「お菓子をポリポリ食うのはやめろ!ビニールの音は響くんだよ!」と、無神経な客に正義の制裁を加えたくなったが、「報復はただの自己満足よ」というケイティ・ホームズの声が聞こえてきたので思いとどまった・・・
これは、ダークヒーローが原点に戻って、生立ちや誕生秘話を描く映画だ。『スターウォーズ』のダースベイダーだってエピソード1~3では誕生の秘密が中心になっているし、『エクソシスト』だってそうだし、『富江』だってそうだ。今後の意外なところでは、『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』まで登場するのだ。ヒットしたシリーズものの映画というのは、必ず穴が見つかり、不自然な箇所を修正する必要性が生まれるため、ファンとしても嬉しいことだと思う。
バットマン=ブルース・ウェインの成長エピソードや、派手なアクションとCGとともに、かなり抽象的で心理学的な「恐怖の克服」というテーマと、「中身よりも行動」というヒーローを奮い立たせるテーマが印象に残りました。
そもそも、ダークヒーローって何なのだ?と疑問に思いつつ、ティム・バートン映画に出てくるヒーローがダークヒーローなんだと勝手に定義していたのです。し、しかし、今回のビギンズは違うじゃありませんか!やや暗い映像、不気味なコウモリのCGなどはあるものの、シカゴを前面に打ち出した現実味ある世界観。ダークな部分といえば、むしろブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)のトラウマと内側に潜んでいる復讐心。しかも、かなり人間味あふれる主人公であり、「正義」、「復讐」、「人助け」といった独善的な偏見語と真っ向から対決しているのです。これも9.11同時多発テロ後のアメリカにおける人々の苦悩を代弁しているような気がしてならない。
それにしても、バットマン・シリーズは俳優陣がすごい。今回も豪華な顔ぶれです。個人的には『フォーガットン』で思わずT1000と勘違いしそうになったライナス・ローチが好きになりそうです。執事アルフレッド役にはマイケル・ケインという贅沢な配役で、ピンチには必ず助けてくれそうな心暖まる役。そして、マニアックな映画には不可欠のルトガー・ハウワー。また、必ずやってくれそうなゲイリー・オールドマンが一味違った刑事役でした。「最後にはこいつも賄賂をもらって、ぶち切れるに違いない!」と期待させておいて・・・・。
日本では渡辺謙の話題で持ちきりですが、出番はそれほど多くないものの重要な役割でした。注目すべき点は、彼が謙語(?)を開発したところです!しかも、リーアム・ニーソンはそれを通訳できる・・・
原色が目立つ悪役が子供向けのようで嫌いだったのが、今回は悪役も人間的だし、シリーズの中ではティム・バートン監督作品に匹敵するくらいの作品だと思います。『バットマン』第1作目に繋がる部分はファンサービスかな。
★★★★・
・バットマン ビギンズ@映画生活
これは、ダークヒーローが原点に戻って、生立ちや誕生秘話を描く映画だ。『スターウォーズ』のダースベイダーだってエピソード1~3では誕生の秘密が中心になっているし、『エクソシスト』だってそうだし、『富江』だってそうだ。今後の意外なところでは、『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』まで登場するのだ。ヒットしたシリーズものの映画というのは、必ず穴が見つかり、不自然な箇所を修正する必要性が生まれるため、ファンとしても嬉しいことだと思う。
バットマン=ブルース・ウェインの成長エピソードや、派手なアクションとCGとともに、かなり抽象的で心理学的な「恐怖の克服」というテーマと、「中身よりも行動」というヒーローを奮い立たせるテーマが印象に残りました。
そもそも、ダークヒーローって何なのだ?と疑問に思いつつ、ティム・バートン映画に出てくるヒーローがダークヒーローなんだと勝手に定義していたのです。し、しかし、今回のビギンズは違うじゃありませんか!やや暗い映像、不気味なコウモリのCGなどはあるものの、シカゴを前面に打ち出した現実味ある世界観。ダークな部分といえば、むしろブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)のトラウマと内側に潜んでいる復讐心。しかも、かなり人間味あふれる主人公であり、「正義」、「復讐」、「人助け」といった独善的な偏見語と真っ向から対決しているのです。これも9.11同時多発テロ後のアメリカにおける人々の苦悩を代弁しているような気がしてならない。
それにしても、バットマン・シリーズは俳優陣がすごい。今回も豪華な顔ぶれです。個人的には『フォーガットン』で思わずT1000と勘違いしそうになったライナス・ローチが好きになりそうです。執事アルフレッド役にはマイケル・ケインという贅沢な配役で、ピンチには必ず助けてくれそうな心暖まる役。そして、マニアックな映画には不可欠のルトガー・ハウワー。また、必ずやってくれそうなゲイリー・オールドマンが一味違った刑事役でした。「最後にはこいつも賄賂をもらって、ぶち切れるに違いない!」と期待させておいて・・・・。
日本では渡辺謙の話題で持ちきりですが、出番はそれほど多くないものの重要な役割でした。注目すべき点は、彼が謙語(?)を開発したところです!しかも、リーアム・ニーソンはそれを通訳できる・・・
原色が目立つ悪役が子供向けのようで嫌いだったのが、今回は悪役も人間的だし、シリーズの中ではティム・バートン監督作品に匹敵するくらいの作品だと思います。『バットマン』第1作目に繋がる部分はファンサービスかな。
★★★★・
・バットマン ビギンズ@映画生活
今思い出すと、自宅で観るのと映画館で観るのではそれほど差がないというか、心理描写重視でしたからね~じっくり観るにはDVDの方が向いているような気もします。
テーマもより骨太になりなかなか見応えありました。
人間バットマンの苦悩がよく表れてましたね~
最近のヒーローものの傾向かもしれませんけど、人間っぽいところがいいですよね。
このバットマンにはとても親近感が沸いてます
恥ずかしいかぎりでございます・・・
忘れっぽいんです・・・
レスありがとうございます。
でも、あのチンピラは公聴会の会場で銃で撃たれて死にました。
えーっと、ジョーカーが殺したというか、ジョーカーに変身する前の昔のジャック・ニコルソンですよね・・・って一緒か・・・
あのチンピラがジョーカーになるのかもしれませんね。次回作でも注目したいところですね・・・鋭いです、ニコちゃん様
今回はチンピラにころされましたが、バートン作品のファンの為にもこれぐらいの配慮はしてほしかったですね。
そうです!
ゲイリーが最高でした(笑)
観客に色々想像させるなんて憎いキャラです。
私もあらぬ方向にばかり考えてしまいましたもん。笑
ラストのジョーカーはYES!!って感じでした。
時間を作ってまでして・・・お疲れ様でした。
そうですか。
バットマン初体験だったのですね!
ジョーカーとはティムバートン版『バットマン』記念すべき第1作目の悪役なんです。
それで繋がる・・・『スターウォーズ』のように。
blogが役立つなんて、いいことですね~
yahooの映画レビューなんて全然参考にならないですもんね(笑)
で、ジョーカーはファンサービス? てっきり続編があるのだと…。ま、ショーン・ペンって噂も流れてますし。
見て良かったです。blogの皆様の評判おかげです。見損ねちゃいけないと思って、時間をやりっくりしました。
逆回転とな!
そっか、DVD発売まで待てということなんですね。
ううむ・・・
謙語。最終的になんて言ってたんでしょ。
なんだか逆回転させるとわかるらしいんですが…。
出てますが、どのような格闘技なのだろう?
>nicoco様
謙語という言葉が妙に上手く変換されるなぁ~と思っていたら、ちゃんと言葉があったのですね(汗)
あぁ・・・俺が書くことを読んでたなんて、かなりこのブログを訪問なさってたのですね。ありがとうございます。
嬉しかったです・・。
ほんとに珍しいキャスティングを見せてもらって感謝しております。
いい映画ってのは、意外なキャスティングが欠かせませんよね~
>ピヨ彦様
パンフレット面白そうですね~
金に余裕があれば欲しいところです・・・
クリスチャン・ベールは『マシニスト』での激痩せもあったことだし、体型は注意深く見ていました。
やはりそうだったのですね~
ひげと体型が時系列で変わっていく様子が面白かったです・・・さすがに時系列があちこち動いたので、整合性まではわからなかったです・・・
『宇宙戦争』では前の席に長身(座高だけかも・・・)男がいたので、くつろげませんでした・・・
そういえば、ずっと前、「オーシャンズ12」を観に行ったとき、200キロはありそうな物凄い巨漢が、よりによって僕の隣に座ってきて、ものすごく弱った経験が・・・
その人自身は、特に迷惑な行動はしていないのですが、あれほど映画館の席が狭く感じたことはなかったなぁ・・・
そんなことは置いといて、映画の話。僕としてもこの映画は、結構気に入ったので、観終わった後、思わずこの映画のパンフレットと携帯ストラップを買ってしまいました。
とりあえず、パンフレットには一通り目を通してみたのですが、バットマンが使う武器(バットモービル等)について詳しい解説が載っていたり、バットマンの歴史みたいなのが載っていたりしてすごく良かったです。
個人的に一番好きなページは、クリスチャン・ベールのインタビュー記事。「撮影中もトレーニングしていたせいで、バットスーツを何度も作り直さなくてはなくなり、スタッフをキレさせてしまった」という発言には、思わず笑ってしまいました。
最初の方の井戸のコウモリのシーンといい、謙語といい、いろいろ驚かされた本作でしたが、やっぱり一番驚いたのは、ゲリオが善人を演じていたことですね。
しかも最後まで生き残ってたし・・・。
でもいつも悪人ばっかじゃ気の毒だし、いい人役のゲイリーがみられて得した気分です。
原作がアメコミですから本来は子ども向けであるべきなんですよね。
監督はもうアメコミと切り離して大人向け映画と割りきって作ったのではないでしょうか。
執事役はマイケル・ケインです。
アカデミー俳優の本領発揮といえるくらいの演技でした。
>kamacci様
おおー不思議ですね。
バットマンにはお菓子が合うってことなのでしょうか?
確かにバットマン3、4作目だったら許容範囲なのかもしれませんけどね・・・
>チャ子様
俺もスパイダーマン派ですよ♪
1も2も満点つけてます!
やはり庶民的であるという点がいいんでしょうね。
基本的に違うのはそこだと思うんですよ。
金持ちヒーローと庶民的ヒーロー。
どちらに愛着がわくか?といったところです。
どうも興味を引く感がなくて、
(ごめんなさい(T-T))
一度も見たことがなかったのですが、
今回は俳優陣が良かったので観てみました。
クリスチャン・ベイルの渋くて長い顔が素敵~☆
俳優さん達も話も良かったです♪
でも、やっぱりスパイダーマンの方が素直に
ヒーローって思えるのは何故だろう・・・。
世の中を糾そうとデッドマンガスをばらまく悪役が、某狂信的宗教団体みたいでリアルすぎます・・・。
バットマンは「大作、子供向け」でいてくれた方が
と感じてしまいました。
部分的にシリアスでもそれを裏切るへんな秘密基地とかゴッサムシティとかの設定があとからあとから出てきて。
しかもそちらのほうが(個人的な好みですが)
面白かったりしたんで。
執事役はライナス・ローチという人だったんですね。あの人良かったですね。
豪華キャストには体が震える思いでした・・・(予算の心配までしてしまって)
バットモービルに乗ってみたいですよね。
ただ運転は怖いかも・・・うつぶせになって前が見えないし・・・・
>yokira様
俺も3と4のコミカルなキャラにはついていけませんでした。今回もどうなるのか心配でしょうがなかったくらいです(笑)
ブルースの苦悩と挫折は上手く表現されていましたね。
かなり大人向けの映像になっていて満足しました。
俺も這い上がる人生をそろそろ考えなくては・・・(汗)
ブルース・ウェインが内なる苦悩や挫折を乗り越え、バットマンとしての自分を確立していく様子は、わかりやすくて親しみやすかったですね。
これから当分の間、何かツイてない事があった時は、「落ちるのは這い上がる為だ」と自分に言い聞かせようかな、と(笑
それに豪華キャスト!!!
マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、
モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン
大好きな俳優ばかりでこれだけでもうお腹いっぱいです!
バッドモービルは一度でいいから運転してみたいですね!
あまりにも「報復」という言葉が出てきましたもんね。かなり意識してあると思いますよ。もしかすると共和党と民主党の対立をも示唆しているかもしれませんよね~
さすがに宗教面での主張が前面に出ていないので、くどくならないように上手くまとめてあったと思います。
謙さんの出番もそうだし、日本人もチベットも同じ扱いだったり、結局は忍者への憧れか・・・と、日本人向けじゃないのかも・・・
>KGR様
確かに、とってつけたような印象ですよね・・・エンドロール後にもってくることには賛成です(笑)
続編でのジョーカー役にショーン・ペンという監督の意向がある!という噂も楽しみのひとつとなりました・・・
エンドロールの後に持ってきてもよかったんじゃないでしょうか。
前のシーンとまったくつながってませんし、
最後まで見ていたお客さんへのサービスと言うことで。
悪を許さない正義と悪を許す正義(もしくは犠牲を許す正義の執行と犠牲を許さない正義の執行)の対立。・・この構図はこれまでのハリウッド映画にはあまりなかった気がします。導入部にこのような哲学的な話をするのはどうかと個人的には思いましたが、見終わってこれは大きく二つに割れてしまった今のアメリカ、とも見れると気がつきました。
9.11以来、南部は戦争をしてでも悪を倒すべきだと容認し、北部ではより保守的な意見が台頭しています。先の大統領選挙ではその溝がはっきりと露になっていました。今回はバットマン=北部の勝利、とも取れ、南部ではうけなさそうです。
経営面での逆転劇もニューヨーカーにはうけそう。個人的には謙さんの扱いに不満が残るものの、久々に力のある映画を見たな、と思いました。
私も普段あんまり怒らない方だと思いますけど、映画館の中でうるさくされたり、携帯電話最初から切ってない人を見るとブチギレます。
皆で見るんですからマナーは守ってほしいですよね。
楽しく静かに観賞したいものです。
ほんとに困りますよね。
音がたたなかったら問題ないと思うけど、
うるさいのはねぇ・・・
俺が何も行動にでなかったのは、食べているスピードが速かったので「すぐ終わるだろう」と予想したこともあったのです・・・
以前、1時間近くも食べてる人がいたのですが、これは席が遠すぎたために何もできませんでした。遠くても耳に障るんですよね・・・ビニールは。
「うるさいですよ!!」と言ってやろうかと思いました。kossyさんみたいにケイティの言葉は響いてきませんでしたけど・・(笑)
これからもよろしくお願いします。
こちらは田舎ですので「6~7分の入り」というとかなり多いほうです(汗)
あの事故以降に作られたわけじゃないから・・・電車のシーンはしょうがないですよね~
客が乗っていなかったのが救いです。
デモ、時間が悪かったのか、6~7分の入り。
画面はスケールが大きく、話もよくわかって、ロードオブザリングとか、ハリーポッター等にも負けず、キリストものにも負けないように制作者側の努力は大変買いました。
それになんだかんだ行ってもやはり面白かったし、ただ、やはり、日本のいまには・・・。
時期が悪かった。
だから、こころからたのしめるってかんじじゃなかったですね。あそこ、日本版だけでもカットしても良かったんじゃなかったかな。
と、色々思い、複雑な気持ちで映画館を出ました。
なんだかんだ言っても『フォーガットン』ネタが出てきますね~多分、今後も色々な映画がフォーガットンと比較されるのではないでしょうか(笑)
金持ちで教育熱心で、暴漢に襲われてもまず家族の命を守る!かっこいいお父さんですよね・・・しかも金持ちだけど弱い者の味方だし、このお父さんのスピンオフムービーが作られてもいいかもしれない。
ティム・バートン版バットマン ぜひ見てください。
3作目、4作目は見なくていいから・・・
フォーガットンの~~。
この父親もなかなか印象に残りました。よかったですよね。
こちらのレヴューで、ティム・バートンのバットマン見たくなりました~。
TBいただきます~。
そうですか~余裕かぁ。
もう一流監督の仲間入りってのを感じますね。
回想シーンや時系列の扱いは上手いです。
もうこの監督は上手すぎます。
まさに上手い繋ぎでした!
あの場面でど~んと好感度も上がってしまいました。
ノーラン監督もバットマンファンだったのでしょうね~
>我想一個人映画女美的人blog様
正当なバットマンシリーズはバートン版だけなのかもしれませんね。途中でラジー賞常連になりそうなシリーズとなったので、巻き返しが必要だったのでしょう。
毎回豪華なんですよね~
俳優さんたちはみんなアメコミを読んでるのでしょうか。
悪役のイメージがなくなったオールドマン。
今後の活躍にも注目したいですね♪
ファンの期待を裏切らない出来でしたね♪
バットマンファンを自称していた私だけど、
何でほぼ毎回、バットマンは交代するのでしょうか?
(馬鹿な質問かも)
今回は、若かりしブルースウェインだからいいけど
マイケルキートンからジョージクルーニー、
バルキルマー。
相変わらずの豪華な出演陣も
良かったですね!
個人的には今回私はゲイリーオールドマン
が良かったな。
いつも癖のある彼だけに、確かにちょっと
物足りない気もしたけど。
早くDVD欲しいです。
お陰で1作目見たくなりました。
(^^;)
前歯に注目したんですね・・・
もしかしたら、唇の薄さで選んでるのかなぁ・・・
思うに、マスクと口の関係で一番不自然だったのは『ロボコップ』あたりでしょうか・・・
>夢果さま
携帯を上映中に?
う~む、不謹慎な輩がいるもんですね~
この『バットマンビギンズ』は今までのバットマンシリーズに比べて大人向けのような気がします。もし連れて行かれるのなら、説明をしておいた方がいいかもです。
吹替えと字幕は違うことが多いのでしょうね・・・それほど比べたことないけど・・・
字幕は字数制限というものがあるので、どうしても翻訳者の主観的な部分が出てくるのでしょうね・・・
スターウォーズは子どもでも平気かなぁ・・・
>映画の花道さま
ハリウッドの脚本不足は深刻・・・しょうがないですよね。
続編やリメイクはほとんどがオリジナルを下回ることが多かったのに、最近はいいものが出てくるようになりました(自分の好みに合うだけかも)。去年の『スパイダーマン2』もよかったし・・・
この映画の評価がよければ続編も期待できるかもしれませんね。
>岬千里さま
最近多いですね~
それだけ映画人口が徐々に増えてきたのかもしれませんし、喜ぶべきことなのかも・・・そして、2回目以降は絶対に許さんぞ!みたいな心構えを持って・・・俺が冒頭に書いたのは売店で売ってる以外のモノを食ってたからです。
アルフレッドは最高ですね。
美味しい役をベテラン俳優に!ってところですね。
>fire1000様
前作から時間が経過してるので初バットマンという方も多いですね~
俺が観た回は年配の方が中心でしたけどね・・・
スパイダーマンといい、最近のヒーローは人間味あふれる性格が多いですね~感情移入しやすくて楽しめますよね。
嫌な思いにも限界があるので、あまりにもひどいときは注意します。
>MISAKI様
最初のアメコミヒーロー映画はスーパーマンだったのでしたっけ?
彼は正体を隠したままでした。
いざとなったら女性の記憶まで消しちゃうし(笑)
人間味あふれる設定にするためには、「正体がバレたところでたいしたことない」という思いの現れかもしれませんね。
哲学的、人の教えのような宗教的なもの。色々あって覚えるのも大変でしたけど(笑)、最近のハリウッド映画には必ず印象に残る教訓みたいなものがあるような気がします・・・
私もバットマン今まで観た事がなかったのですが、まあまあ面白かったです。
彼を支える人たちがいい味出してますよね~。
私的には謙さんの出番が少なくてちょっと残念でしたが。
スパイダーマンもそうだけど、アメリカのヒーローは必ず危険にさらされたヒロインを助けに行きますよね~
スパイダーマンは孤独だけど、バットマンは仲間がいて
しかも好きな女性にもすぐ自分の正体ばらしちゃうんだ~
ほんと、衣装を作っている所は笑えますよね。
主人公の「僕を見捨てていなかったんだ」という問いに対して
アルフレッドの「けして」という言葉良かったです。
脇役の人に何か一つ心に残るセリフがありましたよね。
ハリウッドの映画って観ている時は楽しいのだけど、
ジェットコースターのように観終わったら、ああ楽しかった~で印象に残らないものが多いのですが、この哲学的な言葉があることで印象に残りそうです。
ハリウッドによるハリウッドらしい映画でした。
誕生秘話が観れて良い導入作品でした!
アザをつくってベットに横たわるヒーローは
人間味があって新鮮な?驚きですた!
「報復はただの自己満足よ」そっか~!
皆さん同じいやな思いして観てるんですね。
私もスクリーンに集注して観賞に励もう~っと!
その人はね、途中から入ってきて、巨大なポップコーンを延々ムシャムシャぱくぱく・・うおおぉぉ~っ。
だったのですが、
巨大なポップコーンは映画館公認食料。(苦笑)
そうよね、「報復はただの自己満足よ」ね。
ニオイ気にせず画面に集中集中。
謙サマ目当てで行った私には涙ちょちょぎれモノでしたが、
アルフレッドが良かったです♪
随所にちりばめられた哲学的なセリフも心にぐっと迫りました。
そんな状況下で、この良質の”ハリウッド”らしい大作やと感じました。
ひさしぶりにハリウッドに敬意を示すことのできる満足度だ!
謙語っていうのはおもしろい!!(爆笑)
最後の第一作目につながるのシーンの挿入は、ファンサービスでしょうね!第一作を観ていた人は、ニヤケてたんじゃないかな~(そういった気配りも好きだ)
バットマン。うちの長男(5年生)と見に行く予定なんですけど、理解できるんだろうか?これは吹き替え版もありますが、いつも思うんですけど字幕版と吹き替え版って微妙に言ってること違う事ないですか?ってあんまり吹き替え版見ることないですよね。台詞と字幕でも微妙に思う時ありませんか?置いて行ったら怒られるんだろうな…。兄ちゃんは、勝手にスターウォーズも見に行くつもりみたいなんですけど、日本語版は嫌よと格闘中(笑)
多いのかな。
マスクかぶって黙ってると確かにかっこよく見えるけれど、ブルースになってるときのしゃべる時の
口元が気にくわない。貧乏くさい。
来週からは厳しい戦いになりそうですね~
とりあえず今週は電車男との一騎撃ちにリング2が絡んで・・・三つ巴の戦いでしょうか。
>ゆらめき様
ほほぉ~
貴重なコメントありがとうございます。
もう悪役ぶりが見られないとなるととても残念。
きっと彼の意見も参考にしていたのでしょうね。
ジョーカーはもう出してしまっているので、
別の展開があるかもしれませんね。
>MCH青木様
謙語に関しては、確か謙さんの提言で取り入れたと言っていたような気がします(勘違いかも・・・)。出番が意外と少なかったので自己主張したのかもしれませんね。
ゲリオって名前・・・一瞬わかりませんでした(笑)
>はっち様
日曜でそれだけ・・・
今週の1位は無理なのかなぁ・・・
日曜の13:10上映の回だったにもかかわらず、観客
席には空席が目立ちました(^_^;)
バットマンファンじゃないので、イマイチ盛り上がり
に欠けた(^^ゞ
明日くらいに、感想アップします~♪
「もう、悪役は飽きたよ・・いつも同じ役柄
普通の役が欲しい」なんてのが有った気がする、
今回は 彼の望んだ役だったのかな?
ジョーカーのカードは続編への布石に感じたけど
違うのか。
エピソード3や宇宙戦争と同時期の公開で割を食われなければ良いんですが。。。
そうです!あのフォーガットンの!(笑)
最近、フォーガットンを口に出すだけでにやにやしてしまうkossyです。
それでも最初にフォーガットンよりもターミネーターを思い出してしまいました・・・まったく懲りてません・・・・
>kiki様
メメントの監督もバットマンで育った世代なんでしょうね~
自分なりに編集して、俺流をつらぬくなんて憎いことをする監督です。将来も楽しみ♪
バットモービルはほんとにプラモデルが欲しくなっちゃいました・・・乗りたいとは思わなかったけど。
>miru様
初めてでしたか~
1作目だけでも見ておけばもっと楽しめたかもしれませんね。
俺は原作を知らないので、映画の1作目がちょっとわかりませんでしたけど、これでスッキリしました。そう感じた人も多いんじゃないかと思います。
衣装の手作りは『スパイダーマン』を思い出しちゃいました(笑)
それにしても1万個も発注するなよ・・・・
>シネマシネマ様
俺も1番か2番、微妙です。
第2作目のキャットウーマンも捨てがたいですし・・・
肝心なパーツは手作りで、細かいところを大量発注。
完成品は何体あるんでしょうね~
>azamy様
リーアム・ニーソンはいい人だと思わせておいて悪人。
ゲイリー・オールドマンは「最後は悪い奴だろう」と想像させておいて、実はいい人。
配役もなかなか凝ってますね~
>ともや様
あの作った言葉に関しては、どこかのインタビューで答えていました。
「謙語」なのかどうなのか、呼び名は知らないけど・・・
最近色々な言葉遊びがあって、ハリウッドも楽しそうですね。
『スポーン』の刑事役・・・アメコミはさっぱりわかりません。
映画は見たけど覚えていません・・・
あれは謙語だったんですね(笑)。
てっきり、スワヒリ語とかサンスクリット語とかそんなのだとばっかり思ってましたが…。
毎回いろんな言語に挑戦ですね>謙さん
ゲイリー・オールドマンは、アメコミに出てくる刑事のキャラクター(「スポーン」のコミックにはあんな刑事が出てくるんです)そのものでしたね。
ある意味ブラボー!
でもいい人で終わりちょっとびっくりだったのですが、これはこれで良かったですね。
ブルースがバットマンになるまでの過程とか見てると、バットマン=正義が悪を倒すってだけのお話じゃないことが分かり、「なかなかバットマンは深いな」って思いましたね。
一番ビックリしたのが、バットマンの衣装(?)は自分で作ってるとこ!笑
日本の漫画やアニメみたいに「変身っ!」ってやれば、全身衣装チェンジするわけじゃないんですね(笑)
やっぱりと思ったんですが、幼少時のブルースの父親役って、フォーガッ㌧で出てきたT-1000型・・じゃなくて(^▽^;)あのエイリアンですよね?
なんかどっかで見た事あるな~と思って、彼が撃たれて死んじゃうシーンまでずっと考えてました(笑
80年代以降なんでしょうかね・・・この言葉。
テレビシリーズだったバットマンって、それほどダークじゃなかったし・・・(ブルース・リーが良かったですよね)
ボクも勘違いしていたかもしれません。
ティム・バートン版が成功したので、ついベーシック的に思っていましたが。
でも「...リターンズ」が好きな僕にとって、
今回のバットマンはタイトル共に原点回帰って感じで
最後まで見せてもらいました。
満点つけてもいいかと思えるくらい良かったです。
ゲイリー・オールドマンもひげのおかげで落ちついて見えましたね~
もう若くないってことなのでしょうか・・・
>えふ様
謙語は自分で考えたらしいけど、異様さが増して雰囲気はよかったです。でも日本人じゃないんですよね?アメリカ人から見るとチベットも日本も一緒なのかもしれません・・・
ジョーカーのカード!
それです。
あのカードが動き出して、ジャック・ニコルソンに変身してくれたら最高だった(笑)
>しんちゃん様
最悪の環境でしたか・・・残念。でもタダですよね(笑)
個人的には2作目が一番好きだったのですが、これも同じくらい良かったです♪
バットマンに我々が何を求めているか・・・
まあ、キートン版か完成形で、あとはどうでもいいのかもしれません
って言っても★3つなんですが(笑)
でもあのひげは邪魔でした(苦笑)
それはおいといて、
バットマンシリーズの中では最高傑作でした。
(全部見てないけど)
だから1作目に繋がるシーンの意味がわからず・・・(大汗)
ジョーカーのカードのことですよね!?
なかでもお気に入りはゲイリー・オールドマン。
悪役じゃない彼も魅力的です。
いい台詞がありました。
映画館で一人吹き出してしまい、思わず口を押さえてしまいましたよ(笑)
いや、まじであのモービルの模型が欲しい。
ゲイリー・オールドマンの使い方は賛否両論なのかな~
やっぱりキレる彼を見たい人もいるだろうし・・・
カードよりもジャック・ニコルソンがカメオ出演すれば最高だったかな(笑)
主演のクリスチャン・ベールは、こーゆー役けっこーハマり役ですよね(リベリオンとか)まさか、ゲイリー・オールドマンがあんないい役で登場するとはwたましょく的には、彼は常に「悪役」が似合っていると思っていたので。
アクションだけに徹するのではなく、人の感情や精神論まで映画のお話に絡ませて、お話として成立させたなぁ~と。
最後のシーンでの「カード」は嬉しいサービスでしたよね♪