いきなり目覚めたいばら姫の姉。自分の手を見て驚愕することはありませんでしたが、ユマ・サーマンよりも長く眠っていたので、世界最高記録となった!
小学校6年の夏美(菅野莉央)は塾でも特進クラスで1番の成績だ。算数の問題は一桁の四則演算ばかりだったけど、すごいと思ったのは“塾”という漢字をスラスラ書けることです。姉の愛ちゃん(加藤ローサ)の看病もそつなくこなし、両親だって安心して留守番をまかせることができる優等生。だけど、留守中にお姉ちゃんが目覚めたという異常事態に病院へ連絡しなかったのは手抜かりでした。中身が8才の姉に振り回されることだって避けることができたのに・・・
最も心配していた加藤ローサの小学生になりきる演技も無難にこなしていたようだし、ストーリーだってしっかりしたファンタジーでしたが、台詞と台詞の行間を埋めるような演出が物足りない感じ。それに、いい表情を出して演技していたのは妹夏美だけだったかもしれません。しかし、それらの不満を全てカバーしてくれる綺麗な水の映像。そして、一見して怪しげな外国人に対しても、素直な心で接する愛ちゃんのピュアな心が水に溶け込んでしまうかのようでした。
メガネフェチが流行した反動なのでしょうか、「メガネを取ったほうが可愛いよ」・・・といった映画が『ただ、君を愛している』『7月24日通りのクリスマス』と、なぜか最近続いている。何かが変化する女性心理を上手く描いているとは思うのですが、「もしかするとコンタクトメーカーが資金援助しているんじゃないか」と疑ってしまうのはピュアな心が欠けている証拠です。
叔母の真理子(カヒミ・カリィ)も怪しげなカメラマンでしたが、「犠牲になってもいい」などと言ったときにはドキリとさせられました。彼女の優しい心がほんの少しの奇跡をおこしてくれたところにホロリ。
★★★・・
小学校6年の夏美(菅野莉央)は塾でも特進クラスで1番の成績だ。算数の問題は一桁の四則演算ばかりだったけど、すごいと思ったのは“塾”という漢字をスラスラ書けることです。姉の愛ちゃん(加藤ローサ)の看病もそつなくこなし、両親だって安心して留守番をまかせることができる優等生。だけど、留守中にお姉ちゃんが目覚めたという異常事態に病院へ連絡しなかったのは手抜かりでした。中身が8才の姉に振り回されることだって避けることができたのに・・・
最も心配していた加藤ローサの小学生になりきる演技も無難にこなしていたようだし、ストーリーだってしっかりしたファンタジーでしたが、台詞と台詞の行間を埋めるような演出が物足りない感じ。それに、いい表情を出して演技していたのは妹夏美だけだったかもしれません。しかし、それらの不満を全てカバーしてくれる綺麗な水の映像。そして、一見して怪しげな外国人に対しても、素直な心で接する愛ちゃんのピュアな心が水に溶け込んでしまうかのようでした。
メガネフェチが流行した反動なのでしょうか、「メガネを取ったほうが可愛いよ」・・・といった映画が『ただ、君を愛している』『7月24日通りのクリスマス』と、なぜか最近続いている。何かが変化する女性心理を上手く描いているとは思うのですが、「もしかするとコンタクトメーカーが資金援助しているんじゃないか」と疑ってしまうのはピュアな心が欠けている証拠です。
叔母の真理子(カヒミ・カリィ)も怪しげなカメラマンでしたが、「犠牲になってもいい」などと言ったときにはドキリとさせられました。彼女の優しい心がほんの少しの奇跡をおこしてくれたところにホロリ。
★★★・・
夏休み終わりに先行有料試写(加藤ローサ見たさに)を見たのですが、本公開は秋なんですよね。
今日なんかすごく寒いし・・・
>加藤ローサの小学生になりきる演技
あれは素だと思ってます(笑)
キレイに作りすぎて少し物足りなさもありましたね。
いいなぁ~夏に観ることができたんですね。
協力:ユナイテッドシネマと書いてあったのに、こちらのユナイテッドシネマは一ヶ月遅れ・・・せめて寒くなる前に見たかったです。
そうかぁ・・・加藤ローサは素の演技でしたか(笑)納得いたしました。
僕も加藤ローサは素だと思いますw
眠る前の子役の方が明らかに大人びてました(笑)。
あの水の映像はきれいでしたよね~。
すごく透明感があって癒されました。
ユナイテッドシネマ早く公開して欲しかったですよね!
そんなに期待してませんでしたが(爆)、あれだけ予告を
見せられると観たくなっちゃいます。
今年は暑い時期が長かったのに、なぜ寒くなって鑑賞なんでしょう(苦笑)
加藤ローサって、そんな子だったんですかぁ・・・
昔のアイドルに多かったパターンそのまんまなのですね。
それにしても公開の遅さは致命的。
暑い時期に観ていたら、清涼感も味わえたんだろうけど、シネコンを出るときにブルブルふるえてしまいましたもん。
でも宣伝用DVDをもらったから良しとします。
いちどつけようとして
痛いわ、こわいわで結局うけつけず
今はバイトと映画のときだけ
メガネかけてます。
・・・チョットは知的に見える?(オイ)
ウルトラセブンみたいなメガネが主流の今(!)
のび太くんにしか見えない私。(笑)
はずしたらかわいいとかキレイとか
それはそういう子だからで・・
(スイマセン、映画の感想じゃないですね)
「私がいけにえになってあげる」
・・もしかしたら真理子さんのあの事故
(実際はどうもなかったようですが・・・)
その間愛ちゃんの中に入って
夏美ちゃんとしゃべるための願いを
かなえてあげたのかもしれませんね・・・。
俺は眼鏡をかけてます。
最近、年のせいか本を読むときには眼鏡をはずしたほうがよく見えたりします・・・かなりやばい状況です。
視力回復のための本をせっかく買ったのに、最近は全然トライしていない。ううむ・・・
「眼鏡をはずしたほうが可愛いよ」という台詞は実生活では言ったことがないのですが、「眼鏡をかけてると可愛いよ」と言ってしまったことはあります(汗)
事故がどうなったのか・・・ちょっと思い出せないのですが、この健忘症にも最近ビクビクしています。
そっか~Aki様的菅野莉央祭りだったのですね。
この映画はストーリーよりも雰囲気を楽しむ映画だったのかもしれません。だからこそ暑い日に観るのがいい!
子供を狙う犯罪を考えたら、おっしゃる通りかもしれませんね~服装はともかく、単独行動はまずい。結局は親の愛情の欠如だったのかもしれませんが・・・