解できてない
ってお引っ越しの前と後ってことですか?それとも色変わってます?
私は、みんながこんなところが疑問だったって話しを頭でチエックして
おいてそこがそんなに変なのか見てたりしました。
ちなみに「未来で待っててね・・」のシーンでは小さな声なんですが
ハウル「えーー」って問い返してました。
でーーやっぱ聞こえてんじゃんーーとか(^^;)
ウチは面白かったですよ。
謎だらけでしたが
また見にいこうと思ってます
あのシーンの辺りで眠ってる人が居たのですけど、絶対に理解できてないだろうなぁ・・・
俺も2回観たけど、それほど新たな発見は無かったかなぁ・・・4色の回転盤が途中で変わったのがイマイチ理解できてないし・・・ジェンキンスという名前がタイムリーすぎていることも引っかかっているし・・・完全に理解するためにはまた観なきゃいけないのかもしれません・・・(泣)
1.ハウルとソフィーの出会いは偶然でなくハウルの待ち伏せ。
2.戦争シーンの意味は「敵も味方も関係ない。大衆が被害に会うだけ」{台詞はあいまい}ということを言いたかった。
3.ソフィーに掛けられた魔法は 精神年齢を写す魔法だった。
宮崎ワールドはまだまだフルスロットルと思いました。2度目である程度理解できてラッキーでした。。
この映画はエンディングを決めずに制作スタートさせたそうですよ。
途中でイラク戦争が始まり、反戦の意思を表明しなきゃいけないし、外部からも圧力はかかるだろうし、子どもにとってもわかりやすくしなければならないし・・・と色んな要因が絡んであのオチになったのだと思います。
「ま、子どもも大勢見てるしなぁ・・・」と思えば、大目に見るしかないですね。
物語の終わらせ方に不満が残ったのは自分だけかな?と思ったのですかそういう風に感じた方は少なくなかったようですね。
確かに反戦メッセージが多い映画です。
ただ、純然たる反戦映画ではなく、他のテーマの方に重きを置いているといった感じかなぁ~
「反戦映画になってるから駄作だ!」と評している人がネット上にあふれかえっていますが、困った時代になったものだと嘆いています・・・戦争反対!
>みおみほ様
俺は見てません。
誰か見た人いませんか~~?!
>rika様
4回ですか・・・すごいです!
4色の回転盤が途中色が変わりますよね?
黒だけは一緒だったような気がしたのですけど、これって意味を考えるとかなり深みにはまりそうな気がするのですが・・・
俺も2回観て、理解できたつもりでいます。
>暇なクリスマス様
原作の方が面白いのかぁ・・・
戦争についての記述は違うと思うのですが、
そのあたりはどうなんでしょう?
俺はTV放映されたら、録画して何度も見る予定です!
(いつのことだか・・・)
しかもソフィーの妹はあんまり出てこなかったし、原作を最初に見なければ良かったと思いました。
でも謎が謎を呼ぶ映画で理解したくて何回も見たいくなる映画ではないかなぁと思いました。
ソフィーの声が微妙でした。マルクルの声は超可愛かったです。
この映画は呪いがいっぱい出てきた。いろんな人が呪いに掛かってたけど最後はハッピーエンドで丸く収まったと言うかんじでしたね。
展開が早すぎて何がなんだかわからなかったので、DVDがでたら何回も何回も見ちゃうと思います。映画もまた見に行きたいです。
でも原作のほうが面白い気がします。
ハウル私は4回も見てしまいました。
ハハハ(^^;)かなりツボにハマりました。
ストーリーも重複して見ることによって
パズルが合わさるようにわかってきました。
私は最初から満足して見ていますが
色々な人がこの映画を理解する為にはもう少し
わかりやすく作った方が、よりみんなに
見て貰えるような気がしましたーー。
オヒマな時にでもネタバレ感想(想像アリ)
を映画日記に書きましたのでよかったらひとつの考えとして
見て下さい~。
色々と考えて組み立ててみていると面白かったです。
(^^)
見逃したんで情報をお願いします!!!!
ハウル二回も見に行きました。また見に行きます。
そう言えば微妙に年齢設定をずらしてくるんですよね~
少年・少女もので言えば、『未来少年コナン』が一番好きかなぁ・・・今も再放送やってたような気がする。
コナンの中ではモズリーが好きです。
こちらに来るのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした・・・(汗)
ジブリ作品は大好きですけど、もっと少年や少女の冒険もまた宮崎監督には描いて欲しいと切に願っています・・・が、しばらくは24日にテレビ地上波での「ラピュタ」で我慢しようと思います・・・・。このHNの由来もジブリなんですよ~
ではではまたお邪魔します♪
どの人の意見も素敵ですよね。
ダメだったという人の意見でさえ納得できるし、
みなさん宮崎アニメが好きなんだなと痛感しました。
また遊びにきてくださいな☆
>ssnostalgia様
どんどんTBしましょう~♪
うれしいです。
>うに様
見るまでは予想がつかない宮崎アニメ。
毎回わくわくさせてくれますね。
ちなみに、俺が初めて映画館で見た宮崎アニメは『風の谷のナウシカ』・・・もっと以前の『太陽の王子 ホルスの大冒険』もそうかもしれません・・・
消化しきれない部分は色々あったけれど、それでも単純に「この作品を見る事が出来て良かった」と思えただけで、私は満足です。
アニメでこんなにも眩しい世界を描き出せる宮崎監督は本当に素晴らしい方だと思います。
たくさんの人が観た映画なのですね。
TBさせてください。
ハウルに関しては色々な感想や、解釈があってそれが見てて面白いです。
紅☆。はハウルは面白いと思ったのですが、ハウルつまらない!とゆう意見も『なるほどな~』と感心して色々な見方が出来る事が凄いな~と思ってます。
まあ、ハウルに限らずともエンターテイメントは色々な意見が飛びかうものですが、自分がハウルを見に行ったと言うだけで、そう思っている単純な紅☆。です。
単純過ぎて、楽しいと感じたのかもしれませんし
それでは、お邪魔しましたw(^ぁ^)w
終ってなかったのですね。
だけど、サリマンが「戦争をやめましょう」と言ってくれたからそのうち終るんじゃないかなぁ・・・それとも権力者として失脚して、結局は終らないとか・・・
ラストを決めないままスタートしたらしいですけど、イラク戦争やら何やらで、色々と悩んだのでしょうね。
>ゆき様
まぁ、色々解釈はあると思いますが、核兵器というのは大胆すぎるかも・・・(汗)
荒地の魔女がおとなしくなったのも、二国間が平和的に解決すればいいという願いかもしれませんね。
動く城は、平和と戦争が表裏一体となっていること、港町や四季を思わせる情景から、日本を象徴しているのではないかと思いました。そして、荒地の魔女は北朝鮮を、彼女の魔力は核兵器を。いま日本に必要なのはソフィの存在=「Love&Peace」。そんな風に考えました。全くもって勝手な解釈ですが・・^^
>戦争がいきなり終わった・・・これだけは俺も納得 いきません
終わってないですよ。
ラストシーンの城が出てくる直前に、戦艦が飛んでます。
戦争なんかつまらないんだ、だけど簡単にやめることはできない、このジレンマを監督は訴えてるんじゃないかな?
そうです。
宮崎駿監督は天才です。
でもそろそろ引退が近いのです。
もっともっと宮崎アニメを観たいですよね~~
>みら様
レビューありがとうございます。
戦争をはじめる人はあんな感じ。
庶民のことまで考えていませんよね。
大勢の人が死んでるはずなのに・・・
リピーターが増えるのはしょうがないですね。
この手法も、色んなことを感じ取って欲しいという趣旨からなんでしょう。
>紫苑さま
3回ですか!!
すごいです。
俺ももう一度観にいきたいけど、
行けるのだろうか・・・・何度も言ってる。
映画のレヴューを描くのは初めてなので相当拙いかとは思いますが…
実際の戦争だって,どこの国がはじめてどの国と争ってて,というのは曖昧なものだと思うので,「何で戦争してたの?」というのはそんなに気になりませんでした。
ただ途中で出てきた王国のえらい人、典型的な軍人って雰囲気でしたね。大体ああいう人たちの考えることなんて支配領域を増やすことだろうと勝手に納得してます(^0^
;
詰め過ぎ感はありましたが面白かったと思いますvv
ハウルの声は予想外にしっくりきちゃいました!!
ソフィーはう~ん?って感じでしたが…
もう一度原作を読んでから見に行ってみたいと思います。
謎が多いのはリピーター増やしの罠ですかね(笑)
と言うひともいますが内容が一回じゃわからなくて、あれはどういう事だったんだと考えさせてくれて思わずもう一回映画館に足をはこびたくなる!!それが他のかんとくとは違う天才の宮沢監督なんです!!私も一回じゃわからないことがあったので学校のテストが終わったら見に行きたいと思います!!!とにかく日本映画NO,1のジブリ作品ハウルの動く城は最高でした!!!
俺の感想本文よりも長い感想をお聞かせいただいて、まことにありがとうございます。
戦争とは国家のエゴのぶつかり合いですから、どちらが正しいなどという判断は出来ないものでしょう・・・明らかに一方の侵略という戦争以外は。
色々と考えさせてくれる映画っていいですよね。
>えりちん様
夢にまでハウルが出てくるなんて羨ましいかぎりです。
明確な答えを出さないところがこの映画のいいところなのかもしれませんね。
はっきり感じ取れるのは「戦争を始めるための大義名分なんていい加減なものだ」ということです。
住まいである城が壊れたりするのは解釈が難しそうです。
4色の出口は心の中を表現しているのでしょうけど、
これも難しいですね~
色々考えてみましょう♪
>ツマブッキー様
分かりやすくないけど、楽しめますよね。
俺は『千と千尋の神隠し』も理解できてないところがあるのですが・・・アホなのかな?俺って。
いままでのジブリ作品のように誰でも楽しく分かりやすい映画ではないですね。
実際、私も分からない事だらけです。
何度も見て、謎を一つ一つ解いていく…
私にとってそんな映画かな。
キムタクのハウル、悪くないと思います。
私は好きだなぁ
今、書き込み見たら皆同じ様に謎が残ったままでいるんだなぁと思いました。
ソフィーが寝る時は元に戻って、昼間もおばあちゃんになったり、中年になったりだし。ソフィーの帽子屋さんはなくなってしまったのか?(だって、引越し前の家も外からドアあけると全部廃墟の家だったから)
戦争がどうして始まり、どうやって終わったのか?
どことどこが戦っているのか?
いつからハウルはソフィーの事を好きになってたのか?
まだまだ沢山あります。原作読んだらわかるのかなぁって思っているのですが・・・
2時間では短すぎました。
でも、ハウルは超かっこよかった。
その日夢見てしまいましたよ~。
キムタクの声もよかったです。
でも、あまり弱虫って感じはしなかった。
勇敢で守ってくれる感じでした。
DVD出たら買って見直します。
昨日レイトショーでこの映画を見に行きました。初めに出てくる謎の動く城、どこかわからない世界の綺麗な町並み、二人の空を歩くシーンに開始5分でその世界にすっ飛ばされました。
自分の心と悪魔とのMIXで産まれたカルシファーの運転する城に乗ったハウルに、おそらく夢や希望を抑えた消極的な少女という設定のソフィーが恋をします。老婆から少女へと戻るための解決策は自分を持つことという絶妙なアイディアの魔法をかけた老婆が心臓好きでハウルの心臓を狙っていることや、優しさのあまりソフィーが水をかけるところ、愛に負け心臓をソフィーに返すところ、カルシファーがハウルの心臓であったことを築くタイミング、カルシファーが元の悪魔に戻ってもまた集団にはいるところ。すべてがどんなメッセージを持っているのかは人の解釈それぞれだと思います。
私は日本人で、他の国の例えばテロリストだとかそんな人たちが何を考えて人を殺してしまうのかが分かりません。ただ戦争は良くない物だと勉強し、似たり寄ったりの仕事をし、建築物で暮らしています。でも戦争のどちらの世界が正しいのかを考えたところで私たちの考え方でしかありません。
子供のように物事に正直で要らない知識が山ズミになっていない素直な気持ちでこの映画見てみたいと思いました。隠されたメッセージなど考えずに『面白かったー』となると思います。
と、拾ったわけでもない給料から購入した酒を飲みながらレスしている自分が今、何が出来るのか、何をしたいのかということを強く感じました。
自分なりのテーマを見つけることも素敵な映画ですよね。
観る人それぞれ違った感想を持ち、それぞれのテーマを見出すことができれば、それだけでいい映画なんだと思います。
ちなみに俺の書いたテーマはかなりいい加減なモノです。
2回、3回と観るうちに味の出てくるものかもしれません。
>lalaさま
おっしゃる通りだと思いますよ。
観る人の過去体験験とか今まで観た映画とか。
そういうものを喚起させてくれるような気がします。
結局は、深いんですよね。
だけど、「浅い映画だ」と感じる人もそれなりに正解。
人それぞれに違うものをプレゼントしてくれる、まさしく宮崎ワールドなんでしょうね。
>サナ様
戦争がいきなり終わった・・・これだけは俺も納得いきません・・・理由とかそういうものじゃなくて、簡単に解決するという映画手法をもってきた宮崎監督を理解できないのです。
世界情勢にも目をやって、答えは観客の方がそれぞれ考えてくださいという方法ならば、戦争を終わらせないのが妥当なんですよね・・・
>まぁ様
そうだと思います!
『千と千尋』だって、最初は?マークいっぱいの映画でしたもん。リピーターが続出して、意見がまとまりだして、それから名作の仲間入りしたんですよね、確か。
イラク戦争が今後簡単に終わったら、この映画が大絶賛されるはずです(笑)
開くと雨鱒のネタバレ!
ここは見ないように、他の映画についての投稿を拝見しました!笑
ハウルにはほんと賛否両論ありますよね~
でも、それが宮崎監督の作品。
いろんな考え方ができるのが良い所!?
また、ちょくちょく遊びにきます!
私はこれまで見た宮崎映画の中で一番???って感じな映画でした。まあ、それだけ奥が深いってことだろうけれど。老人の介護の問題、確かに日本人には考える必要があるかもしれませんね。
でも、わからないことだらけです。
どことどこが戦争してるのか、なんでソフィーが夜とか時々もどってるのか、途中から腰治ってるじゃん!っとか、なんで戦争やめるのか、とかとか。わかんないことだらけでした。なんか頭の中がもやもやしてます。だれでもいいんで、私はそこはこう考えたよーっていうのがあれば教えてください。
この作品のどこが浅いんでしょう?こんな映画観たことありません!いまでもなぜかドキドキしていろんな場面を思い返しています。ひとりひとりの行動、ひとこと、また何気ない描写のなかにたくさんの真実が秘められている様な興味深い作品です。私もまだまだわからないところがありますが、それを解くためにまた観たい!と思う映画なんて初めてです。一枚の絵でも画家の筆が届かない線などないように、すべてのことに作り手の意味があると思って私は観ました。
だから、子供向けにつくられたものではないと思います。ただお子様にも楽しめるくらい魅力的なキャスト等がそろっていますが。「もののけ」で引退しようとしていたぐらいの人がいまさら万人受けを狙う必要もないと思うんです。本当に作りたいものをつくったんではないかと、あまりジブリ事情も知らずに勝手に思ってます。
ある意味、詩のような映画だと思いました。詩には説明をつけてはいけないでしょ?ことばのはしばし、情景描写のなかに感情や意味をもたせて、あとは読む人のイマジネーションにゆだねる・・すごく芸術性の高い作品だと思いました。
二度三度観れば観るほど深くわかってくる、そんな今までにない映画なんじゃないでしょうか?
見終わった後もずっといろんな場面が浮かんできて、
記事を見て「はぁ~そういう風な解釈があるのか!」と驚きました。
確かに終わりというか、オチが軽かった気もしますが
あの世界観がとても気に入ったので自分なりの評価はかなり高めです。
原作があるだけにオチをつけるのはなかなか難しいかも知れないのかな
と甘い考えをしています(笑)
こちらからもトラックバックさせていただきますね!
また機会があればトラックバック、よろしくお願いします。
書き込みありがとうございました。
こうやって、しばらくしてから色んな意見が飛び交う映画ってのも宮崎アニメの特徴ですよね。
何度も観たり、ひねくれた考えの人からどんどん意見が出てきて、唸ってしまうほどの解釈が出てくるのです。
今回は戦争という大きなテーマもあったため、いくつかのエピソードやテーマがかすんでしまったのが残念でしたね。
しかし、テーマが多すぎて薄く感じたのかも@
相変わらず『画』は凄いし、私的には満足♪な映画でした(^^)v
kossyさんの裏テーマ、すごく勉強になりましたよぅ!
確かに裏事情、いろいろありそうですね・・
制作者も大変そう。
中ダレ・・・確かに感じました。
空飛ぶシーンが前半にあったためでしょうか、
盛り上がる部分の配置が今までの宮崎アニメと違っていたような気もします。
それとも、過去の話で驚かせる展開!これを重視したのかもしれませんね。
>TMMさま
裏テーマ・・・俺の意見は参考になさらないでくださいね。
何か、人と違った感想を書きたかっただけですので・・・(笑)
TMMさまのブログにも書きましたが、裏テーマより裏事情を想像してしまっている今日この頃です。
映画を見ながらここまで探せるのはすごい!と思いました~尊敬。
先ほど途中で間違って送信してしまいました。ごめんなさい!
期待してなかったせいか思ってたよりは楽しかったです(笑)
中盤ぐらいからストーリーが中ダレしてましたよね?
ちょっと残念☆
どうもありがとうございます。
まだまだ未熟者なのでご指導・ご鞭撻を・・・
邪魔はどんどんしちゃってかまいませんよ。
>0120Blogさま
賛否両論になった方が楽しいですね~
どちらも理路整然としてもっともだと思わせるところがいいです。
一方的な意見しか出なかったら、大変なことです。
>まーぼー様
原作はまったく違うみたいですよ・・・
2時間の長さにしたのもかなりの脚色があってのことでしょうね。
子供たちも観る映画なので、時間配分も難しそうです。
>ルナ様
絵文字は楽しいですよね~
と言っても、俺は使い切れてないですが。。。
たまに使おうっと。
>hajiさま
確かに謎はいっぱい残りましたね。
この謎のためにみんなで意見を出し合う楽しさがあっていいと俺は思うのですが、いかがでしょうか?
2回観なければ理路整然とした解釈を組み立てることが出来ないと思います。いずれきちんと自分なりの答えを出しますので、少々お待ちくださいませ。
私としては、少し内容を省きすぎかなと思いました。謎が多く残ったので、千と千尋のような謎が解けた喜びのようなものがありませんでした。
謎というのは、なんのための戦争だったのか、どうしてハウルの過去のシーンへいったのか、ハウルが若い娘の心臓を食べるのはなぜか、流れ星はなにを意味しているのか、あと根本的になぜハウルとソフィーは好きになったのか。おばあさん(若い女性)が勝手に城に入ってきて、自分を心配してくれたから?なんとなく、その必然性というものがわからなかったです。
この映画は、年寄りでも夢をもって生きるというメッセージがあるというような前評判がありましたが、最後には白髪が残っていても、若い女性にもどってしまうことから、結局は若い女性の恋愛物語なのかなという印象をうけました。
でもいい部分もいっぱいありましたよ。
謎をこう解釈したというのがあれば是非聞かせてほしいです。
たくさんの意見があって、いろんな意味でやっぱり
ハウルはすごいんなぁ~って思いました。
ここのコメント欄は、絵文字が使えるんですね~。
楽しくッていいなぁ~
しかしスゴい反響ですね。コメント書くのをためらってしまいます…。人間ですから賛否両論分かれるのはどんな映画にだって当たり前のようにある筈です。そこを語り合えるのがいいんじゃないでしょうか?私は『ハウル』いろんな意味でいい映画だと思いますよ。kossyさんが着目されている点はとてもよろしいんじゃないでしょうか?『ヒン』が原田大二郎ってオフィシャルに書いてありましたが、ヒンはしゃべる訳でもなくコレばっかりはどこかに書いてなければ声優を当てる事は出来ないでしょうね。今後ともよろしくお願いします。
いつも楽しく拝見していますので、これからもお邪魔にならないよう、ちょくちょく遊びにきますので頑張って下さいねーー
でわでわ
87歳だとどうなんでしょう。
映画館ではそのくらいの年齢の方は見かけませんねぇ。
ボケが始まってる年寄りにしても、映画館に連れていく勇気はないかも・・・
>はじとみ様
感想読ませていただきましたよ~
確かに子どもにとっては反戦意識を感じるのでしょうけど、大人や戦争映画をいっぱい経験している人からみれば、反戦がメインじゃないと感じますよね。
>saiさま
そう、アニメですよね。
こどもも観てるんだ!という寛大な気持ちにならないと駄目なんですよね。。。
お時間の開いている時にでもご覧頂けたら幸いです。
僕には87歳の祖母がいるのですが、この映画を観たらどう感じるだろう?なんてことを考えながら観てました。
これからも何か映画を観るたびにTBさせてくださいね。
高評価が多いようです。
ジブリだからという安心感が根底にあるからでしょうね。
最初はメッセージが見えなくても、あれこれ考え、人と意見を交換していくうちに見えてくるような奥深さ。
倍賞さんの声については酷評が多いようですけど、
駿監督が「地でいってください」とアドバイスしたらしいですから、監督の思惑どおりなんでしょうね・・・
>dianeさま
勝手なTBすみませんでした。
どうぞまたお立ち寄りください。
>かんてん様
未見なのにかなりお詳しいのでTBさせていただきました。
貴重な情報ありがとうございました。
>むむむ様
もう一つは削除しておきました。
お気遣いありがとうございます・・・気付きませんでした(汗)
>toscaさま
サブテーマはウケ狙いのところもあるのです・・・全面的には信用なさらないでください。
考えるヒントになればいいなぁ~くらいにとらえてください・・・すみません。
>しまりす@secret*cafe様
同じHNの方、しばらく勘違いしていましたぁ・・・(汗)
ブログの引越しされたのではないかと・・・
俺もリピートしたいけど、いつになることやら。
>onoxさま
そうですよね。
詰め込み過ぎです。
子供の視線で見直してみて、若干変更し、
ややこしくなって、もっとわかりづらくなった・・・反戦のテーマもあるので、公開がのびのびになるのも避けたいし・・・と、色んなジレンマを感じてしまいますね。
失速というか,詰め込んでたテーマをまとめきれなかった感が
漂っていたようにも感じてしまいましたわ.
サブテーマも頭にいれて、もう一度見たい気がします。
同じHNの方がいたので、これからは しまりす@secret*cafe にしときます^^;
TBありがとうございました!
kossyさんが書かれていたサブテーマ『老人介護』。
確かにそうですよね。
身寄りのない(?)荒地の魔女をソフィーを始め、
周りのみんなが助け合って共同生活を送る。
おじいちゃん・おばあちゃんを大切に!という
メッセージも伝わってきます。
私のようなまだ観てもいない記事にTBしていただいて恐縮です。
『ハウルの動く城』おおむね好評のようですが、TB先の記事やコメントを見るにつけ、先入観で頭が膨らんでいっております(笑
それにしても、こちらもすごいコメント、TB数ですよね~。
これからもよろしくお願いします。
声優についても、喜怒哀楽を迫力がありながら違和感なく表現するのがプロの俳優または声優とおもっている私には、どうしてもソフィーと(特に)ハウルが実力不足に感じました。(感情を表現しないシーンは誰にでもできる、違うかも、ごめん)
ソフィーは声優としての実力以前に声と画の年代差がありすぎて、声質自体に違和感があった。
以上の点からなぜこの映画の評価が高いのかが個人的には不思議です。
っというか、さすがジブリなんでしょうね。切腹ー。
守るべき人・・・守ってくれる人は強いですよ。
なんたって魔法使いですからね。
俺も魔法が使えたら・・・みんな守ってやるぜい!
>bamboohouseさま
楽しいシーンは満載で、さすがだったです。
もう一度見て、マニアックな箇所も発見したいです。
>トーベのミー様
見てきました、確認しました!
更新されてないgooのページを・・・
思い出しましたよ!
ブシェミ論議で楽しんでましたね。
楽天の方に、すごい数のレビューを載せてたなんて・・・
ちょっと探訪させていただきますぅ。
簡単ホームページの方へお伺いしました。
以前福本清三さんがいらっしゃいましたよね。
(やっとラストサムライ観たのですよん)
もし、覚えてくださってたら。
改めて、miisan555です。
はじめまして。
しばらく時間がたってみると、
キャラクターが愛されるような、愛嬌のある子供から大人まで愉しめる「つくり」と
パラレルに、大きなテーマ(社会問題とか、戦争とか)も織り込まれてるのをヒシヒシと感じます。
「千と千尋の神隠し」のときは、コミュニケーションのヘタさや自然破壊への警告。
絶対的に(相対的じゃなく)面白いのに、それだけじゃ片づけられず、興行もクリアするんだからスゴイ映画が現れたもんだ、と思ったりしてます。
深読みしようとすれば色々できるように作ってくれてありますねー。
ところで、あの操縦桿グルグルは笑わせてもらいました。ああいう細かい楽しさがイイですよね。
私が一番ツボったキャラは
能天気に帰っていった隣国の王子様です(笑)
「守るべきものが。。」のセリフの言い方、もうちょっとどうにかならなかったんですかね~
あんなに淡々と言われたら本当に守ってもらえるんだか疑いそうです(^^;あ、でも戦ってくれてるんだから、信じられるんですね(勝手に納得)
またおじゃまさせて下さいませ。
どうも!
ストーリーはすでに忘れはじめているkossyです。
カブの呪いって、サリマンがかけたのじゃなかった?
違うかなぁ・・・もう忘れてる。
戦争状態だったから、色んな理由がありそうですね。
>アマガエル様
お、ヒン人気がだんだん出てきましたね♪
カルシファーグッズは種類が多く、高価なものが多かったようです。電気スタンドみたいな・・・
>えい様
初日から1週間以内に観にいってる人ばかりですもん。
宮崎アニメが好きな人ばかりなんだから、
最初の評判はいいはずですよね。
2週目、3週目と酷評が出てくると思いますよ。
予想が完全に外れました。
う~ん、こちらでの評判もいいし。
やはり宮崎駿はただものではないとういことですね。
ヒンは可愛すぎです。
悔しいので今日大学の子猫とじゃれてました(笑)
ジブリは動物の表情をほんと上手くみせます。
ではまた来ます。
ヒン大好きです。
何かのデザイン賞あげたいくらい^^。
カルシファーもカブもマルクルも
みんな良いキャラでしたね。
今一番気になるのが、
カブ君がなぜ呪いを掛けられたか?!
権力闘争みたい巻き込まれたのかなぁ、
もしかして戦争の一番の原因だったりして?!
なんて想像して楽しんでます^^。
感想を楽しみに待ってますよ♪
感想が出揃ってからだと理解しやすくていいかもしれないですね~
>makiroon(=unknown)さま
TBありがとうございます。
まだまだ色んな意見が出てきそうですよ。
みんなの感想読んで楽しんでいます♪
>夏子さま
声優のキャスティングが素晴らしかったですね。
棒読みも時にはOKみたいな・・・
カルシファーが何を表しているか・・・これも重要ですよね。でも、ハウルの心臓だったんですよね?(俺はもう忘れてる・・・)
ヒンはよかったです。
加藤治子さんの棒読みはあれは意図的なんでしょうかねえ。
ハウルにしても、感情をあえて抑えた演出だったように
感じました。
名前・タイトルともに「Unknown」でさっきコメントしてしまいました!失礼いたしました~
隠されたテーマの分析、じっくり読ませていただきましたー!ふむふむ、と思わず頷いちゃいましたよー。
私もトラバさせてくださいませ~。
世間ではキムタクでしょうけど、あたし的には美輪さんとかかしのカブの声の大泉洋!!が気になります!!
どちらもスッゴイ好きなんで(笑)
kossyさんの記事を見て、隠されたメッセージも掴んで来たいと思いましたよぉ!!
来週観る予定ですので、そのうち、また遅めのトラバしたいと思います(笑)
俺も元から戦争反対です。
反戦映画の定義とか色々考えてしまうと、
この映画はそれほど反戦色は強くないと感じました(こどもにもわかるように作ったと言えば、それまでですけどね・・・)。
>ころすけ様
俺も後半は注意不足だった。
そうくるか・・・えっ、これもそうくるの?・・・あ、やっぱり・・・と無理矢理終らせた・・・みたいな。
すると・・・言いたいことは別にあるのでは?と考えてしまうんですよね・・・俺ってバカか・・・
>key-chaさま
みなさんの感想は本当にためになりますね。
キムタクの声に関する感想なんて皆同じ。
俺も心配してしまったクチです・・・
>しおん様
犠牲の精神ですかぁ。
それも感じられますね。
色々と考えられるところが楽しいですね。
最前列・・・お疲れ様でした。
>こたつ虫さま
いいですね~~
ヒンと同じ声か・・・
いや、ちょっとこわいかも・・・
>まにまに様
俺も満点評価にはなりませんでした。
人には勧められると思うのですが、
説明不足の点とかは伝えておいた方がいいかも・・・
倍賞さんは、急に若くなったりするところで、
声がついていかなかったり、
レコーディング風景が浮かんできて微笑ましかったです。
>chishiさま
美形かぁ・・・
さすがに男が観ると、気にならなかった(笑)
>nao♂さま
もののけ姫がお好きなんですね?
声優に関しては、
キムタクが好評価のブログをあちこち読んで、
微笑んでる姿が目に浮かびます。
戦争を背景にした映画ですから、
あと30分くらいはあってもよかったですねぇ。
役に挑んだ作品として
後生に名を残すのではないでしょうか?
みなさんは
まだ宮崎映画に期待されてるのかな?
期待していないと
それなりに楽しめますよ
僕のブログではキムタクについては触れていませんけど、ハウルの声は完璧でしたね。
あれが3時間の作品ならよかったのかな・・・と思います。
でも、どっちにしても僕には安易に思えてなりません。
「もののけ姫」の衝撃と比べてしまうからなのかもしれませんけど・・・。
私は見事にカッコイイと思っちゃいました。
単純です(笑)
「ハウルの動く城」、消化不良が多くて正直複雑な気持ちです。もう、いっそエンターテイメントに徹してこの映画をつくったほうがよかったんじゃないかなあ・・なんて思ってしまいました。
次回作は、「最高だよ!」と万人に勧めたくなる映画がいいな。だからもう一作、がんばって宮崎監督!!
私もヒン大好きです!
ナイスキャスティングですよね~。
ちなみに、うちの犬もヒンそっくりに鳴くんですよ☆
観た感想は私のところに書いてありますが
自分を犠牲にしてまで大切な人を守るなんて素敵だなぁって。。
途中 話がとんだように分からなくなったのですが魅入ってしまいました
最後カブが王子様だったのにはビックリ☆
やさしさが世界を変えていく・・そうなってほしいものです。。
みなさんが同じ感想でよかったーw
私の心がすさんでしまったのかと思ってた・・・w
次見るときは、もっとあれこれ考えながら見たいです(笑)
隠されたテーマかあ。
考えれば考えるほどいろいろ出てきそうな映画ですね。
DVDが出たらまた鑑賞したいと思ってます♪
サブテーマ・・・かなりアバウトですので参考にしないでくださいね(笑)
他にもありそうですから、リピートの際は是非探してみてください。
>祐さま
さすが祐さん。
と、いうことは『雨鱒』と立て続けにご覧になったのかな?
ひょっとして俺よりペースが速い?
>僕の中の世界さま
原田大二郎なんて、クレジットを見なければわかりませんでした(当然か・・・)。
加藤治子なんて、どちらが先か気になるところです。
>cuhasiさま
ネタバレの謎を考えてみたいです。
中々答えは出ませんけどね・・・(汗)
>NANさま
展開の速さは、結末をどうしようか迷っていた表れでしょうかねぇ。
子どもにも理解できるように・・・・かな?
>chap300さま
確かに、戦争を扱う映画と比較すればかなり短いですね。
子どもも見ているという考えが根本にあるでしょうから、
苦労したんだろうなぁと感じてしまいます。
>みかん様
愛ですね。
カブの愛もあったけど・・・唐突ですよね・・・
>しまりす様
ストーリーが浅い・・・わかりやすくするためにしょうがなかったのでしょうね。
それでも理解できないところが多いですけど。。。
この理解できないところを辿っていくと、本質が見えてくる!なんて考えると楽しいんですけど、ここのところは人それぞれでいいのかも・・・
>かずぽん様
楽な感じ・・・確かにそう思います。
戦争を扱っているのに、普通の戦争映画のように目を背けたくなるようなシーンなんてないですもんね。
『もののけ』や『千~』では残酷なシーンがもっとあった気がします。
>s@murai7さま
みなさんが感想に取り上げてないこともありますもんね。
細かいところを挙げればキリがないくらいに・・・
>ちはる様
子供の方が素直に観れるというのも・・・
やはり、何も考えないで観たほうがよかったかなぁ。
>福助さま
いえ・・・すみません。
俺が深読みしているテーマはいい加減ですよ。
それよりも素直に愛や反戦メッセージを感じたほうが楽しめます。
>えふ様
金髪から色々と変化しましたね~
元は何色だったのでしょうかね?
>かみなりたいふーこ様
そうですか、原作はたいしたことない・・・
予想はしていましたが・・・そうですよね、映画って。
>あべまりあ様
よかったですよ♪
多分ロングランで年越ししそうだから、
慌てて観にいく必要もないかと思います。
音楽はよかったです♪
>さとこ様
ケンケンのオマージュ・・・これは俺のシャレですので、ホントかどうかわかりません(笑)
正直言って、ウケ狙いなんです・・・ヒヒヒ
>はいろ様
確かに、人間的に強いキャラは無かったですね。
その代わり「愛を貫き通す」という強さ(?)はあったのかもしれませんね。
カブの横恋慕に負けないくらいの・・・・(ネタバレ)
>なつ様
キャラクターの面白さは徐々に出てくるんですよね~
みなさまの最初の感想はカルシファー人気がダントツですね。
俺はヒンやカブがお気に入りなんですけど・・・
後半は駆け足で話がイマイチ飲み込めずに終わってしまって残念です。
ハウルのキャラクターも掴めなくて、何がしたい人なのかよくわかりませんでした。
隠されたテーマ、面白そうですね。
そんなことも頭に置きつつ、また映画を観に行こうと思います♪
確かに、色んなテーマが垣間見えるつくりで、それが今までより露骨な気もしましたね。
ただ、宮崎モノ特有の「人間的に強いキャラ」や「はっきりエンターテイメント」のどちらも薄れている気がして、どうも物足りない気持ちです。もちろん良いところも一杯あるんですけどねー。
犬のヒンはケンケンのオマージュだったんですね。微妙に原田大二郎に目つきが似てるような気がして可笑しかったです。
なんかやっぱりいい映画みたいですね。
早く見に行きたい!
今日はお店で千と千尋ながします。
原作の 魔法使いハウルと火の悪魔を 読んだんですが
これが ほんと つまんない作品だったんですよ
でもって 結末も あぁ・・・ みたいな
それが
ジブリ作品になると こうも 変わってしまうものなのかと
ほんと 関心しました
原作のポイントは 押さえつつ
ジブリワールド満載の ハウルの動く城 仕上げてしまう
うむ いい映画でした
あっ はじめまして ← おそっ
ハウルをひと目見た瞬間、金髪の王子様にみえました(笑)
隠されたテーマ、言われてみるとなるほどなって思います。
私はただただソフィーの恋路にそわそわしたい、ハウルの動向にハラハラさせられてただけなので、テーマなんてあまり考えずに見てしまいました^^;
これを読んで、もう一度ちゃんと見てみたいと思いました。
ストーリーに関しては?な部分もありましたが、
監督はあえてそうしたのかなぁ、とも思いました。
近くで見ていた子供が、上映後親に、
「お父さんも愛してるの?」って聞いてたのを耳にして
きっと内容なんか全然わからなくても
奥に潜むテーマがしっかり伝わる映画なんだなあと実感。
宮崎作品の中で1番!…ではないけれど、
私は好きな作品です。是非また観に行きたいと思います。
個人的には、この映画、内容的に盛りだくさんすぎた印象をもちました
TB返しありがとうございます。
たしかに色んなメッセージがあるみたいですね。
ヘビーな2作品が続いたので、「紅の豚」のとき
みたいに、割と楽な感じで見れる映画を目指した
のではと僕は感じましたがどうでしょうか?
人間の感覚や感情は年齢によって変わるもんでは
ないってことを自分にも言いたかったのではない
かなあ
TBありがとうございました。
そうですねえ。
隠されているサブテーマとか、確かに盛りだくさんだったとは思うのですが、
結局、ハウルが戦っているのは何となのか、
何からソフィーを守りたいのか、
魔法使い達の役割は一体なんなのか、等、
あまりにも予告でいろいろと昨年から盛り上げられてしまっていたので(笑)
実際のものは???というところで終わることが多く、
ストーリー自体が浅かったかなあ、っと
思ってしまいました。
むろん、これはこれでいいのです。
宮崎大好きですから(笑)
でもやっぱり、「愛してるの!!」って
ソフィーが叫んだときにはぶっとびましたけどね。
そいうこと言わないのがいいとこなのに~~~(TOT)
宮崎アニメはどこかにメッセージが隠されているのがいいですよね☆
今回私も気付いたのは、愛ですね~☆
色々と制約があるので、しょうがなかったのでしょうが、『ロード・オブ・ザ・リング』のような英断もして欲しかったというのが本音ですね。
背景の少なさに関してはやっぱり原作読めってことですかなぁ~~なんて思ってしまいました(笑)。
今原作も読んでますが、また違う世界でおもしろいですよ。映画はまたもう1回見にいってしまいそうです。
変な解決法についてはうちもちょっと
腑に落ちない所ですw
サブテーマの指摘はその通りで、前回までの環境問題から老齢化問題に移行したような映画でした。
全体としては、なぜ戦争をしているのか、ソフィーは帽子屋さんでの役割は何かとか? 説明の無いまま、話が進んでいくので よくわかりませんでした。
サブテーマ勉強になりました♪