愛犬には留守番させて劇場で鑑賞。
うちの愛犬ロンちゃんは飼い主の言葉がわからないけど、「留守番」だけはしっかり理解しているようだ。最初(正確には2度目。最初はあっけなく捕まってしまう)のゴールデン・レトリバーのベイリーは人間の言葉が覚えられずに苦労していたようですが、やんちゃ坊主そのもので飼い主の少年イーサンから“ボス・ドッグ”などと呼ばれてしまいます。高校生になったイーサンはアメフトで大学の奨学金も獲得するほどのスター選手だったが、自宅の火事によって大怪我を負い、アメフト選手の夢は絶たれてしまう。ハンナという恋人もできたのに、彼女を遠ざけてしまうほど落ち込んでしまったのだった。イーサンを幸せにしようとしたベイリーだったが、寿命を終えてしまった。
生まれ変わったベイリーはメスのシェパードとなり、シカゴ警察の警察犬エリーとして育てられる。果敢にも誘拐犯を捕まえようとするも殉職。また生まれ変わったベイリーはオスのコーギーとなりティノと名付けられる。人付き合いが得意でない女子大生マヤに飼われ、マヤが同じ大学に通う男性との恋のきっかけを作り、やがて結婚し、子どもが生まれ、自分の立場がなくなり、またしても寿命を迎える。
次はセントバーナードとシェパードのミックス犬となったベイリー。飼い犬虐待にも似た扱いを受け、ベイリーは捨てられるが、街を逃げ出した果てに、ついにイーサンと暮した懐かしい農園へと戻ってくる。しかし、イーサン(デニス・クエイド)にはベイリーだとわかるはずもなく、バディという名前が付けられてしまう・・・
犬が人間になるとかいった映画はあったけど、転生を繰り返すという珍しい設定の作品。監督は『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』、『HACHI 約束の犬』を撮ったラッセ・ハルストレム。よほど犬が好きなのか、犬の気持ちがよく伝わってくる映画に仕上がってる。『いぬのえいが』の「ねぇ、マリモ」とか、積水ハウスのCMにも通ずる犬目線(セリフ有)が心地良く響いてくるのです。帰ったらロンちゃんの気持ちで接してあげよう~と思って、帰宅したら寝てた・・・
★★★★・
もしかすると、ロンちゃんも過去の飼い犬の転生かもしれないと思い、小学生時代に遡って過去に飼ってた犬の名前を呼んでみました。
どの名前も反応しません・・・
「ロン!」「ロンちゃん!」と呼んでも反応しません・・・
その代わり、
「あ、ロンちゃんが来た!」と言ってみると、慌てて玄関まで走っていって吠え始めます。
あの・・・ロンちゃんはアナタなんですけど。
12歳にもなるのに、いい加減に名前覚えてください。
うちの愛犬ロンちゃんは飼い主の言葉がわからないけど、「留守番」だけはしっかり理解しているようだ。最初(正確には2度目。最初はあっけなく捕まってしまう)のゴールデン・レトリバーのベイリーは人間の言葉が覚えられずに苦労していたようですが、やんちゃ坊主そのもので飼い主の少年イーサンから“ボス・ドッグ”などと呼ばれてしまいます。高校生になったイーサンはアメフトで大学の奨学金も獲得するほどのスター選手だったが、自宅の火事によって大怪我を負い、アメフト選手の夢は絶たれてしまう。ハンナという恋人もできたのに、彼女を遠ざけてしまうほど落ち込んでしまったのだった。イーサンを幸せにしようとしたベイリーだったが、寿命を終えてしまった。
生まれ変わったベイリーはメスのシェパードとなり、シカゴ警察の警察犬エリーとして育てられる。果敢にも誘拐犯を捕まえようとするも殉職。また生まれ変わったベイリーはオスのコーギーとなりティノと名付けられる。人付き合いが得意でない女子大生マヤに飼われ、マヤが同じ大学に通う男性との恋のきっかけを作り、やがて結婚し、子どもが生まれ、自分の立場がなくなり、またしても寿命を迎える。
次はセントバーナードとシェパードのミックス犬となったベイリー。飼い犬虐待にも似た扱いを受け、ベイリーは捨てられるが、街を逃げ出した果てに、ついにイーサンと暮した懐かしい農園へと戻ってくる。しかし、イーサン(デニス・クエイド)にはベイリーだとわかるはずもなく、バディという名前が付けられてしまう・・・
犬が人間になるとかいった映画はあったけど、転生を繰り返すという珍しい設定の作品。監督は『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』、『HACHI 約束の犬』を撮ったラッセ・ハルストレム。よほど犬が好きなのか、犬の気持ちがよく伝わってくる映画に仕上がってる。『いぬのえいが』の「ねぇ、マリモ」とか、積水ハウスのCMにも通ずる犬目線(セリフ有)が心地良く響いてくるのです。帰ったらロンちゃんの気持ちで接してあげよう~と思って、帰宅したら寝てた・・・
★★★★・
もしかすると、ロンちゃんも過去の飼い犬の転生かもしれないと思い、小学生時代に遡って過去に飼ってた犬の名前を呼んでみました。
どの名前も反応しません・・・
「ロン!」「ロンちゃん!」と呼んでも反応しません・・・
その代わり、
「あ、ロンちゃんが来た!」と言ってみると、慌てて玄関まで走っていって吠え始めます。
あの・・・ロンちゃんはアナタなんですけど。
12歳にもなるのに、いい加減に名前覚えてください。
青年時代の火事は本当に悲惨でした。
そこから前向きには生きて行けたのか、
気になるところでもありました。
最近、「ロンちゃん」と呼ぶと、
振り向くようになってくれました。
2回呼ぶと、無視されますが・・・
やっぱり楽しさを追求するベイリーを重ねてしまいましたわ(笑)
この監督作品って、悲劇的要素があっても
なんかいつも優しいので、好きです☆
涙腺崩壊、しょうがないですよね~
俺も今まで何度も亡くしていますから・・・
犬目線のナレーションは心地よかったです。
やさしいんですよね。
とにかく自分の飼ってる犬と比べてしまったら、
もうめちゃくちゃ感情移入しちゃいます。
はなちゃんと楽しく過ごしてくださいね~
涙腺大崩壊の作品でした。
犬目線でのナレーションが良かったですよね。
感情移入してしまいましたし、「モモもあんなふうに
思ってくれてたのかな?そうだといいな」
なんて考えながら観てましたし、そう考えると
また涙が出て来たり。
またコーギーが出てくるから余計に泣けちゃいましたよ。
この映画を観て、新しく迎えた「はな」を大事にしなくちゃな、と改めて思いました♪
転生を繰り返すなんて、やっぱり人間の映画ですよね。
『TOO YOUNG TO DIE』とか・・・(笑)
犬目線で撮った方が感情移入しやすいです!
途中まではずっとベイリーの気持ちで観てました。
>まっつぁんこ様
犬を飼ってる人の方が感動できるのかな?
ほんと愛おしく思えてきました。
大河ドラマ!なっとくです。
こどもと犬の話だと思ってみたので太河ドラマにびっくりしました(笑)
今までに無いような感じで新鮮でしたね♪
そして、犬たちの表情や行動は楽しめました。
やはりこういう作品はハッピーエンドですよね。
素敵な結末でした。
再度トライしました。
なぜか「ジュン!」と呼ぶと反応します。
そのあとに首を傾げるのですが・・・
何かあるかな?
私も昨日観てきました。
ウチも老犬レオちゃんに
「ちゃろ?...ゴン?」って聞いてみましたが
知らん顔されましたw
愛犬がさらに愛おしくなっちゃう映画でしたね。
最近は「わんちゃん」と言うだけで振り向くこともあるんです!
ほぼ「ロンちゃん」と同じ感覚なのか・・・
観た人は早く飼い犬に会いたくなりますね、きっと。
俺は帰宅直後にナデナデしちゃいました~
ロンちゃん...名前を呼ばれて別の子だと思うなんて.... 笑
この監督さん、犬好きとか聞いたことがありましたよ。
観た人は帰ったら優しくしてそうですよね~