またひとつお気に入りのミュージカルが増えてしまった。
少年ボビー・ダーリンと大人のボビー・ダーリンが自らの物語を展開するという、普通の伝記映画とはちょっと違う構成。この映画を観るまではボビー・ダーリンという人物さえ知らなかったけど、タイトル曲だけは知っていた(『ファインディング・ニモ』でも流れてましたよね)。グラミー賞のみならずアカデミー賞にノミネートされたことのあるボビー。最近、多くの伝記映画が発表されているため影が薄くなってしまったけど、エンターテイメントにかける情熱、生き様という点では最も好感が持てる人物でした。
人気若手女優サンドラ・ディーと結婚、クラブ“コパカバーナ”での出演、オスカーノミネートといった華々しい成功物語のあたりでは、それほどでもなかったけど、義姉ニーナとチャーリーの家族愛に涙が止まらなくなってしまいました。その後の反戦フォークソングはちょっとヤケ気味で悲しくなったけど、ラスベガスのフラミンゴでの演奏は素晴らしかったです。
どこまで真実なんだろう?と考えてもみたけど、ケヴィン・スペイシーの思想もそのまま反映されていそう。歌も踊りも無難にこなすスペイシー。手術痕をみんなに見せてから歌わないでください。ハラハラするから・・・
★★★★★
・ビヨンド the シー 夢見るように歌えば@映画生活
少年ボビー・ダーリンと大人のボビー・ダーリンが自らの物語を展開するという、普通の伝記映画とはちょっと違う構成。この映画を観るまではボビー・ダーリンという人物さえ知らなかったけど、タイトル曲だけは知っていた(『ファインディング・ニモ』でも流れてましたよね)。グラミー賞のみならずアカデミー賞にノミネートされたことのあるボビー。最近、多くの伝記映画が発表されているため影が薄くなってしまったけど、エンターテイメントにかける情熱、生き様という点では最も好感が持てる人物でした。
人気若手女優サンドラ・ディーと結婚、クラブ“コパカバーナ”での出演、オスカーノミネートといった華々しい成功物語のあたりでは、それほどでもなかったけど、義姉ニーナとチャーリーの家族愛に涙が止まらなくなってしまいました。その後の反戦フォークソングはちょっとヤケ気味で悲しくなったけど、ラスベガスのフラミンゴでの演奏は素晴らしかったです。
どこまで真実なんだろう?と考えてもみたけど、ケヴィン・スペイシーの思想もそのまま反映されていそう。歌も踊りも無難にこなすスペイシー。手術痕をみんなに見せてから歌わないでください。ハラハラするから・・・
★★★★★
・ビヨンド the シー 夢見るように歌えば@映画生活
吹き替えかと思っちゃいました。本人の歌唱力より、ケビンの方が上手だったりして・・・。
先日、亡くなられたサンドラ・ディーも、嬉しい報告がボビーに出来るのでは~?
*はじめまして。アミです。先日、銀座で偶然にもレディス・デーにあたり、ラッキにも900円で見ることが出来ました。
いつもは、この掲示板もロム専門だったのですが、見たばかりだったので、書き込みさせていただきました。
ショービズ界、かなりエンターテインメントしてましたよね。
レイはどちらかいうと、心理面での辛い描写が多かったから。。。
それにしても、どちらも迫真の演技でしたよね!
コメントありがとうございます!
サンドラ・ディーは亡くなったのですね。
名前しか聞いたことのない女優さんでしたけど、機会があればボビーと共演した映画も観てみたくなりました。
またたまに書き込んでくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします。
>sean様
映画の完成度からみると『RAY』なんでしょうけど、人物を考えると、ボビーの方に肩入れしちゃいますよね。
お母さんや少年ボビーもよかったです。
私は「Ray」を観ていないので比較できませんが
この作品、とても良くできていると思います。
確かにレイ・チャールズと比べると地味だったのかもしれませんけどね。
ケビン・スペイシーの歌の上手さにはひたすら脱帽です。
ちょっと年食ってるっていうツッコミも作中で自ら入れてますしね(笑)終わり方もああいう前向きな感じでよかったなーと。
サントラも最高で、しばらくヘビロテでした。
俺も思わずサントラを買おうとしたけど、売っていませんでした・・・
レイと比べても遜色ないと思います。要は音楽が好みであるかどうか・・・といったところでしょうか。
ケビン・スペイシーの歌はほんとによかったです。
あぁ・・・欲しいなぁ。
サントラ、amazonで是非!
(あ、回し者じゃないですから~)
少年ボビーを演じた少年、どこかで見たことあるのですが思い出せず・・・
でも気になる子役です。
ハリウッドとかオーストラリアの子役は幅が広くていつも感心してしまいます。
いいなぁ~
金欠じゃなければ即買い!
少年ボビーは何に出てるのかなぁ?
もしや『ネバーランド』のあの少年に似てるのかな?
と、書いてるうちに区別がつかなくなってきました・・・
彼の名は、ウイリアム・ウルリッチ。11歳。
ブロードウェイでのキャリアは4年もあるそうです。
だから、ケビンと堂々と渡り合えるダンスを披露してたのですね~。
この映画の成功はこの少年の力も大だと思いますが・・・。
なにやっても無難にこなすので、憎々しいくらいです(笑)
私も大好きになった作品です。良かったですよね!
世間的には何気に地味で目立たない作品で終わってしまいましたが、
こうやって色々な方のご意見をうかがえて嬉しいです(*^-^*)
またお邪魔いたしますね。よろしくお願い致します。
私の方も地味に映画感想upしてますので、またのお越しを・・・