鳶職という職業紹介映画だった?!
平泉成の小さなテント。そんなの摘むなよ・・・哀川翔。笑ったのはそこだけだった。全編、笑わそうとしている脚本家の努力は買うのだけど、全て滑ってます。
大企業ではりきっているエリート社員の貴奈子(観月ありさ)の立場は子供服の開発チームなのだけど、プレゼンにて離乳食開発チームに負けてしまうという冒頭シーン。寺沢武一のコミック『コブラ』が登場したおかげでかなり期待したのに、その良さが後に活かせない。そもそも、離乳食と子供服をプレゼンで競わせる社長(風吹ジュン)もわけわからないし、一体何の会社なのかさっぱりわからない。そして、いきなりの転属も意味不明なのだ。
ストーリーの構成に起承転結や序破急という言葉がありますが、この映画の場合、起承結だけで終わっている感じがします。主人公の観月ありさを中心とした視点に立っても、恋人からのプロポーズがあまりにも弱いし、とび職の哀川翔の娘である通山愛里も脇の展開に過ぎない。モニュメント設置のために「日本晴れ」という会社を説得することだけが本線であり、他はサブストーリーなのです。序破急という定規で計れば、映画として成り立っているのですが、観月ありさが主人公の映画として観ると破綻しているのです。むしろ、徹底した鳶の映画に脚本を変えて、観月ありさを脇の人物にしてしまえば面白くなるのではないでしょうか。
演技に関しては、風吹ジュン以外はさほど酷い役者はいないようだし、塩見三省や須藤元気はいい演技をしている。やばいと思っていた観月ありさだって『ナースのお仕事』から比べると格段に良くなっている(鬼嫁日記も楽しみ)。そして、友情出演の復活・窪塚洋介も懐かしかった。
“隼(はやぶさ)”と呼ばれる建設現場の一番高いところから見下ろす鳶の司令塔。この重要な役目が哀川翔なのだが、刑務所に1年半入ってたとことを考えると、その間たいした仕事をしていなかったことになるのかも・・・
★・・・・
平泉成の小さなテント。そんなの摘むなよ・・・哀川翔。笑ったのはそこだけだった。全編、笑わそうとしている脚本家の努力は買うのだけど、全て滑ってます。
大企業ではりきっているエリート社員の貴奈子(観月ありさ)の立場は子供服の開発チームなのだけど、プレゼンにて離乳食開発チームに負けてしまうという冒頭シーン。寺沢武一のコミック『コブラ』が登場したおかげでかなり期待したのに、その良さが後に活かせない。そもそも、離乳食と子供服をプレゼンで競わせる社長(風吹ジュン)もわけわからないし、一体何の会社なのかさっぱりわからない。そして、いきなりの転属も意味不明なのだ。
ストーリーの構成に起承転結や序破急という言葉がありますが、この映画の場合、起承結だけで終わっている感じがします。主人公の観月ありさを中心とした視点に立っても、恋人からのプロポーズがあまりにも弱いし、とび職の哀川翔の娘である通山愛里も脇の展開に過ぎない。モニュメント設置のために「日本晴れ」という会社を説得することだけが本線であり、他はサブストーリーなのです。序破急という定規で計れば、映画として成り立っているのですが、観月ありさが主人公の映画として観ると破綻しているのです。むしろ、徹底した鳶の映画に脚本を変えて、観月ありさを脇の人物にしてしまえば面白くなるのではないでしょうか。
演技に関しては、風吹ジュン以外はさほど酷い役者はいないようだし、塩見三省や須藤元気はいい演技をしている。やばいと思っていた観月ありさだって『ナースのお仕事』から比べると格段に良くなっている(鬼嫁日記も楽しみ)。そして、友情出演の復活・窪塚洋介も懐かしかった。
“隼(はやぶさ)”と呼ばれる建設現場の一番高いところから見下ろす鳶の司令塔。この重要な役目が哀川翔なのだが、刑務所に1年半入ってたとことを考えると、その間たいした仕事をしていなかったことになるのかも・・・
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色んな楽しみ方があるものですね(笑)
男の全裸シーンは男が見ても面白くないので、反応を見てみるのも一つの手かぁ~
俺が観てたときには笑いがほとんど起こらないほどだったので、耳をすませていれば唾を飲みこむ音が聞こえてきていたのかも・・・
窪塚洋介は復活するのでしょうか。
あぶデカにも出ていた窪塚俊介のほうがいい演技をしそうな気もしています。
むしろ須藤元気の裸目的の女性(連れ)が大興奮して見ている姿の方がコメディでした。
その姿に僕も大興奮で、イクスピアリのAMCはある意味場末の世界になっていました。
映画館かしきり状態だったから、騒ぎながら見ていましたが
騒ぎながら見るとすれば、この映画はとても楽しいですね。
そう言うことで、テレビの連続ドラマの方が面白いものになったんじゃないかなと思う次第です。
窪塚洋介は丸くなっていたけど、映画のダメっぷりを更に後押ししていましたね。
須藤元気も出ているから、狂気の桜のイメージが出てきちゃって・・・。
原作は好きなのにね・・・。
見に行かれたのでしょうか?
こちらでは昨日が最終日でした・・・
かなり離れているようですね・・・。
う~んどうしよう。
無料で観られた方はラッキー
この映画を1800円で観てしまったら・・・
ダイヤのシーンが良かったですか~
あの二人のエピソードには全くのめり込めませんでしたけど、原因は最初が唐突すぎたからかなぁ・・・
この映画って、何人くらいの人が映画館で観ることになるんでしょうね(笑)
この映画の唯一の楽しみは、観月ありさの衣装だけでした(^-^;
映画館のポイントが貯まってタダだったんですが、そうじゃなかったら。。。
でも、プロポーズのシーンのダイヤに思わず観月ありさよりも早くセリフを発してしまいました・・・。
サルマタ失敬(^-^ゝ・・・
この映画のような昔気質の人は少ないでしょうね~鳶職スタイルは今でも健在だけど、あんな刺青している人なんて・・・
ラストは、せめてクレーン車の上で哀川翔が隼として指示しているシーンとか、色々方法はあったと思います。しかもあのモニュメント。笑っていいのかどうかも・・・(笑)
そっかぁ~
俺には余裕がなかったのかな。
一番謎な部分は、誰に感情移入すればいいんだよ!ってところかな(笑)彼女のバックボーンがさっぱりわからないんで、やっぱり浮いてますよね・・・
ただ・・・観月ありさが一番浮いてたかも(笑)
なんでいまさら観月なの?って気もしたけど・・・
だったら見に行くな!って・・・言わないでね(笑)
もうすこし「鳶」というものの説明を見せてくれてもよかったかも・・・
すみません、ごくせんって知らないんです。
転属が転といえば転なんですけど、それ以降大きな展開がないんですよね~
恋人との関係も付け足しただけの雰囲気だったし、人間関係が浅すぎ。
会社の営業日報を読んでるかのような映画でした・・・
>こまったちゃん様
まぁ、映画の日だから観たんですけどね・・・(汗)
3本観て三千円だし、それほど金返せ状態にはなっていません。
『銀河ヒッチハイク・ガイド』は見たいんですけど、どこかやってないかなぁ・・・
1800円払うのはちょっとねぇ・・・
私は「銀河ヒッチハイク・ガイド」を楽しんできました♪
って、宇津井健が出てたからだけで連想しちゃってただけですが^^;
起承転結の転が抜けてるけど・・・貴奈子の転属でお茶濁しましたかね~
(って、全然”転”じゃないけど(笑)