合言葉は「キム・ギドク」。「弓」と答えていたら殺される?
原作者には“セガ”と書いてあったので、外国人かと思っていたらプレステのゲームだそうだ。それでも半信半疑。この群像バイオレンスアクションはどんなゲームなんだと、ずっと考えてしまいました。シューティング?RPG?シミュレーション?見終わった後でもまだわかりません。なにしろ群像劇なのです。基本の部分は北村一輝と岸谷五朗の極道対決と、北村一輝が連れて歩いている少女の母親探し。そして、中西と今西というマヌケな二人組の銀行強盗、『パルプ・フィクション』を思わせる若いカップルの強盗が絡んでくる。
意外な接点となっている理髪店店主の田口トモロヲやDVDショップ地下で拳銃密売を商売にする荒川良々。登場した途端に活躍するかと期待するのに全く活躍しない哀川翔など、個性的な役者のオンパレード。そんな奴らが欲望と暴力の渦巻く神室町。暴力団の抗争と銀行から消えた100億円。北村一輝の愛していた女性や謎の韓国人も不思議な存在としてストーリーを盛り立てる。
何しろ熱帯夜が続いていた真夏の日。人々は暑さのせいで皆どこかが狂いだすという雰囲気の中で、一対の抗争内に巻き込まれてゆくのです。三池崇史監督らしい激しくコミカルでもあるバイオレンス描写。不死身の岸谷五朗の演技にはちょっとやり過ぎ感さえあるが、主人公の北村一輝がピシッと引き締めていた。ほとんど素手で戦っていたのでは絶体絶命のピンチに陥ることは必至なのですが、偶然見つけた最強アイテムに・・・爆笑です。
一晩の出来事なのに、2時間では足りないのか・・・対立するボスの描写がほとんどない上に、謎の韓国人もよくわからない。かつての恋人とか少女の母親とか、ゲームをやってないとわからないことが多過ぎます。そして最後には、「桐生は遥の父親なのか?」という最大の謎を残してくれました。
★★★・・
原作者には“セガ”と書いてあったので、外国人かと思っていたらプレステのゲームだそうだ。それでも半信半疑。この群像バイオレンスアクションはどんなゲームなんだと、ずっと考えてしまいました。シューティング?RPG?シミュレーション?見終わった後でもまだわかりません。なにしろ群像劇なのです。基本の部分は北村一輝と岸谷五朗の極道対決と、北村一輝が連れて歩いている少女の母親探し。そして、中西と今西というマヌケな二人組の銀行強盗、『パルプ・フィクション』を思わせる若いカップルの強盗が絡んでくる。
意外な接点となっている理髪店店主の田口トモロヲやDVDショップ地下で拳銃密売を商売にする荒川良々。登場した途端に活躍するかと期待するのに全く活躍しない哀川翔など、個性的な役者のオンパレード。そんな奴らが欲望と暴力の渦巻く神室町。暴力団の抗争と銀行から消えた100億円。北村一輝の愛していた女性や謎の韓国人も不思議な存在としてストーリーを盛り立てる。
何しろ熱帯夜が続いていた真夏の日。人々は暑さのせいで皆どこかが狂いだすという雰囲気の中で、一対の抗争内に巻き込まれてゆくのです。三池崇史監督らしい激しくコミカルでもあるバイオレンス描写。不死身の岸谷五朗の演技にはちょっとやり過ぎ感さえあるが、主人公の北村一輝がピシッと引き締めていた。ほとんど素手で戦っていたのでは絶体絶命のピンチに陥ることは必至なのですが、偶然見つけた最強アイテムに・・・爆笑です。
一晩の出来事なのに、2時間では足りないのか・・・対立するボスの描写がほとんどない上に、謎の韓国人もよくわからない。かつての恋人とか少女の母親とか、ゲームをやってないとわからないことが多過ぎます。そして最後には、「桐生は遥の父親なのか?」という最大の謎を残してくれました。
★★★・・
まぁ、世界向けというのは三池監督が世界で認められていることがあってこその言葉・・・
ゲームの世界も日本のものは輸出されているからなんでしょうけど、この映画は思いっきり日本人向けでしたよね~(笑)
今さらヤクザ映画が世界に向けて発信されてもどうなるってもんじゃないし、意図がわかりませんよね。
しかし、このゲームはファンも多いことだし、それだけで作られたような気がしてなりません。
どこが新しくて世界向けか?よくわかりませんでした。
ゲーム映画化は『バイオハザード』があり、ゲームの中へ入りこんでしまう『リザレクション』もある。
世界向けなら、荒川さんが韓国語を流暢に話せるネタは日本人だけの笑いだし。
北村さん世界じゃ別に濃い顔じゃないし。
日本人向けなら、テレビドラマ『夜王』のホスト役で見慣れてしまい、三池監督の極彩色画面が、更に保護色で、インパクトがなかったし。
ヤクザ映画のお約束に縛られているのは、監督自身かもと感じました。
俺の笑いポイントもギドクとパワーアイテムでした。
でも会場は結構人がいたのに笑いが全くなかったです。
もうちょっとノリノリの鑑賞だったら1ポイント上がったのになぁ・・・
謎は解けました(笑)
これ、猫的には・・・かなり好きでした。
パワーアイテムには・・・爆笑でした。
もしかすると彼はテレビ向けではないのかもしれないですね~たしかに濃すぎます(笑)
でも個性派男優としてはぴか一ですよね!
色んな記事で「北村一輝に似てる」とついつい書いてしまうkossyでした。
岸谷五朗も凄かったですよね~
北村一輝の劇画タッチの顔にしびれっぱなしでした。
テレビで観ていると「濃い。濃すぎる!」なんですけどね。
あの濃さが大画面にあっているのでしょうか。
劇画タッチに対抗するためには真島の兄さんもかなり強烈に…。ありえないぐらい強烈!(笑)
俺はてっきりテレビドラマだと思ってたから、それを知らなかったら、あのアイテムは意味不明だったかもしれません(汗)
ゲームだからこそありえる演出が多かったですよね。
「キム・ギドク」・・・一瞬のネタのために急かすことになって申し訳ない。でも楽しまれたようですね~よかったよかった。
いやはや、あのアイテムの使い方なんて、あれ三池さんの考える「ゲームの全て」なんだと思いまっす。
★3つにさらに笑いました♪
ちなみに、記事中リンクさせていただきました。
もし、まずいようでしたら、削除いたしますので、お声がけお願いします。
事後報告すみません。
TB,もしちゃんとできていないようでしたら、後ほどまた来ますね♪
極道体験!!!
そんなゲームを子供たちがやってるかと思うと・・・(爆)
俺は全くゲームだと思わずにのめり込んでしまいましたから、ゲームファンには面白くないのかもしれませんよ。
原作でもグロ度がないんですかぁ~それじゃ三池監督も難しかったのかな。なにしろクライマックスの手前のところは特殊浴場でしたからね・・・そこでのお姐さんは1人も出てこなかったから『さくらん』よりは健全なのかもしれません(笑)
ゲームの大ファンなので映画版にも期待していたんですが微妙という評価が多いみたいですね。
グロ度に関しては原作でもほぼ皆無で18禁なのは性風俗店やキャバクラと言った要素がストーリーに絡んでくるからみたいです。
物語の核の部分だけ取り出すと、結構いい仕上がりだと思うのですが、足りない部分があるんですよ。
それと、子供も観ることを計算してあるためか、グロ度も足りない・・・
三池崇史、荒川良々、北村一輝ファンだったら必見です!
これは見てみたいです。荒川良々は舞台「ウーマンリブ先生」で初めて見たのですが、映画・ドラマで見せる彼より、迫力満点でした。
肝心のこの映画・・・びみょうですね(笑)
公式サイトを覗いてみたんですけど、映画だけの登場人物が結構いるようですね~
荒川良々は役者としてかなり成長してますよね!
かなり笑えた映画でした~
荒川良々の「どM」が面白かったなぁ(笑)
まあ、正しい青少年向け映画でした(爆)