セクシーな腰の動きに加え、体全体を激しく振り動かすクランプ・ダンス。日本人がこれを真似すると江頭2:50になってしまう・・・
オープニングには「この映画は早回しを使っていません」とテロップに書かれていた。スローモーションじゃないと動きがわからないほど激しいダンスは、ロス騒動の本拠地となったサウス・セントラル地区に住むトミー・ザ・クラウンが始めたクランプ・ダンス。麻薬、暴行、殺人などの犯罪も日常茶飯事のように起こる地域でしたが、ピエロ・メイクした彼の踊りに共感する若者が急増し、非行に走る少年・少女を救っているほどなのです。
自らも“ゲットー”と呼ぶほどの町は、華やかなイメージのあるロスとはかけ離れているような地域。似てるといえば、デトロイトが舞台の映画『8mile』も黒人たちのメッセージが伝わってきましたが、ラップとダンスの違いのほか、この『ライズ』はドキュメンタリーであり、暴力を完全に否定する内容には平和への熱き思いも伝わってきました。
メインとなるのはダンスの発案者であるトミー率いるクラウンズと、そこから独立したクランパーズとのダンス・バトル!ダンス甲子園なんて到底及ばないほど、熱き闘いが繰り広げられます。未就学児の対決、女性同士の対決、ビッグボーイ同士の対決など、ついつい審査員の立場になって見入ってしまいました。男目線で見ると、クランパーズのミス・プリッシーが良かった・・・
元々ヒップホップは好きではないので、それほどのめり込めたわけではないのですが、序盤に聴くことのできる「アストリアス」(作曲:アルベニス)をアレンジした曲が印象に残りました。このギター曲も指を痙攣させるくらいに激しく動かす曲なので、クランプ・ダンスと雰囲気が似てるかもしれません(似てないってば・・・)。
★★★・・
オープニングには「この映画は早回しを使っていません」とテロップに書かれていた。スローモーションじゃないと動きがわからないほど激しいダンスは、ロス騒動の本拠地となったサウス・セントラル地区に住むトミー・ザ・クラウンが始めたクランプ・ダンス。麻薬、暴行、殺人などの犯罪も日常茶飯事のように起こる地域でしたが、ピエロ・メイクした彼の踊りに共感する若者が急増し、非行に走る少年・少女を救っているほどなのです。
自らも“ゲットー”と呼ぶほどの町は、華やかなイメージのあるロスとはかけ離れているような地域。似てるといえば、デトロイトが舞台の映画『8mile』も黒人たちのメッセージが伝わってきましたが、ラップとダンスの違いのほか、この『ライズ』はドキュメンタリーであり、暴力を完全に否定する内容には平和への熱き思いも伝わってきました。
メインとなるのはダンスの発案者であるトミー率いるクラウンズと、そこから独立したクランパーズとのダンス・バトル!ダンス甲子園なんて到底及ばないほど、熱き闘いが繰り広げられます。未就学児の対決、女性同士の対決、ビッグボーイ同士の対決など、ついつい審査員の立場になって見入ってしまいました。男目線で見ると、クランパーズのミス・プリッシーが良かった・・・
元々ヒップホップは好きではないので、それほどのめり込めたわけではないのですが、序盤に聴くことのできる「アストリアス」(作曲:アルベニス)をアレンジした曲が印象に残りました。このギター曲も指を痙攣させるくらいに激しく動かす曲なので、クランプ・ダンスと雰囲気が似てるかもしれません(似てないってば・・・)。
★★★・・
『RIZE』全然チェックしていませんでしたが、
記事読むとおもしろそうですね!
『8mile』はあまりおもしろいと思わなかったんですけどね
ヒップホップに抵抗がなければ楽しめますよん~
俺は音楽に関して、リズムよりもメロディ重視タイプなのでイマイチでしたが、多分普通なら大丈夫!
『8mile』よりはいいです♪
以前からロムらせては頂いてたのですが、書き込みは初めてです。
昨日私も「RIZE」観てきました。
そこでシートに刻まれた「ネタバレ映画館」という銘板を発見!
これってまさか!?と思い、何故か一人で興奮してしまいました。
人違いでしたら、本当にごめんなさいぃ。
RIZE、少し残念なところもありましたが、神々しいダンスが見れて良かったです。
はじめまして。
書きこみありがとうございます!
とうとう見つけちゃいましたね~
前から3番目の席でしたっけ・・・来年の1月まで刻まれている予定です。もしプレートが汚れていたら、拭き拭きしてあげてください(笑)
自分で座りたいのに、なぜか恥ずかしくなって座れない事実。だけど、座ってくれる人がいると嬉しくなってきたりします(笑)
この映画、ドキュメンタリーの構成とか、訴えてくるメッセージがよくわかったので、その点は良かったと思います。
ダンスバトルシーンは圧巻。やはり黒人と日本人は生まれながらに違うと思い知らさせました。盆踊り民族とは違う。
ダンスがメインテーマですが、
ドキュメンタリーとしては、王道の作りだったですよね。
動きは速すぎです。
お手手をブラブラブラブラ♪くらいならできるかと思ったのですが、同時に全身を振り動かすなんてできません!
最後に白人が踊ってるのを見て黒人たちは笑ってましたが、日本人がやるとどうなったのでしょう・・・こわっ。
>kazuki-kt様
劇場をあとにするときも体が痙攣しそうでした・・・
ダンス甲子園なんかでも似たようなことをするグループはあったような気がするのですが、スピードが圧倒的に違いました。
ドキュメンタリーの構成はバッチリ!
かなりコツを掴んでましたね~
若者に向ける眼差しも、とても温かく親密な感じだったし。
そして魂がこもったダンスに、もう心臓もバクバクしたほど魅入ってしまいました。
あんな風に踊ってどうして腰が抜けないんだろう?
なんて、自分の腰が抜けるのを想像してしまった。(爆)
腰が抜け落ちて・・・
俺だったら、ギックリ腰間違いなしです。
デヴィット・ラシャベルって写真家なんですか?
いい絵でしたよね~
子どもたちを大切にしている様子もうかがえたし、子ども目線になってたところもありましたよね。
また素敵なドキュメンタリーを作ってもらいたいです。
もし、あなた様がよろしければ・・・
当サイト「BlogStation69」にてあなた様のブログをご紹介させていただけないでしょうか?
info@blog-station69.com