『E.T.』のドリュー・バリモアをも思い出させるルーシーちゃん。一人だけアフレコ感が溢れていました。
子供向けだとは聞いていましたけど、子供に見せたら戦争好きになっちゃいそうです。アメリカではこうやって国民の戦争アレルギーを無くしていくのかもしれません。こんなことなら大胆にPG12クラスの大人向け映画に変更して、血なまぐさい戦闘シーンと残酷なシーンを盛りこんでしまったほうが良かったような気もします。
サンタクロースに武器をもらうまではファンタジーとして素晴らしい出来。せっかく「戦争は醜いものだ」という台詞があるのに、正しいことに使っているのはピーター兄ちゃんが氷に剣を刺したところだけだったかもしれません。しかも、現実に戻ればドイツ軍から空襲を受けているのです。大戦における屈辱や連合国の戦意高揚といった勧善懲悪ものと捉えると、50~60年代にはこうした内容もいいのかもしれませんけど、今の時代には合わない物語です。
理解不足もあるかもしれませんが、そもそも白い魔女がなぜ悪人なのかわからない。魔法を使える者はすべて悪なのか?なんたって、美味しいお菓子を出してくれるんですよ。貴重な存在じゃないですか。極端かもしれませんが、イランを悪の枢軸と主張するブッシュと何ら変わりないのではないでしょうか。また、子供をわざわざ戦わせなくても彼等だけでも充分なのに、敢えて戦わせるストーリー。美男美女を起用しなかったことで、普通の子であっても戦争の英雄になれることを訴えたかったのかもしれません。
なんだかんだ言っても、CG技術やオスカーも獲得したメイクアップ技術。迫力ある映像は『LOTR』には及ばないものの充分楽しめました。そして、前半ののんびりした展開のおかげで子供たちが着ていた毛皮のコートはナルニアの住人たちのものじゃないのか?という疑問も残りました。
★★・・・
子供向けだとは聞いていましたけど、子供に見せたら戦争好きになっちゃいそうです。アメリカではこうやって国民の戦争アレルギーを無くしていくのかもしれません。こんなことなら大胆にPG12クラスの大人向け映画に変更して、血なまぐさい戦闘シーンと残酷なシーンを盛りこんでしまったほうが良かったような気もします。
サンタクロースに武器をもらうまではファンタジーとして素晴らしい出来。せっかく「戦争は醜いものだ」という台詞があるのに、正しいことに使っているのはピーター兄ちゃんが氷に剣を刺したところだけだったかもしれません。しかも、現実に戻ればドイツ軍から空襲を受けているのです。大戦における屈辱や連合国の戦意高揚といった勧善懲悪ものと捉えると、50~60年代にはこうした内容もいいのかもしれませんけど、今の時代には合わない物語です。
理解不足もあるかもしれませんが、そもそも白い魔女がなぜ悪人なのかわからない。魔法を使える者はすべて悪なのか?なんたって、美味しいお菓子を出してくれるんですよ。貴重な存在じゃないですか。極端かもしれませんが、イランを悪の枢軸と主張するブッシュと何ら変わりないのではないでしょうか。また、子供をわざわざ戦わせなくても彼等だけでも充分なのに、敢えて戦わせるストーリー。美男美女を起用しなかったことで、普通の子であっても戦争の英雄になれることを訴えたかったのかもしれません。
なんだかんだ言っても、CG技術やオスカーも獲得したメイクアップ技術。迫力ある映像は『LOTR』には及ばないものの充分楽しめました。そして、前半ののんびりした展開のおかげで子供たちが着ていた毛皮のコートはナルニアの住人たちのものじゃないのか?という疑問も残りました。
★★・・・
ロード・オブ・ザ・リングだって元はお子様を対象にしてたんだろうけど、脚本や映像、全ての面において誰もが楽しめる映画に高めてしまいました。
このナルニアはいかにもディズニーって感じで、お子様向けから脱却できなかったのでしょう・・・やっぱり製作者側の姿勢なんでしょうね~
課あったので借りました。
まあ「ロード・オブ・ザ・リング」みたいな感じだったからちょっとは期待してたかも。
何かいかにも子供向けって感じ。動物がしゃべったり
何で王がライオンなんだ?
「ロード・オブ・ザ・リング」だったら、ちょっとグロくて、気持ち悪い怪物が出てきたりして、凄いダーク・ファンタジーって言う雰囲気感じれて、恐怖感もあったし、ワクワクしながら見れましたけどね。
そ、そうですか・・・吉本でも・・・
で、白い魔女が末成由美さんですかぁ。
子供たちが攻撃しようとしたら「あほちゃぁぁう~?」と切り返すのでしょうか。
するとライオンは島木ジョージで、ケンタウロスはめだかさんですね・・・
いっそのこと吹替えは大阪弁だと味があるかもしれませんよね。
それにしてもAgeha様の宅のDVD鑑賞の様子を一度拝見したいものです♪
感動したのもつかの間、
そりで登場したとたんにプププププ。
・・・吉本のパロディポスターなんか
載せるんじゃなかった。(爆)
家族から「そこ別に笑うとこちゃうやん」って
白い目で見られました。トホホ・・・。
お兄さんとの身長差でもって
ちっちゃい子、幼い子と思ってたのに、
「この子一人で見たら、若いんか老けてるんか
ぜんぜんわからんな~」と意見が一致。(爆)
・・・やっぱり「どこ見てんのよ~~~」な
家族のDVD鑑賞になってしまいました。
まだまだ人が入っているようですね~
今週は『コナン』にトップの座を奪われそうですけど、すごいものです・・・
次回作は子供たちが大人になるみたいなので、また観てしまいそうです・・・
そんな感じで次回からは見ないと思うなり。
『ウィロー』は劇場で鑑賞しました。
『スターウォーズ』なんかは全然観なかったのに、こういったファンタジーは劇場でした~
最近映画を観に行く度に『ダ・ヴィンチ・コード』の予告が見れるので、そろそろ見たくてうずうずしています。ロン・ハワードですかぁ・・・ハワードと聞くとどうしても『ハワード・ザ・ダック』を思い出してしまう愚か者のkossyですが、今度からしっかりチェックしておきます。
ジュード・ロウは一流女優ばかりと共演してますね~言われて初めて気づきました。彼と共演する女優は皆一流になっていくのかな・・・まるでトム・クルーズみたい。
この映画見た次の日に家にある「ウィロー」のDVDを見たら、技術は古いしあまり有名じゃないかも知れないけど、やっぱり面白かったですね。原作ストーリーがジョージ・ルーカス、監督がロン・ハワードというだけあって家族そろって楽しめる(このフレーズも今や死語なのか?)冒険活劇です。
「ミッシング」は全然話題にならず(そんなに酷い映画とは感じなかったが)、「シンデレラマン」も好評を博しながら興行は不調、そんなロン・ハワード監督も次回作は「ダ・ヴィンチ・コード」ですから、ヒットしてくれるでしょう。良い仕事をずっと続けてる人の作品が受け入れられなくなったら、残念ですもんね。
この「ナルニア」も「ダヴィンチ」も大まかに言ってしまえば冒険活劇にジャンル分けされると思うし、そういうテイストの映画はやっぱり守っていかなきゃダメだと思うので、こういうブームは嬉しいと感じますよ。昨日放映した「スコーピオンキング」もそんな映画・・・・・・なのかな~、好きだけど(笑)
ティルダ・スウィントンは次回はジョージ・クルーニーと競演って聞きました。
「コンスタンティン」はあまり覚えてないけど(汗)、レイチェル目当てに見てしまいました。そんなレイチェルもホントにオスカー女優になっちゃいましたねえ。嬉しいけど、もう早々となっちゃったのか~とも思います。そういえば「グラディエーター」のラッセル・クロウの時もそんなことを思いました。
ここ三年間の助演女優賞のレネー・ゼルウィガー、ケイト・ブランシェット、レイチェル・ワイズ、この三人と競演してる男優って誰かいたっけな~と考えたらジュード・ロウでした。
おっしゃるとおり、華がなかったですよね。
最もよかったのが魔女のティルダ・スウィントンでしたもん。LOTRのケイト・ブランシェットの雰囲気も確かにありましたよね。
子役にしたって、次回作からは登場しないだろうし、忘れ去られるかもしれません・・・
ルーシーちゃんはETのドリュー・バリモアにそっくりだったことを考えると、大人になってから有名になる可能性もあるのかなぁ~
北見の雪が溶けないのは白の魔女のせい?
金沢は桜も満開。
今日は花見客が多そうです。
まあ普通に楽しめましたよ。ストーリーが日本人向けじゃないとか説教クサイとかその手の評判は聞いていたのですが、説教臭さなら宮崎アニメの方が遙かに上だと思ってるので(汗)僕はそれほど気になりませんでした。
ただ映像の割に僕は地味な印象を受けたんですが、思うに有名スターが出てないからのような気がします。この作品からオーランド・ブルーム並に伸びそうなのは正直・・・・・・
長男ピーター役の彼はH・J・オスメント君が男らしくなった感じ、スーザン役の子は美人じゃないけど親しみもてた、エドくん演じた少年は子役の中では一番伸びそうな気がします。何となくホアキン・フェニックスかクリスチャン・ベールの少年時代って感じ。
ルーシーちゃんは単純に可愛かった。今風に言うとブサ可愛いっていうのかなー(もしや失礼なこと言ってます?)
そういえば「シンデレラマン」でジム・ブラドックの末っ子の女の子も可愛かったです。
うーむ、20歳を迎え、ついに僕も●リコンに目ざめちまったのか?!(爆)
他には魔女役の女優がケイト・ブランシェットにソックリだと思いました。
どうでもいい私事ですが、僕の住んでる北海道の北見、この映画見に行くときメチャ雪降ってました。今も完全に溶けきってません。
いい加減溶けろ!!!
うらやましいです。
ゆべしにシナモン。
なんとなく想像できます・・・
プリンなんて久しく食べてないなぁ・・・ジュルッ
自分のブログにも書いたのですが、エドマンドが食べるターキッシュ・ディライトは、日本の「ゆべし」に近い食べ物でしたよ。
あのゆべし独特のもちもちしたものに、ナッツ類とシナモンのようなちょっとしたスパイスが入った味でした☆
原作を読んでいたプリン好きとしては、そこだけ日本語訳に従って魔女に「魔法のプリン」を出してもらいたかったです
低評価の割りに次回作には期待しているkossyです。
なんたって、もう大人になってるんだから、ひねくれた考えを起こさなくてもよさそう~
ルーシーちゃん。
いったい何歳なんだろう~
なんだか観たくなってきました。
クリント・イーストウッドとオランウータンの映画も面白かったし、この映画も楽しそう♪
ジェンマ作品の名前がわからなくて、ずーーっと気になっていたんです。これでスッキリします
他の方の記事によりますと、サンタ=教授と書かれてるようです。う~む、どうだったんでしょ・・・悩むところ。
あの展開では「サンタさんだ~」とすぐにわかる内容になっていたので助かりました(俺でもわかった)。
しかしまぁ、武器のプレゼントだなんて原作にもあったんでしょうかね・・・なんだか嫌だなぁ・・・
「ま」のところにも書きましたが『アフリカ特急』という映画のようです。見たこともないので返事が遅れました。申し訳ないです。
サンタさんがくれるプレゼントって、お人形やおもちゃだけじゃないんだ~って確かに妙な気分でした。でも、あのサンタさん、ちょっと中世の騎士っぽかったので、あまり違和感を感じなかったです。それが戦略か!?
衣装がよく知られている赤いやつだと、思いっきり引いたと思います~。
はじめまして。
LOTRと比較してもいいのはCGなどの映像面だけでしたね。辛口となってしまいましたが、子供向け映画としては十分だったと思います。
ここのブログでは情報は早いほうではないのですが、みなさまのコメントやTBによって支えられています。これからもよろしくお願いいたします。
映画館から遠のく一方でしたが、これからはこちらで情報収集させて頂きます。
でしょ、でしょ。
魔女はそんなに悪い人じゃないよね~(笑)
最近のハリウッドって、そうした単純な善悪の構図って少なかったと思うのですが、昔に戻りつつあるのでしょうか。心配です。
戦争に勝って英雄になっても苦悩する人物像ってのが欲しいところでしたね♪
似たような感想でうれしいです。
>オトコギマン様
原作はプリンでしたかぁ~
まぁプリンでも『三丁目の夕日』を観ればわかるように、1960年頃ではかなり貴重なスウィーツだったんでしょう。あのお菓子の描写だと、味は想像できません。歯応えは何となく伝わってきましたけど・・・
やはり原作が良さそうですね。
戦闘シーンが少ないということも納得できそう~
自分はまだ映画を見ていないのですが、子どもの時ナルニアの原作を読んで、かなりハマったのを覚えています。
あのお菓子が、一度食べるとやみつきになってしまう物だという説明、映画だと無いようですね。ガッカリです。しかも、本ではプリンになっていた気がします。
本では戦争は3ページくらいだったと皆さんお話になっていますが、自分もそんなに戦闘シーンがあったように記憶していません。
是非、原作を読んでみてください。映画よりは、疑問少なめで感じられると思いますから(笑)。
そもそも白い魔女がナゼ悪なのか、私もそこがよくわかりませんでした!
原作にはもっとそのへんの描写があるのかな~って思ってました。
春を奪われたと言ってましたけど、なぜか子供たちがナルニアに来ただけで、春が訪れてきてしまいましたしね。
ピーターが剣を氷に刺したシーンはとても機転が利いていて素晴らしい判断だと思いました。
でも、それより先は、いまいちでした。
戦争に勝つことで、英雄になったのでは、何にもなりませんよね。
私も記事を書きましたので、TBさせて頂きました!
勧善懲悪。
ディズニーにはこれしかありません。
そのために賛否両論になったり、非難を受けてしまう映画も出てくるんですよね・・・
やはり童心に帰りたい大人が楽しむ映画かなぁ・・・
曖昧さを極力排した「水戸黄門」並みの分かりやすさ、みたいな。
そういう意味で、まさしくディズニーだなぁと思いました(^_^;)
俺もそのダシについて考えたりしてるんですけど、実際にはやったことがありません。もう自分を捨ててます!
ファンタジー嫌いということが定着してしまったkossyですが、大人が空想しても大丈夫な世界だったら平気だと思うんです。ハリポタにも4点つけてるし・・・
お菓子はいいですよねぇ~
鑑賞中はヨダレが出ていたかもしれません・・・
でも、その甥っ子でも、もはや「ドラエモン」は観ません。それからすると、どうやらkossyさんのファンタジー嫌いは、そんな恥ずかしいとかいうレベルの問題ではなくて、もっと深く、筋金入りのものなのですね。白い魔女のお菓子(ターキッシュ・デライト)は、食べてみたいナ。
引用までしていただいて、恥ずかしいやら嬉しいやらで、ありがとうございました。
『南極物語』はパスするんですか?
う~む、さすがに残る犬は2匹だと思うのですが、どうなんでしょうね・・・
さすがディズニーって感じの(色んな意味で)作りになっていましたよね。
南極物語なんて、絶対観に行く気がしません。友だちが「全部犬が生き残ってる気がする~~ディズニーだから~~」と呻いています(笑)
ルーシーのおばさんくささはアフレコのせいかもしれません。どうも本人の声とは思えないほどでした。
原作を知ってる方が多いようなんですけど、次回作は彼らが王族になってからの話のような・・・まぁ、子供が主人公じゃないほうが楽しめるかもしれません。
南極物語も気になるところですけど、犬にかなり演技指導してるらしい・・・と大塚さんが言っていました。
ルーシーのおばさんくささは罪ですよね!!
しかもタムナスさん、ロリコンだし。
あれって原作そのまんまなんでしょうか?
ディズニーだからゆがめてませんか?
今度はいる南極物語はえらくゆがめられてるみたいです。
それにしてもあの終わり方で、何をどう続ける気なのだろうか?
ひょっとして第2章はタムナスとルーシーの恋話!?
とか余計なことを考えてしまいました。。。。
原作は読んでみようと思いますが、映画はもう行かないと思います。。。。
「子供向け」ということがずっとひっかかったままなんですけど、本国ではPG13?らしいですね。それを知ってから2点にしたことを反省しております。
イギリスの淑女、紅茶のマナー。
細かいところまで配慮してありますね~(言われてなるほどと思ったわけですけど・・・)。白熊に戦車を引かせるというところはまさに子供向けなんでしょうけど、バランスが悪かったのか、悪人はとことんこきおろすことに徹底したのか・・・作者の気持ちも知りたいところ(笑)
やはり前半がよかっただけに、後半がつまらなくなってしまいました。
春がやってくるという描写はやはり大戦を意識してのことなんでしょうね~
ルーシーはとてもよかったです。一番主人公という感じで、一番正しかったし。私的には、お茶をカップに注がれてる時に、もう結構ですよと手の仕草で止めたシーンが興味深かったです。さすがイギリス。子供でも立派な淑女です。魔女も怖い継母みたいでそういう描写がイギリスっぽいなと思いました。熊とかに引かれた馬車(戦車?)に乗ってんのはちょっと困りましたが。あんな綺麗な人がそんな間抜けなもんに乗るなよと(笑)。
導入部は素晴らしかったと思います。兄弟姉妹が再会する所では泣きました。しかし、戦争になってからが上手くいき過ぎで・・。所詮子供向けといえばそれまで。それで私もあの時代にこの物語が書かれた背景を考えました。とけない冬はない。明けない夜はない。
厳しい冬が終われば芽吹く春がやってくる・・・。作家のペンにはそんな思いも込められていたんじゃないのかなと思ったのでした。
最近は『グランド・ホテル』が注目されたこともあり、登場する俳優の孫だということがわかりました。
俳優一家なんですね・・・ドリューたん。
今ではラジー賞の常連になりつつあるので、ここらで一発いい演技をしてもらいたいものです。ETを思い出して。
ちまたでは荒川さんの名前を冠したネーミングをつけるように求めているらしいです。
マトリックスでも一番有名なシーンになるのかぁ~だんだん記憶力が・・・
ただ・・・荒川選手で有名になる前なら・・・
絶対にあの体勢は「マトリックス」って呼ばれてたとおもう(笑)
ナルニアの思惑ってどんなんだろう?
ちょっと気になってきました。
しかし、子供の夢を壊すような使われ方は許されないかなぁ~(俺の言ってることは矛盾してるかもしれないけど)
命の尊さは全くないですよね。
予告編で見た『ゲド戦記』なんて、思いっきり台詞に入ってましたけど・・・
>しんちゃん様
イナバウアーって、本当は上体をそらすことじゃないんですよね(荒川さんがしきりに説明したがってました)。
しかし、本来はブリッジと言うべきところを、なんでもかんでもイナバウアーと言ってしまいたくなるのも事実。俺も使ってます(笑)
しかし、剃毛の拷問は雪の国だと可哀想すぎる!(笑)
アスランのあのシーンで
「縛められて剃毛だぁ!」って口走ってしまいました(爆)
もちろん、長男と氷の魔女との戦いで二人の「イナバウアー」合戦もメチャ受けてしまいました(笑)
私はこのナルニアに関してディズニーの思惑というのが前々から
色んなところで読んでしまったのですが、観終わった後やっぱり
ついつい指輪とかと比べてしまいました(苦笑)
同じ戦いものでもナルニアは戦いにおける死や怪我というものが
薬で復活できてしまうという安易なところが、あとあとになって
子ども向けというより子ども騙しかなと思いました。
「ファンタジーだから」と一言で言われたらそれまでですけど;
あとTBさせていただきました。
どうしても比較しちゃいますよね~
特に指輪は戦闘シーンがメインなだけにかなり比較しちゃいます。ハリポタに似てるところは駅で汽車に乗るシーンとか、森の雰囲気でしょうか。
最近のハリウッド映画にしても、「何が悪なのか?」を結構問いかけるような作品が多かっただけに、最初から決めつけられると違和感がかなりありました。
これも雪国に住んでいるからでしょうか・・・それほど積もらないですけど・・・
白い魔女ものっけから悪の親玉ってイメージにされてるので先入観植え付けられてしまいましたが、おっしゃる通り、何で『悪』なんでしょうかね?原作を読んでないのでその辺りは自分も?ですね。
でも白い魔女役のティルダ・スウィントンは『コンスタンティン』の時も小憎たらしい役だったので、悪女って言うイメージが自分の中では定着しつつあります・・(汗
子供向けという評が多いようですけど、俺はなんとなく大人向けだったような気がしてなりません。
戦争中の内容でもあるし、「鬼畜米英をやっつけろ~」という雰囲気と一緒のような・・・
俺が純粋じゃないだけのことなんでしょうけどね(汗)
>あむろ様
そんなに激甘でしたかぁ~~
やっぱ食べることは考えないでおきます。
魔法使い系は体力的には弱いんですよね・・・しかも能力を発揮する寒さがないわけだし、無謀な戦いでした。
白熊も絶滅種。
CGだとわかっていても愛らしく思えてしまいました(笑)
>キャスト様
敵をやっつけろ~!
まぁ、原作が書かれたのは冷戦も激化してない頃だし、ベトナム戦争だってなかった頃だし、雑多な種族を見れば大戦中の連合軍なんですよね~
あの子供たちにはもうちょっと平和な夢を見せてあげたいものです。
都合よく話が進んだり、敵をやっつければOK的な感覚は
80年代の映画を思い出させます。今と同じく反動保守が力を持っていた頃。
原作を忠実になぞったつくりだったので、説明不足のところもありましたね。
魔女が意外に弱いというのも…。
あんな晴れてあったかそうな草原なのに、白熊の馬車(熊車?)なんかに乗ってくるから負けるんですよ…。
ターキッシュ・デライトというお菓子。
実際にあるお菓子なんだそうですが、激甘らしいですよ(笑)
本当にその通りだと思います。
ここのみなさんのコメントを読ませていただいて、気持ちがほぐれました(^^ゞ
トラックバックさせていただきますね♪
ファンタジー小説は指輪物語とこのナルニアが地位を確立したようですね。恥ずかしながら、子供の頃からさっぱり知りませんでした。
白の魔女だけはキャラの中で光ってましたよね!アスランも金と時間をかけただけあってすごかったです。
>へなちょこ様
生き返ること、化け物みたいな奴をどんどん殺すこと。命の尊さの描写がほとんどありません・・・
なぜだか考えすぎてしまいました。
薬で簡単に生き返っちゃ駄目ですよね。
難しく考えなければ楽しめる作品だと思いますが、
「ロード・オブ・ザ・リング」をイメージして
見にいったのが、まずかったです。(^^ゞ
そもそもファンタジー小説が出始めの古~い原作をバカ正直にその通り作ってしまったのが失敗だったのでは・・・と思うさわわです
原作自体、面白いんだけど一味足りない感じに思いますし、、
白い魔女はかなり良かったですけど。素敵でした~
ちょっとドキドキ。
どうもありがとうございます。
でも、本音を言えば、意識的にそうしてるんじゃないと思ってます。偶然そうなった・・・
「戦争は醜いものだ」という台詞をわざわざ入れてるし、そのためにチグハグなものになったのでしょうかね~
一番いいのは、難しいことを考えないことだと思います。
毛皮に関しては全く素人ですが、タムナスさんの毛じゃあれだけの大きなコートは作れないかもしれませんね。ひょっとすると魔女側のでかい動物かもしれません。
タムナスさんって、上半身にはあまり毛がなかったのですが、あの雪の中、寒くないんでしょうか・・・
アメリカの国家的な戦略ですか~納得です!!
そういう文化にしたいのかも知れませんね。
さらっと見てしまったので、色々疑問が残りました。まあ深く考えなければ楽しめるかなとは思いました☆
トラックバックさせてください。
そういえばそうですね( ̄m ̄〃)
もしかしたらタムナスさんの仲間達のコートかもしれないと想像するだけでまた楽しくなっちゃいました♪
お菓子って、実際にはなかったのかなぁ・・・
麻薬だとすると大変なことですねぇ~
LOTRでケイト・ウィンスレットからもらった武器なんて嫌悪感がなかったのに、この映画ではなんだか嫌だなぁ~って感じがしました。あれもサンタの魔法だったのかしらん。正しいことに使えと言いながら、戦いで相手を殺してもいいよという暗示があるとかの・・・
>にゃんこ様
おおぉ原作を!
何百年も先の話ですか・・・ということはアスランはどうなっちゃうんでしょ。なんとか生きてるような気もしますが。
次はタンスではない?!
す、すると、防空豪に秘密が・・・(違うなぁ、多分)
次回が『カスピアン王子の角笛』になるのなら
4人兄弟が飛び込むのは彼らの統治から何百年か
後だったような
とりあえず、また同じ時間には戻らないしね、入り口も
次回は箪笥じゃないんですよ~
さぁ・・・どこだ?(ってクイズにしてどーする)(爆)
私はエドマンドと一緒に魔女の魔法に落ちてしまい
「ターキッシュ・ディライト」のことばかり考えていました。
それで、細かい部分に気がつきませんでした(笑)
確かにサンタクロースの送りものは武器でしたね。
おとぎの国「ナルニア」のサンタさんは
こちらの世界のサンタさんよりも現実派ということですかね~(^^ゞ
王道ですよね。
指輪物語とならんで2大ファンタジーですもん。
多分原作を読むだけだとこんな感想にならなかったような気がします。
続編はどうなんだろう・・・彼等が大人になった頃の話ですかぁ~
大人のほうが気楽に見れるような気がします。
>rukkia様
子供の頃から慣らしておけば、戦争反対は唱えないような気がしてなりません(笑)
萌えるとすればケンタウロスの一人でしょうか。
俺も魔女にだけ満足。
白い魔女を見るためにいってまいりました。
魔女は満足できました(^^;
なんでもありのファンタジーとしてはすごく王道な作品だと思います。
3部作らしいですし、成長した二人の王様と女王様がどう活躍するのか?
主役が子供じゃないファンタジーになりそうなんですけどね。(原作をしらないものでw)
そうでしたか・・・魔術よりも剣術が優れていたのですね。
そうなると、石にされた住人たち以外に普通に殺された住人もきっといたのでしょうね。
アスランの軍勢は冬眠してたのでしょうか?
それとも南の方は暖かかった?
う~~む、原作を読んでいないとさっぱりです。
まぁ、全てアスランが作った世界なんでしょうから、なんだってできますよね。
あ、笑える部分はありましたよね。
ビーバーとか・・・
なんだか人がいっぱいの中で笑うのがすごく恥ずかしかったりしました。なんでだぁぁ
サンタクロースはわかりましたよ。ちゃんと話は聞いてましたから・・・でも教授だとは思わなかった(汗)
>ぐ~様
いちおうピーターはいい兄ちゃんだったと・・・
ルーシーちゃんが兄弟の中では一番よかったけど、演技がそれほどでもなかったんですよね・・・編集でかなり作られてた感じでした。
容姿で比較すると、結局白の魔女に加担したくなってくるkossyでした・・・
>ルナ様
皆様のブログ記事を読ませていただいて、ようやく頭の整理ができてきました。
戦争好きにしてしまったのはディズニーのせい!
原作は3ページだなんて意外なほどでした。
俺の感触では、恐怖政治というところが全く伝わってこなかったんですよ。石にされちゃった人たちも「魔法が解けたら元通りになるんだろ・・・」とひねくれた見方をしちゃったし・・・
麻薬のお菓子だなんて、わかんないです(泣)
例えば、あの衣装たんすを何処か他の
場所に移すと、ナルニア国の他の場所に
出てしまうんですかね~。そーだと、あ
の毛皮は「現実世界」のモノかなw兄弟
たちが末っ子に言われて1度開けた時も
毛皮は吊されていたし。
アスランの存在もそーですが、それ以
上にアスランの軍勢がアスランが登場す
るまで「何」していたのか。
魔女の一番重い罪は、魔法より剣術の
方が優れていたことですw
困りますね~(笑)
実は、原作では子供たちの戦闘シーンは、ほとんどありません。一応児童文学ですからね~。
(たぶん3ページくらいだったと思います)
映画化するのに迫力のあるシーンが必要だったのでしょうね~。
白い魔女がなぜ悪人なのか・・・は、ナルニア国を乗っ取ちゃって、1000年間も春が来ない氷の世界にしちゃって、恐怖政治を引いたからってトコでしょうか!
ちなみに、あのお菓子には、魔法の力が加わっていて、1度食べると、麻薬のようにやめられなくなって、兄弟をも裏切ってしまうのですよ~。
そこまでハッキリ言っちゃいますか(笑
「アラゴルン超カッコイイ!」とか、
「あの妖精メチャ綺麗!」とか、映画を観てると容姿的な部分で
はまれる事があるんだけど、ナルニアはなかったですね(笑
ルーシーはめちゃかわいかったけど♪
もっと笑えるシーンも欲しかった気もしますけど。
結構それなりに夢を見ました♪
サンタクロースは始めわからなくて「誰?この人」。
アスラン、生き返って「やっぱり」。
ラストはお手伝いさんに怒られなくて「あれ?」でした。笑
かなり甘いようですねぇ~
かじった瞬間の柔らかさを見ると、口の中にほんのりと広がる甘さがとても良さそうでした。
半分でいいから食べてみたいです・・・
エドマンドが食べていた、「ターキッシュ・ディライト」って
どんなお菓子なんでしょうね。ちょっと気になる...。
観なくてもいいかなぁ~とも思っていたのですが、やはり気になる。そんな安易な気持ちで観にいったのです。
ルーシーちゃんを見ていると、どうしても『火垂るの墓』の節子を思い出してしまって・・・
オバサンというのは、声のせいじゃありませんか?もしかして本人の吹替えじゃないのかなぁ・・・
ルーシー役の子はおしゃまさんで、仕草も可愛くて上手かったのですが、ふとした瞬間にとってもオバサンに見えませんでしたか?
まるで松浦あやみたいだな~って(あわわ・・・)