脱力系漫才コンビかと思ってしまった。
二人のクスクスと笑えるエピソードが満載のため、ついつい引き込まれてしまうのです。童貞ネタや乳首ネタで一人下品な笑い声を立ててしまったことに少し反省しながら、後半の絶対に泊まりたくない宿のシーンでまた笑ってしまいました。冬の日本海の映像もさることながら、町の古びた建物をそのまま生かした映像のおかげで、どこかで見たことがあるかのような錯覚にまで陥ってしまった。
貧乏臭いのはなぜか大好き。オタマなんか要らない!茶碗をそのまま鍋につっこめばいいんだ・・・って、やったことがあるだけにリアルだった(笑)。しかし、あの風呂だけは入りたくないヨ!
バス停で敦ちゃんがフッと姿を消すシーンや、ラストの駅で小さく手を振る彼女が、まるで完成度の高い芸術的な映画とさえ感じられた。中々の作品。
二人のクスクスと笑えるエピソードが満載のため、ついつい引き込まれてしまうのです。童貞ネタや乳首ネタで一人下品な笑い声を立ててしまったことに少し反省しながら、後半の絶対に泊まりたくない宿のシーンでまた笑ってしまいました。冬の日本海の映像もさることながら、町の古びた建物をそのまま生かした映像のおかげで、どこかで見たことがあるかのような錯覚にまで陥ってしまった。
貧乏臭いのはなぜか大好き。オタマなんか要らない!茶碗をそのまま鍋につっこめばいいんだ・・・って、やったことがあるだけにリアルだった(笑)。しかし、あの風呂だけは入りたくないヨ!
バス停で敦ちゃんがフッと姿を消すシーンや、ラストの駅で小さく手を振る彼女が、まるで完成度の高い芸術的な映画とさえ感じられた。中々の作品。
だらだらした二人のやり取りや、徐々に距離が近づいていく様子が微笑ましいコンビでしたね。
リアルなシーンと言えば、吐いた後に水を一気のみすると再び、吐き気がやってくるという辺りも、「ああ、よくご存知で(苦笑)」という気分になりました。
俺も「ある!ある!」などとつい感情移入しまう小市民ですし・・・さすがに裸の女性は歩いてこないけど・・・
本来はあちらにコメントを返すべきなのですが、自分のBlogではナイショ(!?)にしていることなので、こちらに書き込ませてもらいます。
こんなハンドルを使ってますが、小丸、一応、女性です(笑)
性別年齢関係なく、ニュートラルな文章が書ければいいなあと思って、詳細なプロフィールはあげていないのです。
紛らわしくてごめんなさいっ。
私の女友だちも「リアリズムの宿」お気に入りでしたよ~。とぼけた雰囲気がいいなって、笑い合いました。
冬の日本海,いいですね。寒々とした感じが旅情を出していました。最初は,東北の海だとずっと思っていました。ロケが鳥取県と気づいたあとは,やはり日本海は,同じなんだとなぜか納得でした。
鳥取県の国英や岩美に行ってみたい。
コメントありがとうございます。
俺は鳥取・島根に行ったことがありません。
映像で見る限りは、北陸の冬の空と変わりないように感じました。
ただ、鳥取は神々しさがあるんですよね。
過去の分を見させてもらってまして。。
「リアリズムの宿」見るの忘れたー!と、あまりの興奮にコメントさせてもらってます(汗)
ああ。。面白そうですね。
ビデオは出そうにないしな(;つД`)
原作のつげ義春さんの漫画も面白いので、
御覧になっていなければ、是非読んでみてください。 今更コメントでどうもすみません(笑)
鑑賞時には部屋を寒くすると臨場感が味わえるかもしれません(笑)
かなり笑えるのに、観てる人って少ないですね~
う~む。
日本だとどうしても商業ベースに乗せたがる映画が多くなってますけど、いい映画が埋もれてしまっています。
メジャー配給じゃない良質映画をブログでどんどん広げていけばいいですよね~
話題的にかなり古いので申し訳ない感じです。
いや~この映画の笑いのツボに私もはまってしまいました。
あの旅館のだんなの急な出演なんか突然すぎて!
この映画好きです。鳥取の寂れた町の感じから鳥取砂丘の
風景までなんか住むかといわれると嫌ですけど(ゴメン鳥取)
観るにはいい感じの風景でした。
山下監督の次回作「リンダリンダリンダ」に期待感が増しております。