キモスイとは具にウナギの内臓を入れたお吸い物。シビレとはホルモン焼きの膵臓のこと。
ロケ地はどこなんだろうと考えていたら、ほぼ滋賀県。12年後(現在)に登場する【僕】を演ずる小栗旬は『信長協奏曲』で彦根城をバックに大活躍していましたが、これもまた彦根市だったようだ。映画を観ただけではなぜだか理解できなかったのですが(原作に忠実らしい)、公式サイト等で主人公は【僕】という呼称が用いられている。まさか志賀春樹という名前だから滋賀県を選んだのではないかと疑ってもみましたが、【君】、【秘密を知ってるクラスメート】くん、【仲良し】くん、などと変化する過程が重要だったのですね・・・
登場人物は少ないながらも妙があって、ヒロインの山内咲良(浜辺美波:石川県出身)の親友・恭子(大友花恋、12年後北川景子)の心情の変化や、委員長(桜田通)がいい人からストーカーに変貌するところとか、必ず「ガム、いる?」と言うガムくんも重要な役割を果たしていて、彼の優しさにも驚かされます。
12年という時を超えて・・・と、感動する仕掛けはあるのですが、それよりも咲良が『死ぬまでにしたい10のこと』のようにリストアップするものだから、あの映画もたしか12年ほど前のことだったと考えると、映画に集中できなくなりました。イマアイ、セカチュー、キミヨムなどと当時の映画の略称を思い出してしまうのです。そして今作はキミスイ(キモスイではありません)。浜辺美波はTVドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』にも出演しているようですが、ここまで長いタイトルだと何と略するかもわかりません・・・
ストーリーには触れませんが、予告編を何度も見せられているので、もう映画が始まると同時にウルウルさせられちゃいました。満面の笑顔で「死ぬよ」と答える咲良のセリフだけで泣けるはずです。ヒロインが死ぬことはわかっているので、必ず泣けるベタな作品なのですが、意外と死んだというニュースが流れた時には何故か泣けません。2段階の仕掛けがあるので涙が乾いて安心していたら、最後にまた・・・という感じです。北川景子にも要注意です。ふふふ。
★★★★・
ロケ地はどこなんだろうと考えていたら、ほぼ滋賀県。12年後(現在)に登場する【僕】を演ずる小栗旬は『信長協奏曲』で彦根城をバックに大活躍していましたが、これもまた彦根市だったようだ。映画を観ただけではなぜだか理解できなかったのですが(原作に忠実らしい)、公式サイト等で主人公は【僕】という呼称が用いられている。まさか志賀春樹という名前だから滋賀県を選んだのではないかと疑ってもみましたが、【君】、【秘密を知ってるクラスメート】くん、【仲良し】くん、などと変化する過程が重要だったのですね・・・
登場人物は少ないながらも妙があって、ヒロインの山内咲良(浜辺美波:石川県出身)の親友・恭子(大友花恋、12年後北川景子)の心情の変化や、委員長(桜田通)がいい人からストーカーに変貌するところとか、必ず「ガム、いる?」と言うガムくんも重要な役割を果たしていて、彼の優しさにも驚かされます。
12年という時を超えて・・・と、感動する仕掛けはあるのですが、それよりも咲良が『死ぬまでにしたい10のこと』のようにリストアップするものだから、あの映画もたしか12年ほど前のことだったと考えると、映画に集中できなくなりました。イマアイ、セカチュー、キミヨムなどと当時の映画の略称を思い出してしまうのです。そして今作はキミスイ(キモスイではありません)。浜辺美波はTVドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』にも出演しているようですが、ここまで長いタイトルだと何と略するかもわかりません・・・
ストーリーには触れませんが、予告編を何度も見せられているので、もう映画が始まると同時にウルウルさせられちゃいました。満面の笑顔で「死ぬよ」と答える咲良のセリフだけで泣けるはずです。ヒロインが死ぬことはわかっているので、必ず泣けるベタな作品なのですが、意外と死んだというニュースが流れた時には何故か泣けません。2段階の仕掛けがあるので涙が乾いて安心していたら、最後にまた・・・という感じです。北川景子にも要注意です。ふふふ。
★★★★・
原作よりもいいという意見が多いようです!
これは珍しいことです。
「死ぬよ」はインパクトありましたね~
元気そうな子が死ぬようなストーリーはいつも泣かされてしまいます・・・
私も12年後の設定がかなり好きでした。
>満面の笑顔で「死ぬよ」と答える咲良のセリフだけで泣けるはずです
本当にそうでした。明るくいわれるとなおさら泣けてきました。北川景子ちゃんにもやられました!
12年という期間がなぜか好きです。
最近の映画にはとくに多いような気もするのです。
失恋しても何にしても12年も経てば立ち直れる。
原作よりも良かったと皆さん言ってるみたいですね。
タイトルの略称に関して、
今日はココサケを観てきました(笑)
原作を読んで映画鑑賞。原作では12年後は描かれてないのですが
これはこれで楽しめました。
映画化するには、12年後があった方が良かったと個人的には思いました。
ロケ地は、私、実家が彦根なものですから、最初映画の内容より
「ここも、あそこも、うちの実家の近所やん!」
と心の中で叫んでました(笑)
特に、学校のシーンは、自分の母校が使われてたので、激しく反応。
景子ちゃんの働く花屋もご贔屓にしていたお花屋さんなので、びっくり仰天でした。
長いタイトルは、最近略されること多いですが
「キミスイ」は、「キモスイ」と見間違えちゃいますね^^;
>TVドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
私は、アニメ版を観てましたが、アニメでぼろ泣きでした。
あ、ちなみに、このタイトルは「あの花」って略して呼ばれてます^^