前作から遡って、マフィアのラウが警察学校に送り込まれる過程と、警察学校の優等生ヤンが何故潜入捜査官に任命されたかを詳細に描く。
前作で描かれなかった謎の部分やサムとウォン警部の関係、ヤンとマフィアとの結びつき、そしてサムと妻マリーの人間関係に驚かされた。全て納得がいき、1作目と緻密なまでにプロットが絡んでゆくのだ。
このストーリーは、第1章の撮影途中で考えられたもので、紆余曲折の末あたかも無間道の意味を踏まえて一つの結末の振り出しに戻るような作り方になったらしい。結末を知っている観客にしてみれば、「この人は死なない、この人は第1章に出てこないから死ぬ」と想像できるため興味が半減しがちだが、見事に観客を惹き付ける独立したストーリーに仕上げているのだ。しかも、香港が返還された現代において、時間を遡るための時代考証(ケータイに凝っていた)も苦労したことを想像させる。そして、警察学校時代の若きラウとヤンの映像も上手く取り入れていた。
公式ページの人物相関図を見てもわかるように、マリー(カリーナ・ラウ)がかなりのウェイトを占め、各登場人物に絡んでいる。複雑すぎて頭が痛くなりそうだが、前作よりもアクションは控えめにして、人物ドラマに焦点を置いているのですんなりと受け入れられた。
唯一わからなかったところ・・・ハウを撃ったのはウォン?それともラウ?
前作で描かれなかった謎の部分やサムとウォン警部の関係、ヤンとマフィアとの結びつき、そしてサムと妻マリーの人間関係に驚かされた。全て納得がいき、1作目と緻密なまでにプロットが絡んでゆくのだ。
このストーリーは、第1章の撮影途中で考えられたもので、紆余曲折の末あたかも無間道の意味を踏まえて一つの結末の振り出しに戻るような作り方になったらしい。結末を知っている観客にしてみれば、「この人は死なない、この人は第1章に出てこないから死ぬ」と想像できるため興味が半減しがちだが、見事に観客を惹き付ける独立したストーリーに仕上げているのだ。しかも、香港が返還された現代において、時間を遡るための時代考証(ケータイに凝っていた)も苦労したことを想像させる。そして、警察学校時代の若きラウとヤンの映像も上手く取り入れていた。
公式ページの人物相関図を見てもわかるように、マリー(カリーナ・ラウ)がかなりのウェイトを占め、各登場人物に絡んでいる。複雑すぎて頭が痛くなりそうだが、前作よりもアクションは控えめにして、人物ドラマに焦点を置いているのですんなりと受け入れられた。
唯一わからなかったところ・・・ハウを撃ったのはウォン?それともラウ?
>唯一わからなかったところ・・・ハウを撃ったのはウォン?それともラウ?
ウォン警部でしょうね。これでもう一つ因果応報が増えたのでは?
早速のお答えありがとうございます。
ウォンだとすると、第1章での因果応報に繋がって、納得がいくということになるのですね。
撃ったのはウォンですね。おじさん二人の物語のようですから、そうじゃないと締まらないです。
ウォンだとまったく疑わずに見てました(^^;)
すみません。
ありがとうございます。
ラウという意見が全く無いようなので、
そうなのでしょうね・・・(汗)
何となく、映画では正解を出してなさそうだったので、
敢えて提起してみました。。。
観てよかったです!
劇場が空いているのに驚きました。
こんなにしびれる映画なのに。。。
3作目を早く観たいです。
ほんとに映画館は空いてます。
もしかしてトニーレオンが出てないから?
何となくそんな気もするし、、、
3作目が公開される直前にレンタルでチェックすればいいや!と考えてる人が多いのでしょうか。
俳優の違いは大きいかなぁ。。
私が観た時も映画館はガラガラでした。いくら平日の昼間だったとはいえ、20人いるかいないかぐらいでした。てっきり混んでいるのかと思って早めに行ったのに愕然でした。
この映画、大変楽しめた映画でした。
カリーナが空港に行くのを知らせたのは誰だったの?まさか!
とずっと考えてたのですが、どうもそのまさかだったようです。
手に入らない愛なら消えてしまっても仕方ない。
ラウもまた、因果応報ですね。
タイトルからして素晴らしいものがあるのに、
人気出ないですねぇ・・・
もうすぐ公開も終わりそうだし、
宣伝不足なのでしょうかね。
>あいり様
はっ・・・2回観たのに、忘れてる。。。
来年のGW間近にWOWOWあたりで放送されるだろうし、
次にしよっと・・・