検索キーワード

　各ポータルサイトに必ずある検索窓。最近では検索バーをブラウザに埋め込む便利なものが増えてきました（ちなみに私はgooとgoogleを別PCで使用）。マスメディアにおいても「検索ランキング」のコーナーは多いですよね。

　映画関連だけでもこのランキングは興味深いものがあり、そのまま興行成績に直結していたり、他の人の意見を聞きたくなるような映画が上位に来たりしています。当ネタバレ映画館でも7月からブログアドバンスに変えたので、管理画面ではネタバレ映画館の「検索ワードランキング」が一目でわかるようになりました。「一体、訪問客はどのページを読むんだろうか？」「何を検索して辿りついたんだろうか？」と、常々疑問に思っていたことがハッキリするのです。他にも「閲覧数」「訪問者数」「ページごとアクセス数」「アクセス元URL」「ブラウザ」といったランキングが載るのですが、なんといっても興味深いのは「検索ワード」なのです。

　傾向をみてみますと、上位に来るのは公開中の映画、DVD発売直後の映画なのですが、この2ヶ月間ずっとランキング（ちなみに20位までしか表示されません）上位に登場する言葉があります。それは「ネタバレ映画館」(ちょっと嬉しかったりします）。毎日20名前後の方が「ネタバレ映画館」と検索ワードを入れてこのブログにいらっしゃっているのです。もちろん、大手の検索結果の上位にこの拙ブログが位置しないと、なかなか来れないということもあり、『電車男』や『容疑者　室井慎次』や『NANA』などといった、ヒット件数が膨大な数になるトピックスへはなかなかたどり着けないのかもしれませんね（裏技として、スペースを開けてネタバレと入力すれば、このブログがかなり上位でヒットします）。

　そして、8月24日から9月9日までずっと首位をキープしているのが「ノロイ」です！1日だけ「室井慎次」に首位の座を奪われましたが、他の日は全てトップ！！すごいです。想定外です。ざっと計算したところ、1万5千人ほどの方がネタバレ映画館の「ノロイ」の記事を読んでいます。それだけ「この映画がフィクションなのかどうなのか」と心配だった方が多いことがわかりますよね。大晦日にネタバレ映画館の年間ページビューランキングを作ったら、ベスト10に入ること間違いナシです・・・