ボブ・マーリーを知らない世代がいるのか・・・
10数年前、HONDAアコードを買った男が自慢げに話しているところへ、HONDAレジェンドを現金払いで買った友人が割って入り「I am Legend!」と言ったとか・・・そりゃ文法が違うやろ!と今更ながらにつっこみたくなってきた。なにしろ、「I am Beowulf!」という言葉がいまだに耳から離れない状態なのでインパクトが弱い。HONDAのエンジンも登場していたこともあって、ついつい昔のことを思い出してしまいました。
2012年、いきなりニューヨーク一人ぽっちになってしまった科学者ロバート・ネビル(ウィル・スミス)。なぜ地球は滅んでしまったのか?ポツリポツリと夢や回想シーン、それに録画されたTV番組によって明らかにされていく展開。3年前にガン根絶のため遺伝子操作による治療が確立されたらしい。治癒された患者が突如狂犬病のような症状を起こし、それが次々と感染したのだという・・・折しも日本では血液製剤のによる肝炎患者のトラブルがニュースを賑わせている時期。アメリカではFDAの審査はもっと甘いはずだし、十分考えられる設定だ。それでも免疫を持つ人間が1%という事実・・・これがなぜなのかはさっぱりわからない。
地球上でたった一人生かされてしまった人間などというと、どことなく哲学や宗教的な内面要素も感じられるはずだけど、ここはさすがにハリウッド産。結局はゾンビを登場させて派手なアクションの展開へとなだれ込んでしまう。紫外線に極端に弱く、腕力は通常の人間をはるかに上回る。そして中には人間並みの知能を失わずにいるゾンビもいるという恐ろしい内容なのです。
ビックリさせるシーンも多く、とにかく心臓に悪い。ダークシーカーに襲われるという恐怖は存分に感じられるのです。それにCGによる背景には最初こそ違和感があるものの、途中からは気にならなくなるほど自然に出来ている。犬がどこまでCGなのかわからなかったし・・・・今年はゾンビ映画の当たり年だったのかどうかはわかりませんが、いささか食傷気味。どうせなら笑って楽しむこともできるB級テイストのほうがいいのになぁ~
★★★・・
3本目
10数年前、HONDAアコードを買った男が自慢げに話しているところへ、HONDAレジェンドを現金払いで買った友人が割って入り「I am Legend!」と言ったとか・・・そりゃ文法が違うやろ!と今更ながらにつっこみたくなってきた。なにしろ、「I am Beowulf!」という言葉がいまだに耳から離れない状態なのでインパクトが弱い。HONDAのエンジンも登場していたこともあって、ついつい昔のことを思い出してしまいました。
2012年、いきなりニューヨーク一人ぽっちになってしまった科学者ロバート・ネビル(ウィル・スミス)。なぜ地球は滅んでしまったのか?ポツリポツリと夢や回想シーン、それに録画されたTV番組によって明らかにされていく展開。3年前にガン根絶のため遺伝子操作による治療が確立されたらしい。治癒された患者が突如狂犬病のような症状を起こし、それが次々と感染したのだという・・・折しも日本では血液製剤のによる肝炎患者のトラブルがニュースを賑わせている時期。アメリカではFDAの審査はもっと甘いはずだし、十分考えられる設定だ。それでも免疫を持つ人間が1%という事実・・・これがなぜなのかはさっぱりわからない。
地球上でたった一人生かされてしまった人間などというと、どことなく哲学や宗教的な内面要素も感じられるはずだけど、ここはさすがにハリウッド産。結局はゾンビを登場させて派手なアクションの展開へとなだれ込んでしまう。紫外線に極端に弱く、腕力は通常の人間をはるかに上回る。そして中には人間並みの知能を失わずにいるゾンビもいるという恐ろしい内容なのです。
ビックリさせるシーンも多く、とにかく心臓に悪い。ダークシーカーに襲われるという恐怖は存分に感じられるのです。それにCGによる背景には最初こそ違和感があるものの、途中からは気にならなくなるほど自然に出来ている。犬がどこまでCGなのかわからなかったし・・・・今年はゾンビ映画の当たり年だったのかどうかはわかりませんが、いささか食傷気味。どうせなら笑って楽しむこともできるB級テイストのほうがいいのになぁ~
★★★・・
3本目
怖いです・・・
年末の報道トーク番組を見てたら、すぐに戦争なんてのはなさそうだったし、とりあえずは安心してたのですが、中東の戦争がどこまで続くのか・・・
俺って、感染には弱そうだし・・・
N.Y.が封鎖されウィルスが蔓延したのが2009年という
設定でしたから、来年(あと2日後!!)の事なんですよね。
近未来どころが、近日中のお話になってしまいました。
昨日『ハンコック』を観てきました。
孤独という共通点もあったことから、なんだか『アイ・アム・レジェンド』のときのウィルと被ってしまったのですが、ゾンビと戦うときの虚しさをも感じてしまいました。
勝ったとしても孤独。
研究は続けたいだろうけど、生への執着が感じなかったというところもあったかな。仲間が見つかったときの喜びは良かったです♪
「医療業界および印刷・デザイン業界でのアップル優位」についてのお話は私のブログにて読んでいただくとして…この映画ですが、最近流行ってる(?)古典SFの映画化にしてはずいぶん良い方だったんじゃないですかねぇ。ゾンビ映画としても上位だと思います。前半怖かったです。
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
なんでもかんでも出演しますね~ウィル・スミス。
まぁ、彼なりに一人芝居のような完成されたゾンビ映画を撮りたかったんでしょうけど、印象はどこにでもある映画になってしまった・・・
まぁ疑問やツッコミは多い内容だったけど、一人ぼっちというNYの荒涼感はありましたね~前半部分がなかなかよかっただけに残念でもありました・・・
大都市の廃墟と化した映像。
ゾンビ。
他作品でみたアイデア・映像ばかり。
なぜ、ウィル・スミスは出演を受けたんだろう???
監督は何を撮りたかったんだろう???
疑問です。
許可書を貰える軍の上層部科学者で、研究の為に街に残り、隠れ家には研究設備があり、窓にはシャッター、庭にはライトと爆薬を整備できるなら、AMではなく、衛生通信機器だって、完備できただろうし、免疫はなくても、一般人と違い、各国要人は、空気感染防止設備のある施設に避難するだろうし、あそこまで孤立するはずがない。
なぜなぜづくしの作品でした。
やっぱりハリウッド作品ですもんね。
ゾンビで怖がらせて、アクション満載に!
俺としてはウィル・スミスの一人芝居を楽しんで、彼の苦悩をもっともっと見たかったのですが、2人に会ったところからテンションが下がっちゃいました。
犬の素晴らしい演技というのはどんな映画でも感動しちゃいますよね~
何度ビビったことか・・
>地球上でたった一人生かされてしまった人間などというと、どことなく哲学や宗教的な内面要素も感じられるはずだけど、
そうかっ!でも宗教くさくなると、テンション下がってしまって・・
微妙なつくりでしたが、ウィルのがんばり、わんちゃんの演技はよかったです。
伝説の男というタイトルが先なのか、ボブ・マーリーが先なのかわかりませんけど、いいアクセントになってましたよね。
今年もヨロシクです。
レジェンドは恐らくですが、ボブ・マーリーの伝記などで使われてる言葉なので、その辺とかけてるのか?と自分は解釈しちゃいました。
今年はインパクトのあるセリフが多かったのかもしれませんね。
日本でも「I am 日本人」という変てこな映画があったみたいですよ(去年かな?)
犬のシーンはほんとに可哀そうで・・・俺も犬好きなので泣きたかったです。泣かなかったけど・・・
私はベオウルフは分からないのですが、「アイアムスッパルタァー!」を思い出していました。
最後はいまひとつでしたが、私は結構ウィルとワンちゃんの演技にほれぼれとしてしまいました。
なにしろウィル・スミスですからね~
“俺様映画”などとよく言われてますから、これも“俺はレジェンドだぜ”てな意味があるのかと思ってました。
殺戮を繰り返したために伝説!!
まるで『ブレインデッド』のような・・・
もっとも2回目のリメイクだから、お約束の展開のように感じてしまうのも仕方がないんだろうなぁ。
私はラストは納得だけど、「アイアムレジェンド」ってタイトルは傲慢かと(笑)
ただ・・・原作は「病人側」からみた彼らしいので、あまりにも彼が殺戮を繰り返すことによって「伝説」になったらしいです(笑)
やっぱり強烈な印象が・・・(笑)
ベオウルフはなんとなくアカデミー賞にもノミネートされそうですよね。アニメ部門だろうけど。
レゲエ好きの人はいるものですが、ほとんどは最初がボブ・マーリーとかサードワールドから入っていくんじゃないのかな・・・俺も詳しく知らないんです(汗)
予告編もずるいですよね~公開間近になって、思わせぶりな映像出すもんだから~
ボブ・マーリー、知らないのはわかりますが名前くらい聞いたことあるだろう!と思いました。私も全然ちゃんと聞いたことはないのですが…名前くらいは知っています。
私も予備知識なしでいったのでゾンビが出てきたときはびっくりでしたー。
あ~、アナと同じ年代なんですね~
実は俺もそんなに詳しくないのですが、ウィルが口ずさんでいた「アイ・ショット・ザ・シェリフ」なんてエリック・クラプトンバージョンで覚えたものです。
俺も犬好きなので、サムを殺さなければならなくなったときには涙がほろりと・・・
シェパードなんて狩が得意そうだけど、サムはそれほどでもなかったですね。メスだったせい?
>ネビル様
原作は読んでないけど、バッドエンドなんですね・・・
やっぱりハリウッド大作となると、どうしてもハッピーエンドにしなければならないし・・・と考えてもあっけないエンディングでした~
まぁバッドエンドだけど・・・
ボブ・マーリーは名前は知ってるんですけど、曲はアナと同様頭に『?』が・・・。確か『ウォーク・ザ・ライン』でも同じ現象が起きてました。ホント洋楽が極度に疎い自分です・・(汗
『笑って楽しむ』という点では、自分はサムに笑わされたし泣きもしましたね。ネビルと一緒にトレーニングマシンで鍛錬したり、嫌いな野菜を残したりする姿は観ていて面白かったですけど、感染した後ネビルによって絞め殺されてしまうシーンは涙を堪える事できませんでした・・
もっと記録を作りたい!
だけど、まとめて感想を書くのはしんどいんです。評価も他の映画に影響されたりして・・・
この映画はたしかに眠くなる時間帯があると思うのですが、タイミングよく音で驚かしますもんね・・・ずるい手法なのかな(笑)
私にはできない!
まさにレジェンドものですよ。
1本しか見てないのに激しく眠気をもよおしてました~。
21世紀のゾンビは賢いんですね。
走るゾンビや銃を撃つゾンビも出てくるし、こんなのがいたら怖い!と、恐怖を煽ることが中心となってしまったような・・・
マネキンのシーンは、「もしかしたら生存者がいる」ことも考えたのでしょうか。ちょっと微妙でしたよね。
基本的にはガンの治療薬から始まったわけだし、医療の遅れた地域も大丈夫のような・・・
空気感染でも日本に離島とかだったら十分助かりそうな気もします(笑)。
実は途中までは4点にしようかと思ってました。ウィル・スミスの演技は満足できるし、なにしろゾンビ映画が好きですから・・・
もちろんボブ・マーリーやシュレックのネタ。それにDVDをいっぱい見ているなんて設定も面白かったです。
どこが不満だったかというと、終盤の自爆行為とその後の展開です。ハリウッド大作だけに厳しく見てしまうのはしょうがないことなのかもしれませんね・・・
Reggaeが好きな人は少しは楽しめるかもしれませんよ!!
おっしゃる通り、最初の10分くらいはワクワクドキドキ。こうなった原因はなんなんだ~?!と映画にのめり込みました。
ゾンビが出てくることは知ってましたけど、夜しか襲われないことや凶暴性については未知数でした。ゾンビ映画に慣れきってしまっていることもあるんでしょうけど、徐々に面白くなくなってきましたよね。
「猿の惑星」はSF史上最も驚愕のエンディングですから、超えることはできないのかも・・・
>ぷちてん様
『宇宙戦争』・・・なぜか似通った雰囲気がありましたよね。逃げまくるだけじゃなく、治療というテーマがあったことは面白かったです。
一応科学者という設定でしたけど、軍所属だったし、兵器は何でも使えそうでしたよね・・・
ゴルフの打ちっぱなしは贅沢でしたね。
彼はなんでもできそうなんで、戦闘機でも飛ばすのかと思っちゃいました。
廃墟と化したマンハッタンの映像も見ごたえがありましたよ。
でもね、(ここからネタバレ)
ウィルスミスは最後まで地球最後の男でいて欲しかった。
ゾンビが出てきたところで、ガッカリ。多分、こいつらが治療のネタになるんだろうな~と思っていたら、全くその通りの展開でますます失望。
ああ、きっと生き残りのコロニーみたいなのが存在する設定だな、この展開は、、、、その通りだもん。
猿の惑星の方が、まだ孤独感がありました。
映画館前で救急車に患者が運び込まれてました。もしやこの映画で倒れた人か?などと心配にもなってきました。
予告編によって不気味なゾンビの登場がわかっていても、やっぱりドキリとするんだから、知らない人が見ると・・・
俺もラストはあっさりしすぎだったと思います。
>たいむ様
遺伝子操作の問題とか、薬害の問題とか、アメリカって国は鈍感なのでしょうかね~。このあたりをもっと描写してあれば、もうちょっと評価できたのに。
ボブ・マーリーは70年台のミュージシャンですもん。しょうがないです(汗)
>えふ様
予告編も公開が近付いてくると、徐々にベールを脱ぎ始めて・・・「あ、なんだ、ゾンビ映画じゃん」などと冷やかに観てしまいました。
眠気をさますには丁度いいかもしれませんよね(笑)
出てきた瞬間喜んでしまいました(爆)
眠かったもんで~(汗)
特効薬は臨床実験をどの位したのだろう?
私も思ってました(^^)
>ボブ・マーリーを知らない世代がいるのか・・・
すみません、しりませんーん(><)
ダーク・シーカーズの突然の登場にはビックリでしたし・・・。
ただ、ラストが微妙だったかもしれません。
「ひとりでいることを受け入れていた」
サムが死んだ後に無謀な行為に出た・・・なんてのは諦めがあったのでしょうけど、サムと一緒に暮らしていくことは覚悟していたんでしょうね。
生きているのが自分一人だったら・・・なんて、かなり奥が深いものがあるはずなんですけど、1000日超えたら人間は変わっちゃうものかもしれませんね。
そのあたりが上手くないな~などと思っちゃいました。
>ミチ様
1日6本・・・自己最高記録までは無理でした。
いやはや、しかし風邪気味だったのに無茶なことをしてしまいました。
ゾンビにしてしまえば納得させられるのかもしれないけど、なんだか短絡的ですよね。
この映画も公開時期を間違ったのかも・・・
>シャイロック様
そこのところははっきり言えませんけど、他の人の評価も参考にするといいかなぁ~かなり低そうです。
一日に何本ご覧になったのかしら~?(笑)
今年はゾンビ映画の当たり年?
奇病に感染というと、ゾンビみたいな造形しかないのでしょうかねぇ?
ダークシーカーはみんな同じような顔と衣装でした。
(女性はブラジャーを着けてたけど・・・汗)
やっぱり近未来映画は苦手だ~と思った次第です。
どーにもネビルの行動が保守的過ぎる点が
引っかかりました。生存者を信じながらも、
いざ自分の目に前に現れるろわき上がる猜疑
心。結局、ネビルは、ひとりで居ることを多
少なりとも受け入れていたんじゃないでしょ
ーかね。
ニューヨークから脱出回想シーンは、間違
いなく「宇宙戦争」を意識してますよねw
これは視点の差でしょうか・・・
宇宙戦争の場合、主人公は普通の労働者。誰にでも主人公になる可能性があるので感情移入もしやすいし、その分臨場感も増すのです。しかし、本作の場合には地球でただ一人残ったという設定ですので、すでに我々は皆死んでしまっているのです。
まぁ、天国から人類の希望を託された男を見守っているという視点に切り替えればいいのでしょうけど・・・
違いは何ですか?
俺も『宇宙戦争』を思い出しました!
そして不思議なCGによる近未来世界は『サウンド・オブ・サンダー』を。さらに『バイオハザードIII』までも・・・
評価は微妙・・・しょうがないですよね(笑)
微妙な世界観でした・・・。
「宇宙戦争」と似てる。。