スーパーレイトショー(0:00~上映)に行った。客は私一人・・・一番大きなスクリーン。
一番良かったのは親トラが殺されるまでのトラ家族の演技力だろう。その後の話には魅力がない。大人にも楽しめる作風にするには、仏領インドシナで行われた寺院群などの歴史遺産の盗掘や、レジャーとなっていた猛獣狩りを現代の視点から批判的に描いたり、動物愛護の精神を問題提起するのが大切だと思う。まして、トラは絶滅の恐れのある貴重な猛獣だ。単に、可哀想だとか可愛いだとかの映画にすべきではないでしょう。エンドロール後の日本語テロップにも少々ムッときた。ここには「全世界に野性のトラが5千頭しかいない」という言葉を入れてほしかったなぁ。
それでも、30頭のトラを調達したという苦労や、アンコールワットに対する敬意は伝わるし、映像も「よくこんなの撮れるな~」と驚かされるのだ。トラの表情や行動に関しては、台詞が全くないにも関わらず、考えていることが手にとるように伝わってくるのです。これには恐れ入った。しかし、調子に乗りすぎてアップが多く、違うトラだとすぐにわかってしまいました(笑)
この映画の楽しみ方として、二人で見て、クマルとサンガの役を割り振って台詞をアドリブ吹替えしながら映画を見るってのはどうでしょう?「やめてよ!兄ちゃん。」「ははは、おまえ勇敢になったなぁ~。」「照れるぜ、兄ちゃん。」みたいなの・・・・
コメント欄は、クマルとサンガのオリジナル台詞集みたいに出来ると楽しいかも。
一番良かったのは親トラが殺されるまでのトラ家族の演技力だろう。その後の話には魅力がない。大人にも楽しめる作風にするには、仏領インドシナで行われた寺院群などの歴史遺産の盗掘や、レジャーとなっていた猛獣狩りを現代の視点から批判的に描いたり、動物愛護の精神を問題提起するのが大切だと思う。まして、トラは絶滅の恐れのある貴重な猛獣だ。単に、可哀想だとか可愛いだとかの映画にすべきではないでしょう。エンドロール後の日本語テロップにも少々ムッときた。ここには「全世界に野性のトラが5千頭しかいない」という言葉を入れてほしかったなぁ。
それでも、30頭のトラを調達したという苦労や、アンコールワットに対する敬意は伝わるし、映像も「よくこんなの撮れるな~」と驚かされるのだ。トラの表情や行動に関しては、台詞が全くないにも関わらず、考えていることが手にとるように伝わってくるのです。これには恐れ入った。しかし、調子に乗りすぎてアップが多く、違うトラだとすぐにわかってしまいました(笑)
この映画の楽しみ方として、二人で見て、クマルとサンガの役を割り振って台詞をアドリブ吹替えしながら映画を見るってのはどうでしょう?「やめてよ!兄ちゃん。」「ははは、おまえ勇敢になったなぁ~。」「照れるぜ、兄ちゃん。」みたいなの・・・・
コメント欄は、クマルとサンガのオリジナル台詞集みたいに出来ると楽しいかも。
確かに30頭の調教って大変だったでしょうね?
それにしても動物(アニメも含む)で泣けなかったのは久しぶりです><
人相同様、虎相もありますよね(笑)?
僕には長らく人間やらしてもらってるので人相はわかりますが、虎相は残念ながら未熟でよくわかりませんでした(爆)?!
動物映画で泣けなかったのは久しぶり。
確かに泣けなかった。
実際、ドキュメンタリーの動物ものでは泣けないのだし、それに近いのかもしれませんね。
一番の原因は虎に感情移入できないことでしょうし・・・
虎相に関して、目の上の縞模様が違っていると感じたのです。上瞼が白いとか鼻の上が黒いとか・・・あれだけアップにされると、間違い探しの挑戦状を叩きつけられているような気がしたもので、つい・・・
動物のしぐさだけでも可愛いです
まんまと泣いてたcocoaです。
異常な感情移入をしたのかな(爆)
トラ、かわいかったです♪
ごめんなさい!
俺の場合、何だか違う感情が入ってきてしまい、
素直になれなかっただけです。。。
多分、前日に深刻な問題のNEWSを見てしまったためでしょう。でも、お父さんが殺されるところではウルウルきてたんですよ・・・そのあとが全くだったんだけど・・・
ネコが異常に好きな私は「ネコ科」ってだけで
もう感情移入できちゃうのです(笑)
おバカさんでしょ~。
泣ける人、泣けない人、面白いと思う人、イマイチな人、
いろんな人がいるからいろんな感想読むの楽しいんですよね♪
お邪魔しました☆
昨日見ましたよ。
うーん、どうなんだろ。良い様な気もするし、ディズニーがらみの動物映画?のような気もするし・・・。
まぁ、映画は、それぞれ人の感じ方ですからね~。あくまでも私の場合・・・、という意味ですよ☆
でも、トラたちの演技?表情はすごかったですね! 調教師さんたちがすごかったのかな?と思いました。
もしかして、動物映画・・・、それほど好きなほうではないのかもしれません。
ついでに、「ディープ・ブルー」も見ちゃいました。
感動のラブストーリーでも『ギャラが凄かったんだ』とか(笑)。
あくまでアノーは『子熊物語』のように『映画』を撮ろうとしただけで、そこを動物愛護だのを勘ぐろうとするのはおかど違いだと思う。映画なんて所詮娯楽。『面白いかどうか』それだけ。そして僕はこの映画、『まあまあ面白かった』。でも名作『子熊物語』は越えられなかったなというのが正直なところ。あとラストのガイ・ピアースとサンガの『ハチミツあめくれよ~』のシーン。あれはホントにやってるそうです。
虎のシリアスな死にネタじゃなくてよかったです。
なんだか感動しなさそうで感動しました!