ヤモリと灰皿・・・見事な伏線。禁煙中の身でも耐えられる喫煙シーン。「おい!タバコ吸うなら、灰皿を用意しとけよ!」と叫びたくなる映画だった。
タイ語、日本語、英語と3ヶ国語が飛び交う中で、汚いにもかかわらず綺麗な映像に酔いしれた。今まで多かったフランス人が描く植民地時代の東南アジアの映画なんて全くレベルが低いと思い知らされるほどの映像表現だ。主人公ケンジとノイを潔癖度と生命力という尺度で対照的に配置した見事なバランス感覚は、中々真似できない世界ですよ、多分。その汚さと潔癖さを繋ぐ手段としてCGを使っていることにも驚き。タイ人監督おそるべし!
心理描写も上手く、奇妙な出合い、奇妙な滞在、奇妙な目的で不思議と二人は恋心を抱くのですが、観客にはわかっても本人達はそれが恋愛だと気づかない様子であることもうかがえます。出合いのきっかけは、妹の死。二人の死と生の考え方を対比させ、模索していくうちにタイトルの意味を・・・といった具合にテーマも一貫していた。
『殺し屋1』のポスターのみならず、三池崇史まで登場するという遊び心・・・日本向けのファンサービスだったのだろうけど、ギャグが相当すべっています。こんなの要らない。これで評価が若干下がってしまった。あ、あとブリブリ音も(笑)。英語を勉強しようとする方にお薦めかも・・・
タイ語で「出て行け」というのは「オッパイ」と発音するの?
★★★・・
・地球で最後のふたり@映画生活
タイ語、日本語、英語と3ヶ国語が飛び交う中で、汚いにもかかわらず綺麗な映像に酔いしれた。今まで多かったフランス人が描く植民地時代の東南アジアの映画なんて全くレベルが低いと思い知らされるほどの映像表現だ。主人公ケンジとノイを潔癖度と生命力という尺度で対照的に配置した見事なバランス感覚は、中々真似できない世界ですよ、多分。その汚さと潔癖さを繋ぐ手段としてCGを使っていることにも驚き。タイ人監督おそるべし!
心理描写も上手く、奇妙な出合い、奇妙な滞在、奇妙な目的で不思議と二人は恋心を抱くのですが、観客にはわかっても本人達はそれが恋愛だと気づかない様子であることもうかがえます。出合いのきっかけは、妹の死。二人の死と生の考え方を対比させ、模索していくうちにタイトルの意味を・・・といった具合にテーマも一貫していた。
『殺し屋1』のポスターのみならず、三池崇史まで登場するという遊び心・・・日本向けのファンサービスだったのだろうけど、ギャグが相当すべっています。こんなの要らない。これで評価が若干下がってしまった。あ、あとブリブリ音も(笑)。英語を勉強しようとする方にお薦めかも・・・
タイ語で「出て行け」というのは「オッパイ」と発音するの?
★★★・・
・地球で最後のふたり@映画生活
他に気づいたことは、自動車は左側通行だったこと。日本と同じなんだ。
おっぱい といえば 上戸綾のインストール。。
押入れでおっぱいとはかなりエロいかも。(笑)
※無駄なLOGでした。
ただ声調(アクセント・イントネーション)があるので、タイ人には通じない、かも。
貴重な情報ありがとうございました。
タイ語に精通なさっているのですね。
なんといっても文字がむずかしいから、旅行に行っても困ってしまいそうです・・・・
古いところのkossyさんの記事をこうして読ませていただくと、若干今と違いますよね、テイストが。
少しマジメでした?^^
でも昔もやっぱり凄いな~と思ってしまいます。さすがですね。
うむむ、古い記事を読み直すとかなり恥ずかしかったりしますなぁ・・・(汗)
まぁ、これはまだマシな記事です。
「だ」で終わる断定的な言葉は使いたくないとか、色んなスタンスはあるんだけど、この記事は支離滅裂でした(汗)