庶民の味方ゾロから一転して家族を守るゾロになったのか?と思っていたら、実は、愛馬トルネードの物語だった!
“ポロ”って決闘にも使われる格闘技だったのか・・・などと思わせる面白いシーンが徐々に増えてくる中盤から笑いが絶えない映画となってきた。序盤から中盤にかけてはそれほどでもなかったんです。前作『マスク・オブ・ゾロ』のヒロイン・エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)とは結婚して、一人息子ホアキンも元気よく育っていた。息子のためにも引退するかどうかの葛藤があり、結局離婚するハメになってしまった二人。カリフォルニアがアメリカの31番目の州になるかどうかという政治的な駆け引きもある南北戦争前夜の話。しかし前半におけるプロットの動機付けが弱いため、正式に離婚してしまうのかどうかに集約してしまうのです。
北軍が勝利するという史実。そこで、ヨーロッパのある国の秘密結社がアメリカが強大な国になるのを怖れて、北軍と南軍の軍事力の差を操作するという陰謀が行われようていたのだ。そしてそれを阻止しようとする動きもあり、彼らが複雑に絡み合う冒険活劇と進んでいくといったストーリー。
息子ホアキンだってゾロに憧れ、パチンコ攻撃を中心に大活躍。ゼタ=ジョーンズのアクションもすごいのだけど、スタントを使ってるとわかるのはちょっと残念だ。それよりも愛馬トルネードが大活躍し、お茶目なシーンに大爆笑できるはずです。特にパイプを吸うシーンとトンネルのシーンは要チェック♪疑問が残る点は、ホアキンに対してはスペイン語でしゃべれというゾロだけど、このトルネードに対しては「英語くらい覚えろよ」と叱咤すること・・・ここだけわからなかった。
マスクを剥がされるというのはプロレスラーにとって敗北を意味する。アニメの「タイガーマスク」が最終回でマスクを剥がされながらも、ちびっこハウスの子供たちを思い出しながら戦うシーンを思い出してしまいました。一旦そう感じたなら、ゾロの息子ホアキンの顔が健太くんに見えてきます。ゾロの境遇や庶民の味方ということを考えるとタイガーマスクと一緒です。頑張れ!タイガーマスク!!いや、ゾロ・・・
★★★・・
“ポロ”って決闘にも使われる格闘技だったのか・・・などと思わせる面白いシーンが徐々に増えてくる中盤から笑いが絶えない映画となってきた。序盤から中盤にかけてはそれほどでもなかったんです。前作『マスク・オブ・ゾロ』のヒロイン・エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)とは結婚して、一人息子ホアキンも元気よく育っていた。息子のためにも引退するかどうかの葛藤があり、結局離婚するハメになってしまった二人。カリフォルニアがアメリカの31番目の州になるかどうかという政治的な駆け引きもある南北戦争前夜の話。しかし前半におけるプロットの動機付けが弱いため、正式に離婚してしまうのかどうかに集約してしまうのです。
北軍が勝利するという史実。そこで、ヨーロッパのある国の秘密結社がアメリカが強大な国になるのを怖れて、北軍と南軍の軍事力の差を操作するという陰謀が行われようていたのだ。そしてそれを阻止しようとする動きもあり、彼らが複雑に絡み合う冒険活劇と進んでいくといったストーリー。
息子ホアキンだってゾロに憧れ、パチンコ攻撃を中心に大活躍。ゼタ=ジョーンズのアクションもすごいのだけど、スタントを使ってるとわかるのはちょっと残念だ。それよりも愛馬トルネードが大活躍し、お茶目なシーンに大爆笑できるはずです。特にパイプを吸うシーンとトンネルのシーンは要チェック♪疑問が残る点は、ホアキンに対してはスペイン語でしゃべれというゾロだけど、このトルネードに対しては「英語くらい覚えろよ」と叱咤すること・・・ここだけわからなかった。
マスクを剥がされるというのはプロレスラーにとって敗北を意味する。アニメの「タイガーマスク」が最終回でマスクを剥がされながらも、ちびっこハウスの子供たちを思い出しながら戦うシーンを思い出してしまいました。一旦そう感じたなら、ゾロの息子ホアキンの顔が健太くんに見えてきます。ゾロの境遇や庶民の味方ということを考えるとタイガーマスクと一緒です。頑張れ!タイガーマスク!!いや、ゾロ・・・
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そして、トルネードの黒馬も。動物、子供好きにはこれだけで満足♪ の映画でした。
あの子役の演技もたいしたものです。
回し蹴りとか結構決まっていました。
馬と子供がこんなにいいなんてね~
トルネードで笑えないとこの映画はちょっとダメかも知れないですね、
タイガーマスクってこういう境遇なんですね?
次回作は、もういいかな。
「マスクオブゾロ」を観直したくなりました
前作との繋がりからエレナが引退勧める動機で入りこめなかった自分が敗因かもしれませんがもう少しアクション多くして欲しいかったなぁ。爆発オチ少なくして(苦笑)
タイガーマスクの最終回、漫画じゃなくてアニメ版ではないでしょうか?
漫画版は交通事故で伊達直人のままお亡くなりになってタイガーマスクは行方不明なので…
笑えるはずの映画なのに、ゾロ夫婦で笑えないところが失敗ですね。息子の活躍とトルネードの笑いだけでは、前半眠くなってきます・・・
前作はちょっと感動的だった記憶が・・・アンソニー・ホプキンスが良かったからかな~
>arudenteな米
前半はストーリーにのめり込めませんよね。
離婚が唐突すぎたためでしょうか、脅かされて離婚届を書いたのは読めるんだし、引っ張りすぎですよね・・・
タイガーマスクの件、ありがとうございます!一緒だったと思ってたもんで・・・
さっそく漫画→アニメに変更させていただきます。
(ゾロの頁じゃないけど)
『理想の女』を一日遅れで観た友人は、爆睡だったそうです。
感性が違うと、そういうものなんですね。
さて、お馬ちゃんも、格闘技鑑賞も趣味なのですが、“タイガーマスク”観に行くか否か悩んでいます。
アンソニーホプキンスってこないに
渋かったんだ~と変なとこで感動してました。
なにせレクター博士のイメージしかないもので。
ええおと~ちゃんやなぁ~(さめざめ・・?)と。
アクションコメディとして自分としては
かなり楽しんだので2作目も楽しみにしてるんですがね~・・・。
意外にみなさんこれも辛口?
まあ、パート2は・・ってのはよくわかってるつもりなんですけど、
キャサリンセタジョーンズは予告で見る限りではかなりかっこいいしな~と・・・。
(スタントバレバレですか・・・)
どんな内容であれ、映画館で寝てしまう人は結構います。
派手なアクション映画であっても熟睡できるのです。
馬が好きならOK。子供好きならOK。俳優が好きでもOKですよ~格闘技ファンにはちょっと物足りないかもしれないですけど。
>Ageha様
俺はどうもアラン・ドロンのイメージが・・・古い?
マスクをつけたバンデラスはどことなく完全試合をやってのけた槙原を思わせるし・・・
1作目よりはちょっと落ちる程度だと思うので、俳優が好きなら問題ありません。
コメディ要素は後半に大爆発ですよ♪
おもったより面白かったですね~
この映画、馬が一番面白かったような・・・
そして息子が一番よかったような・・・
そうですよね~
馬が面白く、息子が最もかっこよかった。
貧乏人を守るっていう考えまでゾロを尊敬しているところなんて、かっこよかったです。