なんとネス湖にネッシーが！と、ラッシーがネッシーに食われちゃうんじゃないかと心配していたコッシーでした・・・
エリザベス・テイラーが出演した1943年版ともTV版ラッシーとも違った、原作に忠実なリメイク作品らしいです。ストーリーそのもので考えると1943年版よりも炭鉱労働者の悲惨さが見事に描写されてるし、戦争が起こってるんだと実感させる描き方もよかった。そして、公爵（ピーター・オトゥール）の孫シーラが自身も寄宿舎から抜け出すという伏線も見事です。ラッシーの冒険もスコットランドの空撮によって、壮大な自然の美しさと過酷な旅がリアルなまでに迫ってきました。さすがにネッシーはいただけませんでしたが、その他のエピソードは満足。
旅の最後が教会だったので、もしかしたら違う展開になるのではないかと不安にもなりました。瞬時に思い出してしまう「フランダースの犬」。祈るような気持ちで観てしまいます。それとも、ひょっとすると公爵家の調教師ハインズに噛み付いて復讐を果たすとか？！などと妄想を続ける中、やっぱり感動して涙してしまうのでした・・・
さすがにピーター・オトゥールは貫禄たっぷりだったし、サマンサ・モートン演ずる母親もなかなかのものでしたが、吹替え版だったのが残念でなりません。公爵の孫娘はヘスター・オジャースという子。最初はパッとしない女の子のように思っていたのに、徐々に愛着を覚えてしまいます。彼女はエリザベス・テイラーのように大成するのでしょうか・・・
今回のコリー犬は三匹だったらしいのですが、ほとんど一匹だけの演技。犬好きの方ならば、川を泳ぐラッシーが違うとすぐにわかるはずです。そして、ちょっと残念だったのが、どしゃ降り悪天候で汚れたはずのラッシーが次の日に綺麗になっているという編集ミス。ここは犬好きじゃなくてもわかるぞ・・・
★★★★・
エリザベス・テイラーが出演した1943年版ともTV版ラッシーとも違った、原作に忠実なリメイク作品らしいです。ストーリーそのもので考えると1943年版よりも炭鉱労働者の悲惨さが見事に描写されてるし、戦争が起こってるんだと実感させる描き方もよかった。そして、公爵（ピーター・オトゥール）の孫シーラが自身も寄宿舎から抜け出すという伏線も見事です。ラッシーの冒険もスコットランドの空撮によって、壮大な自然の美しさと過酷な旅がリアルなまでに迫ってきました。さすがにネッシーはいただけませんでしたが、その他のエピソードは満足。
旅の最後が教会だったので、もしかしたら違う展開になるのではないかと不安にもなりました。瞬時に思い出してしまう「フランダースの犬」。祈るような気持ちで観てしまいます。それとも、ひょっとすると公爵家の調教師ハインズに噛み付いて復讐を果たすとか？！などと妄想を続ける中、やっぱり感動して涙してしまうのでした・・・
さすがにピーター・オトゥールは貫禄たっぷりだったし、サマンサ・モートン演ずる母親もなかなかのものでしたが、吹替え版だったのが残念でなりません。公爵の孫娘はヘスター・オジャースという子。最初はパッとしない女の子のように思っていたのに、徐々に愛着を覚えてしまいます。彼女はエリザベス・テイラーのように大成するのでしょうか・・・
今回のコリー犬は三匹だったらしいのですが、ほとんど一匹だけの演技。犬好きの方ならば、川を泳ぐラッシーが違うとすぐにわかるはずです。そして、ちょっと残念だったのが、どしゃ降り悪天候で汚れたはずのラッシーが次の日に綺麗になっているという編集ミス。ここは犬好きじゃなくてもわかるぞ・・・
★★★★・
昔ながらの話でした。、戦争ってＷＷⅡでネッシーはあの頃からいて石炭がまだ採掘されてたりと新たな年号になって観ても時代背景を感じさせながらも犬と少年のいいお話でした。
もしかするとアメリカのTVドラマかもしれないし、演劇かもしれない・・・まぁ、印象に残る人なのでどこかで見ているんでしょうね～
いろいろとありがとうございました。
でも、「エルフ・・・」は私、見てないんです。「ヒューマン・・・」は見たけど、全然印象に残ってないし。どこで見て覚えているのかなぁ。自分でもさっぱりわかりません。
とにかく、ありがとうございました。
ネッシーは単なるジョークなんでしょうけど、金がかかってるな～と思わせてはだめですよね。
それよりも編集ミスが痛い。あれさえなければ満点になってたかもしれません（汗）
＞しんちゃん様
俺の評価点数が参考・・・（汗）
俺が犬好きなこともあって、心配だったんです。
炭鉱閉鎖という描写が結構生々しかったし、戦争中だということも伝わってきたし、リズ版よりは絶対によかったです。
犬の帰巣本能ってほんとにすばらしいですよね。うちの犬はどうだろうか・・・
そう思ってあげましょう（笑）
それにしてもkossyさんも評価が高かったので安心して観に行ったけど、思ったよりもよかったです。
人間ドラマがちゃんと描けてたもんね。
みんな誰でも「家」に帰りたいんだよなぁ・・・
ネッシーはたしかにいただけませんでしたね・・・。なぜネッシーを出したのでしょうか？？洒落？？
あと編集ミスは私もあれ？と思ってしまいました。
今公式サイトを見てきました。
ドワーフ役の俳優はピーター・ディンクレイジという人。日本で公開されてる映画は『ヒューマン・ネイチャー』だけのようです。ビデオ発売の『エルフ～サンタの国からやってきた～』があるので、これじゃないでしょうか？サンタの国の人だったかもしれません。
2003年のサンダンス映画祭で作品賞をとった『The Station Agent』でも男優賞でノミネートされてるらしいし、結構有名な男優さんのようです（汗）
カメオ出演で・・・と言われてもさっぱりわかりません（笑）コリーの血統は鼻筋の白い部分で決まるのかな？胸元のふさふさした毛が美しかったですよね～
こちらこそいつもコメントをいただき感謝しております。来年もぜひこのブログに遊びにきて下さいませ。
kossyさん、こんばんは。
美しい映画でしたね。結果がわかっていても、つい泣いてしまう、この感動が好きです。
そしてイギリスとスコットランドの美しすぎる風景。
確かに急にきれいになったラッシーには驚きましたが、ま、そんなこともあるということで（ないか？）。
ところで、kossyさん、ドワーフをやってた俳優さん、見たことがあるような気がするのですが、どんな映画に出てらしたでしょうか。
あと、リズ版のラッシーの子孫「本家ラッシー」がいて、この映画にもカメオ出演していると、パンフレットで知って驚きました。なんにでも「血統」があるのですね。
kossyさん、今年一年、楽しませていただき、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
年末よりも、新しい年にこそふさわしいような映画だったかもしれません。
原作本も読みたいのですが、コリーの写真は載ってますか？（笑）やっぱり犬の写真がないとぉ～～
あと2時間なんですね・・・俺は紅白も裏番組も見ずに、アニメチャンネルを見ています・・・ガンダムやってる。
ではでは来年もまたよろしくお願いいたしま～す。
吹き替え版しかないようですが、好評のようなので、
お正月中に行ってまいります！
原作本、すごくいいんですよ。なので、原作に忠実な今回の映画化
期待してます
それでは、今年も残すところあと2時間になりました！
今年もいろいろお世話になりました
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ！
鋭いっ・・・
ほんとはいつもどおりのkossyと書きたかったのですが、それじゃわからない人はわからないだろう・・・ということで、コッシーと書いてしまいました（汗）
オリジナル映画のDVDを買ってしまったので、色々と比べようと思ったのですが、雰囲気は全然違うんですよね。リズ版はハリウッド映画だし、炭鉱の貧しさなんてそんなにリアルじゃない。戦争中の映画であるからかもしれないけど、戦争のことが描かれてなかったりしたのです・・・
やっぱり炭鉱映画はイギリス映画じゃなくっちゃ（笑）
こちらこそお世話になりました。
またよろしくお願いします。
その姿勢が
ネッシーのエピソード、炭鉱の町では生活にも苦労しているのに、三つ揃いをパリッと着込んだ紳士が至極真面目な顔をして真剣に探そうとしているところに
いかにもイギリス～な感じがよく出ていたと思います。
kossyさん、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いしますね。ではよい年越しを。
こちらこそお世話になりました～
TBだけでも嬉しいものですから、気になさらずどんどん送ってくださいませ♪
ついつい公式サイトで犬が何匹使われたのかを確認してきましたですよ。
さすがに泳いでるのは違うとわかりましたよね。その他はジャンプシーンなんかは違ってたらしいです。スタント犬といったところかも（笑）
ではでは、よいお年を～♪
いつもＴＢだけしてごめんなさい！。でも毎日拝見しております。
ラッシーのコリー犬三匹も使用したんですか？・・・大型犬で毛の模様が同じだと分からないですよね。でもネス湖を泳ぐラッシーは違うと思いましたよ。
最後はハッピーエンドで、少年のパパも公爵家の犬の世話係に就職決まって、ラッシーも元気になり子犬まで生んで良かった！。
また来年もどうか宜しくお願いいたします。
ラッシーの話は美談なんですけど、子供たちはどうとらえるんでしょうね。今回の公爵の孫娘なんて、かなりいい子に映ってましたから、別に金持ちの家に飼われていればいいじゃん！なんて思う子もいるかもしれません・・・
現代ッ子に通用するかどうか、ちょっと心配でもあったりします（笑）
また来年もよろしくお願いいたします。
この映画を観て 昔の事を少し思い出しました
ラッシーは今の時代に ヒーローでいられるでしょうか？
たくさんの子供達に観て欲しいのですが・・・
来年もよろしくお願いいたします
おっしゃるとおり、監督のユーモアのひとつなんでしょうけど、今はネッシーは捏造だったとされていますから、この時代にしか合わないのでしょう・・・それにしても子供たちはわかりませんよね（笑）
パノラマ空撮はほんとに素敵でした。
どうやって訓練したんでしょうね～
炭鉱労働者など社会背景の描写はホント見事だとワタシも思いました。ついでに家に帰ろスコットランドの山を走るラッシーを大パノラマで空撮してるのにもビックリでした(笑)。