ウンパ・ルンパも参加!?
死者の世界からは、人間の世界を「ランド・オブ・ザ・リビング」と呼ぶ。ティム・バートンもジョージ・A・ロメロが好きなんだろうな~と想像できる設定ですね(ジョニー・デップもロメロ好き)。そして、スクラップスという犬を登場させるところなんて、短編『フランケンウィニー』の犬を思い出してしまうし、彼は犬好きでもあるのでしょう。それほど活躍しなかったのは残念でしたが・・・
バートンのストップモーション・アニメ(参考:クレイメーション)は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を観てからその才能に感嘆するばかりでありましたが、この『コープス・ブライド』はさらに細かい表情まで描いていて、途中からは人形だなんてことを忘れてしまいそうになりました。没落貴族と金持ちの政略結婚なんてのはありがちな設定でしたが、ティム・バートン独特のダークファンタジーの世界観によって、思わずのめり込んでしまいます。テーマとなっている、人間世界の不自由さと死者世界の明るさの対比も面白いところですね。先述のロメロ監督へのオマージュもあるし、タラのテーマを使って『風とともに去りぬ』へのオマージュも見事でした。
『チャーリーとチョコレート工場』の興奮が冷めやらぬうちに発表できるということも、ファンサービスの一環なのであろうか、声の出演者もチャリチョコと随分重なっているので、誰の声なのかと想像するのも楽しいです。特に主演二人の顔まで似せていることは嬉しいことですよね~ジョニデファンの方はどう感じているかは知りませんが・・・
ちょっと鬱陶しく思われるものの、気になるキャラクターのケムンパス(名前教えてください)が忘れられない。もしかして赤塚不二夫へのオマージュか?!
★★★★・
死者の世界からは、人間の世界を「ランド・オブ・ザ・リビング」と呼ぶ。ティム・バートンもジョージ・A・ロメロが好きなんだろうな~と想像できる設定ですね(ジョニー・デップもロメロ好き)。そして、スクラップスという犬を登場させるところなんて、短編『フランケンウィニー』の犬を思い出してしまうし、彼は犬好きでもあるのでしょう。それほど活躍しなかったのは残念でしたが・・・
バートンのストップモーション・アニメ(参考:クレイメーション)は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を観てからその才能に感嘆するばかりでありましたが、この『コープス・ブライド』はさらに細かい表情まで描いていて、途中からは人形だなんてことを忘れてしまいそうになりました。没落貴族と金持ちの政略結婚なんてのはありがちな設定でしたが、ティム・バートン独特のダークファンタジーの世界観によって、思わずのめり込んでしまいます。テーマとなっている、人間世界の不自由さと死者世界の明るさの対比も面白いところですね。先述のロメロ監督へのオマージュもあるし、タラのテーマを使って『風とともに去りぬ』へのオマージュも見事でした。
『チャーリーとチョコレート工場』の興奮が冷めやらぬうちに発表できるということも、ファンサービスの一環なのであろうか、声の出演者もチャリチョコと随分重なっているので、誰の声なのかと想像するのも楽しいです。特に主演二人の顔まで似せていることは嬉しいことですよね~ジョニデファンの方はどう感じているかは知りませんが・・・
ちょっと鬱陶しく思われるものの、気になるキャラクターのケムンパス(名前教えてください)が忘れられない。もしかして赤塚不二夫へのオマージュか?!
★★★★・
「チャーリーとチョコレート工場」が良過ぎたので、「コープスブライド」は、まあまあといった所ですね。がいこつのダンス、私もウンパルンパとだぶりました。
ディズニー作品に携わっていたというだけあってディズニーランドのアトラクションを一つ楽しんだというような感覚です。
でもティム・バートン&ジョニー・デップというだけで嬉しいですけどね。
午前中に偶然「○様のブランチ」で生ティムバートン監督を見られてかなり気分も盛り上がっていました。
人形を作る過程の映像も出て本当に独特の手法だと感嘆しました。
CGが進んでゆく中で、独自の路線を歩んでほしい。
宮崎駿監督もそうですが、CGでは決して出せない世界観ですよね。
ハリウッドのおたく。これからも注目していきたい監督です。
目から出てきたうじ虫さんならマゴット(蛆虫)
蜘蛛のおかみさんはブラックウィドー(黒後家蜘蛛)
長老がエルダー(年長者)…ってみんなそのまんまで名前かどうか微妙
ケムンパスとは思いつきませんでした。
目から出てきたので目玉の親父で水木しげるオマージュかと思いました(笑)
あ~あ~私のハートは、ストップモーション♪
やはりストップモーション・アニメは味がありますね~
人間じゃないのに、途中から人間のように思えてくる感覚。こどもに戻ったような気分にさせてくれますね。
ハリウッドのオタク。
これからも頑張ってもらいたいですね。
暗いけれど,あたたかい世界観が好き!
虫は確かマゴットという名前でした。
声は誰だろう。
顔は坂田利夫さん似。w
マゴットかぁ・・・なるほど。
エンドロールをよく見てなかったので、マペットという文字だけが焼きついてしまいました(汗)
せめて公式サイトでキャラクターの名前を教えてほしかったのに、まだ準備中なんでしょうかね~
目玉オヤジ!!!そっか・・・そちらもあったか(笑)
>AKIRA様
やはり「マゴット」
これが正解なのでしょうか。
ケムンパスを知ってる人なんて・・・歳がバレちゃいますね(汗)
文句無しの映画でした。
なんでも「チョコレート工場」と同時進行してたらしいですね~。
バートンってよほどヘレナ・ボナム・カーターと
相性良かったのか、ビッグフッシュ以降の作品って
今までと違ってハッピーなものが多くなった気がします^^この作品も彼女のために作ったような作品だと
思いました^^
気に入ってしまいました(爆)
いい映画に仕上がってました!
しかも芸術点も高く・・・アカデミー賞も狙えるかもしれませんね。
ヘレナ・ボナム・カーターとコンビを組んで、やりやすくなったのでしょうね~
>えふ様
字幕も「××」
なんだか上手い字幕でした!
スクラップス最高だなぁ。
怖いのかな・・・と躊躇していた作品。
TVでティムバートンのインタビューやってて
犬への気持ちとか言っているのを聞いていたら
ちょっと観たくなってしまいました。
この記事読んだらますます・・・ふふふ、決定です。