また同じような構成で、こばな詞を書いてみました。
もう飽きたのでこれで最後。
今回は珍しく外国人が登場するという。
僕には、外国人の友達はいないけどね。
--------------- キ リ ト リ ---------------
「最初の言葉」 詞 Kosuke Yamada
空に見える星は同じように
光ってるかな 海を渡り君に逢いたいよ
僕の通う高校に来た留学生
金色の髪と青い目に撃ち抜かれた
僕の隣の席に座って こっちを見つめ
謎の言葉ささやき 美しく微笑んでた
水平線の向こうへ続く虹の端は
君の住む街に刺さっているかな
どんな事でも 海の向こう側の
君のいる場所に気持ちだけ飛んで行くよ
君にずっとここに住んで欲しいと
そう願っても 海を渡り君が帰る時が
最後の日 君がくれた小さな手紙
ひらがなで「またあいたい」と書いてあった
その日から僕は 数学も国語も理科も
すべてを捨て 彼女の言葉だけ学んだんだ
いつまでも耳に残る「最初の言葉」
ついさっき 意味がわかり 耳が赤くなる
君は今も僕を あの時のまま
待ってるかな 海を渡り君に逢いに行くよ
--------------- キ リ ト リ ---------------
いつまでたっても上達しないのは、まぁ仕方ないね。
ひたすら書き続けていたら、まぐれで突然変異が生まれるかも?
そんな宝くじが当たるより可能性の低いことを想ってみたりする台風の夜。