いつもは不良学生のワイルドさを売り物にするクォン・サンウ。今回はタイプがガラリと変わって、泣き虫の神学生をやっている(注:TVドラマは見ていないです)。
主人公が神父を目指す神学生という設定も風変わりで面白いと思ったのですけど、クォン・サンウはケンカの強い高校生というイメージしか持ち合わせていなかったため、最初の涙を流すシーンで小さな驚愕が・・・俳優として成長してるのですね。ヒロインのハ・ジウォンにしたって、ホラー映画に出てくる綺麗なお姉さんというイメージだったし、こちらも有望株なのでしょう。ストーリーだけはアイドル映画路線まっしぐらという雰囲気でしたけど・・・
しかし、この映画の一番の見せ場、結婚式で聖歌隊が踊り付きでの大合唱。『天使にラブソングを』を彷彿させ、ちょっと感動してしまいました。「デオ・グラシアス」という言葉のしつこいまでの伏線もラストには心に響いてきましたし、人を愛してはいけないという心の葛藤も考えさせられました。
好きなシーンは、ハ・ジウォンが幼稚園バスを無謀運転するところ。幼稚園児が後部座席で真剣な演技をしていましたよ。ソンダル(キム・イングォン)がもうちょっとはじけてくれれば、かなりの出来になったはずです。
★★★・・
主人公が神父を目指す神学生という設定も風変わりで面白いと思ったのですけど、クォン・サンウはケンカの強い高校生というイメージしか持ち合わせていなかったため、最初の涙を流すシーンで小さな驚愕が・・・俳優として成長してるのですね。ヒロインのハ・ジウォンにしたって、ホラー映画に出てくる綺麗なお姉さんというイメージだったし、こちらも有望株なのでしょう。ストーリーだけはアイドル映画路線まっしぐらという雰囲気でしたけど・・・
しかし、この映画の一番の見せ場、結婚式で聖歌隊が踊り付きでの大合唱。『天使にラブソングを』を彷彿させ、ちょっと感動してしまいました。「デオ・グラシアス」という言葉のしつこいまでの伏線もラストには心に響いてきましたし、人を愛してはいけないという心の葛藤も考えさせられました。
好きなシーンは、ハ・ジウォンが幼稚園バスを無謀運転するところ。幼稚園児が後部座席で真剣な演技をしていましたよ。ソンダル(キム・イングォン)がもうちょっとはじけてくれれば、かなりの出来になったはずです。
★★★・・
映画の日という事で千円のチャンスに2本見てきました。
(それにしてもサティ金沢店は遠い・・・)
泣きすぎ・・・と思ったら、泣き虫神父なんですね(笑)
友人役のソンダルが結構頑張っていて、観客は彼のやることなすことに笑っていました。
でももうちょっとやってくれても良かったですよね~。
私が見た回は赤ちゃん連れの方がいたので、ちょっと気が散りました。
ルネスとマイカルの往復だったのですね!
俺もです。
もうちょっとでニアミスでしたね~
俺が観たのはレイトショー枠。
やはり女性が9割くらいでした。
男一人客は俺以外に一人だけで、寂しかったです(笑)
サンウは3回ほど泣いていたでしょうか。
泣き虫役もなかなかでした。
ストーリーの展開が「猟奇的な彼女」で、心に引っかかる伏線もなかったです。韓流のアイドル・シネコン系・韓国映画に外れが多いような気がします。「4月の雪」は大丈夫だろうか・・・。
でも 「彼女の話は信じないでください」は面白かったし、「マルチュク青春通り」や「私の頭の中の消しゴム」は 期待してたりするので考え方に矛盾があるかも(笑)
俺もなんとなく、韓国映画をすべて攻めたくなっています。さすがにヨン様の幻映像・・・は観ませんでしたが(笑)
この映画も2点くらいだったかと思うんですけど、あの大合唱だけは良かった!ここで加算してしまいました。
映画生活のランキングは、韓流に関してだけは参考になりませんね。
発想がいいですね。
あと、韓国はよく儒教の国と紹介されますが実はクリスチャンの人数も馬鹿にならないんですよね。ですから、キリスト教と言うのは勧告の人々に根付いていてそこをテーマにしたと言うのは面白いと思います。
最近観る韓国映画って、キリスト教のほうが多いような気がします。映画にしやすいからなのかもしれませんね。
韓国国民の25%がクリスチャンらしいですからね~
それにしても「マトリックス兄弟!」と言ったシーンはワラタ。