かつてはアントニオ猪木も務めたといわれる麒麟送子。彼はブラジルに移住していたこともあるので、小豆パワーではなくてコーヒー豆パワーによって強くなったのかもしれない…
舞台は水木しげるの生地鳥取。ゲゲゲの鬼太郎や多くの妖怪のブロンズ像が立ち並ぶ水木しげるロード、水木しげる記念館、1両編成の電車は妖怪電車。まさしく鳥取県が全面協力した映画となった。鳥取県の映画としては、『リアリズムの宿』の徹底した脱力系わびさびを描いた世界、『砂の器』での荒涼とした日本海、そしてこの映画では、大天狗が住む山を筆頭におどろおどろしさと神々しさをも感ずるのである。さて、この鳥取県であるが、意外なことに、県庁所在地を言い当てられない人が多い。米子市でもなく、倉吉市でもなく、鳥取市なのです!(実は、調べるまで不安だった・・・)
主人公の小学生タダシ(神木隆之介)は東京から転校してきて、「弱虫」と言われいじめられている少年。夏休みに入り、地元のお祭りで“麒麟送子”に選ばれて、勇気を出すチャンスを与えられたのです。子供の目にしか映らない妖怪スネコスリ(スネカジリではない)を助け、妖怪の敵加藤保憲を倒すため妖怪たちとともに東京を目指すといった単純明快なストーリー。『帝都物語』『帝都大戦』の加藤とリンクしていることを除けば、お子様にも十分楽しめる映画なのでしょう。ひょっとすると、子供を連れて鑑賞するお母様方には面白くないかもしれませんが、子供連れのお父様方にはかなり楽しめる内容です!アギ(栗山千明)のギリギリショットや川姫(高橋真唯)の太股に、目が釘づけになること間違いないですから、「お父さん、ヨダレ出てるよ」と言われないように注意しましょう。
映像ではプロデュース「怪」の御大が自らも出演するなどのこだわりを見せ、造形は素晴らしいものがあります。特にクライマックスの妖怪大集合のシーンでは3000人のエキストラが出演するなどして、迫力はすごい。また、『インディー・ジョーンズ』シリーズへのオマージュ(パロディと言ったほうがいいかも)が感じられるシーンも楽しめます。しかし、加藤(嶋田久作じゃなくて豊川悦司)の不気味さや怖さは感じられなく、栗山千明の残酷さだけが際立っていたのは残念でした。また、怖いシーンよりも笑えるシーンが多くなってしまったのは、三池ワールドから飛び出した役者たちの遊び心のせいかもしれません。
「戦わない戦争映画を作りたかった」とおっしゃる荒俣氏。子供向けということを考えれば、これでいいのかもしれませんけど、広島原爆記念日に公開日を合わせたことや、ラストの反戦メッセージが宙ぶらりんになってしまったことを考慮すると、この展開でよかったのかどうか疑問が残ります。なんだかんだ言っても、ウルウルしてしまったkossyです。
★★★・・
舞台は水木しげるの生地鳥取。ゲゲゲの鬼太郎や多くの妖怪のブロンズ像が立ち並ぶ水木しげるロード、水木しげる記念館、1両編成の電車は妖怪電車。まさしく鳥取県が全面協力した映画となった。鳥取県の映画としては、『リアリズムの宿』の徹底した脱力系わびさびを描いた世界、『砂の器』での荒涼とした日本海、そしてこの映画では、大天狗が住む山を筆頭におどろおどろしさと神々しさをも感ずるのである。さて、この鳥取県であるが、意外なことに、県庁所在地を言い当てられない人が多い。米子市でもなく、倉吉市でもなく、鳥取市なのです!(実は、調べるまで不安だった・・・)
主人公の小学生タダシ(神木隆之介)は東京から転校してきて、「弱虫」と言われいじめられている少年。夏休みに入り、地元のお祭りで“麒麟送子”に選ばれて、勇気を出すチャンスを与えられたのです。子供の目にしか映らない妖怪スネコスリ(スネカジリではない)を助け、妖怪の敵加藤保憲を倒すため妖怪たちとともに東京を目指すといった単純明快なストーリー。『帝都物語』『帝都大戦』の加藤とリンクしていることを除けば、お子様にも十分楽しめる映画なのでしょう。ひょっとすると、子供を連れて鑑賞するお母様方には面白くないかもしれませんが、子供連れのお父様方にはかなり楽しめる内容です!アギ(栗山千明)のギリギリショットや川姫(高橋真唯)の太股に、目が釘づけになること間違いないですから、「お父さん、ヨダレ出てるよ」と言われないように注意しましょう。
映像ではプロデュース「怪」の御大が自らも出演するなどのこだわりを見せ、造形は素晴らしいものがあります。特にクライマックスの妖怪大集合のシーンでは3000人のエキストラが出演するなどして、迫力はすごい。また、『インディー・ジョーンズ』シリーズへのオマージュ(パロディと言ったほうがいいかも)が感じられるシーンも楽しめます。しかし、加藤(嶋田久作じゃなくて豊川悦司)の不気味さや怖さは感じられなく、栗山千明の残酷さだけが際立っていたのは残念でした。また、怖いシーンよりも笑えるシーンが多くなってしまったのは、三池ワールドから飛び出した役者たちの遊び心のせいかもしれません。
「戦わない戦争映画を作りたかった」とおっしゃる荒俣氏。子供向けということを考えれば、これでいいのかもしれませんけど、広島原爆記念日に公開日を合わせたことや、ラストの反戦メッセージが宙ぶらりんになってしまったことを考慮すると、この展開でよかったのかどうか疑問が残ります。なんだかんだ言っても、ウルウルしてしまったkossyです。
★★★・・
たしか公開順では『グエムル』よりも『妖怪』が先だったかな・・・丁度、こどもも多いし、怪談が楽しそうな夏に公開。
なんとこの映画は公開前からパチンコにもなったほど。パチンコで邦画が採用されることも凄いんですよ。他には『リング』なんてのもあったけど・・・
三池さんにしては珍しく、こどもをも鑑賞対象にしているので難しかったのかもしれませんね。
ゴミの問題なんてのも子供を意識したのかもしれないな~
去年の夏、ちょっとした「太ももブーム」でしたよ!
ブロガーの間でも、いかに川姫の太ももの魅力について語るかが焦点となっていました。
68年度版だなんて・・・えらくマニアックですなぁ~
とっても楽しい作品でしたね。
自分は’68年黒田作品の方が面白いと思いましたが、これはこれで、この作品も楽しくて良かったです♪
お返事ありがとうございました!
自分が思うに川姫に恋をしたのはどっちかというとタダシよりも佐田のほうだと思ってるんですけど・・どうなんでしょう?
>みー♪様
自分はこの映画をみて、妖怪が大好きになりそれと同時に鳥取県にもとても興味をもちました!いい所ですよね~
今度必ず鳥取に行こう!と思っています。
小学生なのですか?
鳥取を舞台にした映画は珍しいので、
次の機会をじっと我慢して待たなくてはなりませんね。
頑張ってください。
この映画をきっかけに鳥取の良さが全国に広まるといいですね~
「戦わない戦争映画」というテーマも面白いですよね~
本来の三池監督なら、戦って殺し合って虚しくなる映画のほうが得意なのかもしれませんもんね。
やはり、戦争映画というより、太もも映画と言ったほうがいいかもしれない・・・
なるほど「戦わない戦争映画」を作りたかったのですか。
無理難題を三池監督はよく撮りあげたと思えてきましたw
あの太ももはちょっと反則です。
俺が思うに、それは川姫。
もしかすると、川姫の太股に恋をしたのかもしれません。
まさか、スネコスリではあるまい・・・
あまりここでは書きたくないですが、言葉足らずでした。
負の遺産 とは、折角インドネシアなど欧州の植民地からの開放に成功したのに、日本の敗戦時の対応の悪さで開放した植民地が再び列国が介入して植民地にしてしまったことです。
日本は敗戦後60年間戦争は無かったのですがアジア諸国では 独立戦争やベトナムや朝鮮の南北統一戦争などが起こりました。すべては日本の敗戦処理のまずさからだともいえます。
戦争の結果によって 国境が変ることは、有ってはならないことです。千島列島は日本の領土であるべきだと思っています。 これでお終い。
ユーモアのオブラートで包んでますけど、それを剥がしたら性犯罪者スレスレ。ある意味、魔人加藤よりも怖いキャラクターかも(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
コミックで妖怪アンテナの役割を担うものは、ずばり鬼太郎の銅像でしたよ。
僕も昔の鬼太郎作品を漁ってみようかなー。
その妖怪アンテナ・・・元は鬼太郎のものでしたよね。
今回は猩猩の髪の毛がアンテナになってたようですけど。
川姫が加藤を恨んだのも、スネコスリが拉致されたことによって昔をちょっと思い出しただけだったのかなぁ・・・
鬼太郎の劇場版アニメって結構あるんですね。
ちょっと見たくなってきました(笑)
映画ではスポンサー色が色濃く反映されていて気持ち悪かったですね。
コミックでは加藤を憎んでいるようには見えませんでしたが、映画になる時に変わってしまったのでしょうね。
あなたは安部さんですか?
アジアを開放したというのは詭弁にすぎません。
植民地支配をしていたヨーロッパが日本に変わっただけです。
インドネシアにしても日本に感謝してるのは首相だけですし、タイにしても政治的なかけひきがあったにすぎません。
日本は侵略戦争を起こしたんです!!!
くだらない議論を映画ブログで展開しないでいただきたい。
具体的になんのことを言ってるんでしょうか?インドネシアやタイの首相は、日本のおけげで列強からの支配を脱却できたと述べられておりますが。WW2当時アジアの90%が植民地であり、日本だけが独立していました。そして日本だけが欧米たちと戦い、アジアの民族を解放することができたのです。
もっと歴史を勉強してね。
トヨエツのキャラは『ドッグスター』からおかしくなってきたのでしょうか(笑)。犬になったトヨエツは笑えました。『MISTY』でもかなり汚れ役だったのかな・・・
島根県の人たちはエキストラで3000人も妖怪コスプレを楽しんだのでしょう。確かに仲間に入りたくなりますよね~
私は最後の歌と豊悦の微妙な表情がなんとも言えず。一体豊悦はいつからこういうキャラなったのだ?
話の内容はよく分からなかったけど、たくさん笑いました。妖怪に扮している人も本当に楽しくのりのりで演じたんだろうってのが見ててすごく分かりましたよね。私もやりたかったな(笑)たまにはこういう遊び心があるものもいいですね。子どもは大うけでした。河童が一番気に入ってた模様。
原作は、なんだか奥が深そうですね。
人間を憎むということはわかったのですが、
加藤を憎むということもすっきりしなかったのです。
映画にしてしまうと疑問点が沸き起こるものですね~
ビールを飲めば、妖怪が見えるようになるというのも・・・
鬼太郎が石になった。
というのは、アニメの話なのですか?
なんとなく見たことがあるような・・・
川姫は加藤に妖怪にされたのではなく、川の主の生贄か何かになった女性が妖怪に生まれ変わった姿だったはずです。
原作の話ばかりであれなんですが、もともと加藤はその川姫に恋をしており、彼女が人柱になったときに、
「私だけが犠牲になればみんなが助かるから、死ぬの!」
と、言った瞬間、
「人柱を必要とする妖怪が許せない、そんな妖怪に彼女を身代わりに自分たちだけが助かろうとする人間も許せない」と魔人になったということが描かれていました。
映画ではずいぶん変わってしまいましたが、そのあたりの設定があの台詞に影響しているのではないでしょうか?
ところで、ねずみ男の台詞なのですが、僕のあやふやな記憶の中では、西洋の妖怪軍団と日本の妖怪軍団が戦うエピソードの中のせりふじゃなかったかなあと思います。
鬼太郎が石にされて、それをねずみ男が救うって感じのエピソードの中のワンシーンだったような気が(間違っていたらすみません)。。。
本日、急遽休みになったため2回目を鑑賞してきました。
安部晴明のクレジットも確認できたし、ちょっと満足。
人選面で問題があるとすれば、トヨエツとキヨシロウだけかもしれませんよね。一番わからなかったのは近藤正臣と石橋蓮司でしょうか。
ストーリー的に反戦メッセージがあるのは好きなんですけど、「復讐するのは人間だ」の台詞がどうも納得できないのです。加藤に妖怪にされたことを悔しいと言いつつ、人間を嫌ってるんだから・・・
アギって何の妖怪かわからないけど、あの悪役ぶりは良かったですよね~さすが千明ちゃん。
人選は間違ってないと思うのですが。
アギの最後の辺りはキューティーハニーのクライマックスシーンに近いような印象でした。
そして、アギは本当は花子だったはずなんだけど。。。(アギって何の妖怪なんだろう?)
その残念っぷりが
http://jeffsfia.jugem.jp/?eid=97
こっちの妖怪大戦争のエントリーに変わってしまったと思います。
僕はこっちの方がストレートで好きだな。
あ、そうそう、僕も最後までカッパは今田耕司だと思っていたタイプです。
やはりビールメーカーが違うので、そこまで大胆にパロディを取り入れることはできなかったのでしょう。しかも、アサ○だけのけ者にされちゃって可哀想だし(笑)
確かにスローモーションでした。
大首が山崎努と思いこんでいたので、余計に期待してしまいました。
小豆を卓球のラケットで打ち返して「ラ~~ブ、ビア~!!」なんてネ。
あのCMを初めて見たときには感動しました。
だんだん飽きてきましたけど、最初のはよかった。
あのスローモーションは『マトリックス』の影響なのでしょう。
ラストの墜落シーンはスローモーションになってませんでしたっけ・・・
ま、わたくし的評価は70点あげます。
そんなに笑っちゃいましたかぁ~
寒いギャグもまたいいものです。
ますます涼しくなりますもんね(笑)
こんにゃくって、お化け屋敷の状況ですか?
子供の頃、お化け屋敷に一人で入ったときに、怖くないようにと必死になってお化けの仕掛けを解説してくれる優しいおじさんがいたのですが、外に出てみるとそのおじさんが全く赤の他人だったことに驚いたという経験があります。そんな感じ?(全然違うな。。。)
吉本コテコテ芸が好きな人ならウケルでしょう。
寒くてすべってたりもしましたが・・。
リアルじゃ暗闇にこんにゃくがぶら下がってても
ぎゃ~~なのにこの映画コメディでしたね。
トヨエツ・・そんなボケ方でいいのか(笑)
またこちらでもUPしますね、後日。
ねずみ男が言ってたんですかぁ~
テレビの鬼太郎なんて久しく見てないから、さっぱりわかりません。
いつもの三池監督らしいところもあったけど、脱力系の雰囲気は「怪」のメンバーのおかげなんでしょうね。
もちろん俺も続編を楽しみにしています!
それにしても、この映画の脱力感というかはずし方は、いいですね。結果オーライなんだろうけど、ギリギリの線で楽しめました。後2作も(ほんとに)製作されたら、観てしまいますね。
終戦記念日にあわせて鋭いご意見ありがとうございます。
復讐心は人間だけ。
過去を忘れたら未来はない。
考えさせられる言葉が散りばめてありますよね。
日本は国際社会の中ではまだまだ子供なんでしょう。
ほんの百数十年まえは鎖国してたんですもんね。
悪い妖怪が見えてしまうから戦いを挑む行動に出ちゃうのかもしれませんね(謎)
戦後60年にふさわしいかどうかは解りませんが、戦争の連鎖だけは 止めたいというメッセージが有りましたね。
復讐を考えるのは人間。 妖怪は人間のように復讐心を持たないてなセリフがありました。
「過去を忘れたら未来はない」というメッセージつくづく思いました。
戦後60年、日本だけが平和でした。1945-8-15以降のアジアは新しい戦争がはじまりました。
すべて日本が残した負の遺産だったと思います。
日本もはやく「まっしろな嘘」がつける民族になってほしいなぁと思いました。
海さまと似たような感想ですね・・・(笑)
男は生唾をどうしようかと迷うところです。
>仁王さま
俺はろくろ首にも・・・(恥)
「いやん」の一言にもドキリとしてしまいました。
>母様
キヨシロウですもん(笑)
インパクトあるけど、役者じゃないですしね~
今日もFMで「小豆の歌」がかかっていました。
金沢には大豆田という地名があるのですけど、「まめだ」と読むんですよ・・・豆はまめで、田はだ、すると大は何なのだ???と金沢の人は考えるはず(笑)
川姫の存在は大きかったですね~
ちょっと萌えました。
ぬらりひょんだっけ?妖怪達の会議の時に頭の大きなおじさんの妖怪が出てたけど,あまりにも、素過ぎて,その人が出てるときだけ冷めてしまったのは,わたしだけでしょうか?
いまわのきよしろうさん?あずきの歌を歌ってた人だと思います。好きなんだけど,あの演技だけは。。。あずきの歌,面白かったです。あずきを見て,加藤の戦意が無くなったから,機械達がバラバラになったのでしょうか?
あずき洗いのの妖怪が岡村さんだったとは,知りませんでした。良い味出してましたね。
川姫の存在が、作品をすっきりとまとめてるみたい。
子供と一緒に観て、楽しかったです。
1作目があると知ったので、ビデオ探して、観たいです。
アギの胸元ギリギリセクシー衣装と、
川姫のぷりぷりの太ももに萌え。。。
見てよかった、。。
川姫の濡れ濡れ太ももに目が釘付けでした。
多分よだれ、出てたと思います(汗)
妖怪大戦争は怖くないです(笑)
愛と平和の映画ですから・・・
誰でも楽しめると思いますよ。
バトンに関しては、コメント残しておきました。
>海さま
海さまの隠れた男の部分が出てしまったわけですね!
吉本新喜劇の桑原みたいに、「おっさんじゃー」とか、夫婦でギャグやってる姿を見せていただきたいものです。
この映画も生唾対策が必要かも・・・だ。
これ、結構面白かったですっ
川姫のセクシーショットに同性ながらも釘付けでした(爆)
先日oceanusというブログのjunnowさんからシネマバトンというものが回ってきました。そこで、シネマに詳しい方にバトンを・・・ということで、kossyさんなら興味深い記事を書いて下さるに違いないと思い、kossyさんにバトンをまわすことに決めたのですが・・・・。こんなに沢山ご覧になっているけど、一体どの作品が好きなのかなぁと、興味深いところもありますので、お願いしたいと思います。また、私のブログにシネマバトンについて書いてあるので、参考にはならない?かもしれませんが、良かったら参考にして見て下さい。宜しくお願いします。
なんででしょうね~
キリ○ビールだったから、麒麟送士にひっかけたのでしょうか。それとも、酔っ払って子供化してしまったのか。あまり深く考えないほうが良さそうです。
>ダイモンが様
俺もオリジナルを見たことがあるはずなのですが、小学校にあがる前なので、記憶にありません。幼稚園時代の落書きが百目ばかりだったという証拠が残っているのですが・・・
3部作構想とかの話。
前もって知っていれば、もっと楽しめたかなぁ。
多分ヒットしますよ!
で、オリジナルをリアルタイムで観た私としては、ダイモンがまた出てくるのかと期待していたのですが、豊川悦司ですか…せめて嶋田久作なら。う~ん。アギに免じて許してあげる。
久しぶりに、映画のパンフレットを購入しました。キャスティングはとても良かったと思うし、クレジットを見て「えっ!」って思ったし。確認したくて…。
そこにも、3部作にしたいって書いてましたね。
そのためには、この作品がヒットすることを祈るだけです。
笑えるポイントは、確かに少し子供とはずれてたような気が…。
ビールを飲めば妖怪が見えるのか?
加藤が小豆と合体してどうなったのか?
(もしかしてタダシが乗っていた金色の麒麟?)
最後にスネコスリと加藤がなぜて出来たか?
続きが見たいです。
「何も考えないで」という意見が圧倒的に多いようですね~
俺も考えなかったつもりだったのですが、やはり色々考えてしまって…
賀茂保憲?と、知らなかったので調べてみました。安部晴明の弟子ですかぁ~ちょっと納得です。
>kaoritaly様
エッチでした(笑)
やはり子供向けだけじゃなく、子供を映画館に連れて行くお父さんのためのサービス!
神木くんはすごいですね・・・天才子役ぶりはいつまで続くのでしょうか。
加藤に関しても・・思い入れもなく「なんじゃ?こいつは・・?」くらいで深く考えるのはやめました。
ということで面白~く観れたようです。はい。
何も求めていなかったので、私はただ面白かったです。
「加藤」の名前はやっぱり、意識的なものなんですねw
「保憲」は賀茂保憲からなんだろうなぁと思っていましたがww
ふともも、胸元・・・
特に濡れた太股のドアップですね。
もしかすると太股のシーンだけ、太股タレントを使ってるかもしれないなぁ~と、ずっと気になってます(笑)
妖怪たちは結局死ななかったのでしょうかね。
続編を待つしかなさそうです・・・
以外にふとももや 胸の谷間などの露出度が
多くて ドキドキです
ナイナイの 岡村が世界を救いました(笑
そのときのBGMも ウケマシタ
最後の加藤とスネコスリが気になります・・・・
ども、はじめまして。
探すとキリがないくらい面白いネタがころがっていそうですもんね。
じいちゃんの家にカブトムシがアップで写っていたのが印象的だったのですが、これって何か意味あるのかなぁ~
今日観てきました。
逃げようとする一反木綿を捕まえた時の川太郎のセリフや、カラスでの移動など「ゲゲゲの鬼太郎」関連のネタも非常に楽しめました。
夏の間にもう一度観に行こうかな?
ためになるご高察ありがとうございました。
なるほど、無意味の塊だったわけですか。
妖怪学も深いものがありますね~
なんとなく妖怪になりたくなってきますね・・・
妖怪人間ベムは「早く人間になりたい」と言ってましたけど…
>かのん様
すみません。
『帝都物語』をほとんど覚えていませんでした。
嶋田久作の顔しか思い出せない・・・・
そうかぁ・・・完全な悪ではない・・・やはり、思い出せない。
鳥取県行きたい・・・
水木しげる記念館にも行ってみたくなりましたヨ。観光誘致効果も大いに期待できそうな作品ですね(笑)。
逆にメッセージ性が薄れた、というかそれが「自然保護」にしろ「文明への警鐘」であったとしても、そのようなイデオロギーを無意味にしてしまったことこそが、“妖怪の力”であると思います。
“まつろわぬ民”の怨霊の象徴たる「機怪」。人間社会・文明の象徴たる“器物の化け物”が画かれるのは、室町期の『付喪神縁起』からですが、うち捨てられた道具が人間に復習するという内容です。これって機怪と同じですね。しかし、その後の化け物の絵巻では人間は画かれない。復習しない。ただ、無意味に行列し、おどけている。
本作品で妖怪たちが意味なく集結したことによってこそ、その妖怪の持つ“無意味”という力こそがヨモツモノを鎮めたのでしょう。
高校1年なんですね!
若さがうらやましいです。
夏休みの読書感想文はゲリラ的に映画感想文にしてみてはいかがでしょうか?
文句を言われたら「ノベライズ本が出てました~」などと言い訳をして・・・
ちなみに俺の高校時代の読書感想文は音楽評論にすりかわっていました(汗)
宜しく!
すみません。
あげあし取りみたいなことを書いてしまって・・・
た、旅番組があったんですか~~
しまった・・・
>しん様
レイダースの大玉ころがしと、魔宮の伝説の溶鉱炉(?)がそっくりでした(笑)
そっかぁ・・・未知との遭遇もですね~
他にも色々ありそうですね。
私は天狗山が「未知との遭遇」のデビルズタワーそっくりだったのが気にかかり、三池ってけっこうスピルバーグ好き?と思いました。
少年が悪を倒す指名を帯び仲間と本拠地に向かう→ロード・オブ・ザ・リング?
妖怪会議→ジェダイ評議会?
漂流街の闘鶏シーンでマトリックスやった三池崇史のこと、ありえなくもないが、さすがにフカヨミ&コジツケかな?
>鬼太郎は銅像で参加してましたよね(笑)
>鳥取に行ってみたくなりました。
-----
失礼しました(^^;
7日(日)に神木くんたちの妖怪の旅番組やっていましたね。わたしも行ってみたくなりました。
全三部作!!!
それは知らなかった。
次の監督は決まってるのでしょうか?
実相寺監督とかに決まったら足が遠のきそう・・・
>syobayashi_cinema様
評価は、妖怪好きか、そうでないかによってかなり変わりますね。俺は中間あたりでしょうか・・・もっと幻想的、神秘的な雰囲気をもっと出してほしかったかな。
石橋蓮司は・・・俺もわかんなかった(笑)
フレームアウトしてっから・・・
>みずほ様
映画館に妖怪が!!
鳥取県内のスクリーン数を調べてみても、そんなに少ないわけでもないし・・・今後映画ファンが増えて、綺麗な映画館ができるといいですね~
鳥取県人なら見なきゃいけなくないですか?
でも、そんな笑えるんだったらやっぱ見に行こうかな・・・。
石橋蓮司は分からなかったなぁ・・・
あちこちで泣いてました(笑)
全3部作にしたいらしね
だからこそあの終わり方だって(^^;
そっか、やはり脱力感を楽しまねばダメなのですね。
鑑賞方法を間違ってしまったと反省しています。
俺は東京へ向かうまでが好きです・・・・
妖怪ファンとしては、造形が甘めなのが難でしたが
クライマックスで全てをゆるせました。
あの脱力感がたまりません…。
川姫ですね~
タダシは太股好きの大人になること間違いなし(笑)
コーヒー豆ではダメですか・・・
しかし、小学生なのに夜通し活躍してたわけだから、
夜に頑張るときにはコーヒーと・・・
あ・・・コーヒーは出てきませんでしたね・・・
>とが様
深いお話ありがとうございました。
たしか、そんなインタビュー記事もあったような気がしてきました。
でも最後は何体も死んでしまったのじゃないかと思うと、可哀想・・・
>メビウス様
なるほど、うぶめも登場してましたか(笑)
俺はしっかり8時15分に黙祷をしてから、映画館へ向かいましたよ~
といっても、昼からでしたけど・・・
>ぐ~様
過去を捨てたら未来はない!でしたっけ?
あの言葉もぐぐっときましたけど、
これで小学生たちは歴史を勉強するかな~
>ミルクココア様
前座のDVDはほんとに多くなりましたね~
妖怪好きならば必要アイテムでしょう。
実際、お子様たちも「面白かったね~」と言ってましたし、絶対大丈夫ですよ。
笑いの部分がなければ怖かったかもしれないけど・・・
>こっちゃん様
アギは怖かったですよね。
やはり栗山千明はいい女優だ。
スネカジリを退治するには、
エサをやらないことが一番。
>chie様
笑いは多かった~
3点しかつけてないけど、
実はもう1回観たいですだ・・・
久々に軽く楽しめました(*^-^*)。
スネカジリの方が怖い妖怪だと思う今日この頃ではありますが、
確かに加藤よりもアギのほうが怖かった!
我が家ではスネコスリ5匹飼ってます。
え?もちろん見えませんけど
こっちゃん
妖怪キャラの静止画面図鑑とか、役者コメントとか、予\告編とかの特典映像の寄せ集めなんですが、
一番気になるのは、過去の妖怪大戦争の予\告編が入っている点です。
2千円くらいだったでしょうか。
買おうか迷いながら、結局手が出ずにいます。
この頃こういうメイキングと言うか、前座的DVDが増えました。
本来、本編のDVDの特典映像にすべき部分を別売りしたら、二重に儲かりますよね。
忌々しい(巧い)販売戦略です。
さて、肝心の映画ですが、トランプの為に前売りを購入した息子の小人チケットが、本人が怖じけ付いて「行かない!」と言い出しました。
このままでは、八百円の妖怪トランプになってしまう。
笑える作品のようなら、何とか再度説得して観に行きたいです。
妖怪キャラの静止画面図鑑とか、役者コメントとか、予\告編とかの特典映像の寄せ集めなんですが、
一番気になるのは、過去の妖怪大戦争の予\告編が入っている点です。
2千円くらいだったでしょうか。
買おうか迷いながら、結局手が出ずにいます。
この頃こういうメイキングと言うか、前座的DVDが増えました。
本来、本編のDVDの特典映像にすべき部分を別売りしたら、二重に儲かりますよね。
忌々しい(巧い)販売戦略です。
さて、肝心の映画ですが、トランプの為に前売りを購入した息子の小人チケットが、本人が怖じけ付いて「行かない!」と言い出しました。
このままでは、八百円の妖怪トランプになってしまう。
笑える作品のようなら、何とか再度説得して観に行きたいです。
確かに自然破壊、反戦といったテーマは、所々にちりばめられた”笑い”によって薄れてしまったかもしれません。
子供達が見て、「ゴミはたくさん出しちゃいけないんだ!」「戦争は怖いんだ!」と、少しでも感じてくれればいいかな、と。
妖怪・大翁こと水木しげるが戦争はいかんよぉ~って言ってて「?」っと思ってましたがなるほど・・・確かに昨日は原爆記念日ですもんね。
それと妖怪がごった返す終盤のシーンで、なんか赤ん坊を抱えてる妖怪がいましたが・・・やっぱりアレですかね関口君?(何
<「戦わない戦争映画を作りたかった」とおっしゃる荒俣氏。子供向けということを考えれば、これでいいのかもしれませんけど、広島原爆記念日に公開日を合わせたことや、ラストの反戦メッセージが宙ぶらりんになってしまったことを考慮すると、この展開でよかったのかどうか
この映画での反戦メッセージなんてのは実のところ本質ではないのです。
この映画の本質は「妖怪のあり方」を書くことにあるのですよ。
妖怪のあり方とは
「ちゃらんぽらんで適当で無責任で無目的でお祭り好き・自分の刹那的欲求以外には動かない」というところで、結果そうやって生きることが戦争を回避する生き方だ、ということだと思うのです。
・・・以上、自分の勝手な意見ですが。
タダシはあれで大人になったんだ。うん。
コーヒー豆ではダメです!
欲の皮が突っ張ってますから!(笑
TBありがとうございました♪
あの戦争(?)が始まるまではもうちょっと評価が高かったのですが・・・
しかし、笑えましたね~
アントニオ猪木の名前で一人笑ってしまいましたが、お子様たちとは微妙に笑い所がずれてしまいました(汗)
あのお祭りって、結局サダヲくんだけ戦ってたのかな・・・
迫力あったし、可笑しかったのでけこうよかったです(笑)
妖怪がたーくさん出てきて、妖怪カ~ニバルみたいでした!(爆)