演歌。
それは日本の心。
青雲。
それはふれあいの心。せいうん~。
①戯言はさておいて。
今回は演歌歌手が歌っている曲について②戯言を垂れ流すよ。
①の戯言は「ざれごと」
②のは「たわごと」
読み分けはできたかな?
何故、演歌と書かずに演歌歌手が歌っている曲と書いたか。
必ずしも演歌とは言えないようなものがあるからだね。
ちなみに、僕が持っている演歌のイメージは…
・暗い
・寒い
・北へ行きがち
だ。
♪羽田発の国内線を降りた時から~那覇空港は海の中~
とか言うような歌詞は想像できないでしょ?
那覇空港が海の中だったら大惨事だけどね。
あとね、演歌のCDって中古でも値崩れしないんだよね。
カナ西野より三郎北島の方が全然高価なのです。(個人差があります)
なので、持っている曲は少ないですが名曲を集めたつもりなのでそれについて?戯言を書くね!
あと、世の中では名曲と言われている曲でも「激しく暗い曲」は僕の好みではないので除外されております。
ご了承ください。
なお、順番はジャンケンで決めました。嘘だよ。
では、
1.五木ひろし
歌声で言えばこの人が一番好きかな。
神様が欲しい歌唱力+歌声をくれると言ったら、1位は子門真人、2位が五木ひろしかな。
・待っている女
冷たい風の中で、他の女と行ってしまった男を待っている女の曲でしょうか。
この悲しさが「THE 演歌」だね。
曲がカッコよくてカラオケで歌えたら素敵なのだが、激しく難しい。
ひろしクオリティだ。
・夜空
好きな女性を想って、夜空を見るけど帰って来てはくれないという曲でしょうか。
やっぱり悲しい。ジ演歌。
これも、メロディーがすげーいいので歌いたいのだが、なかなか難しい。
ひろしクオリティだね。
・To Feel The FIRE -五木ひろし Version-
昔、缶コーヒーの応募景品で出たCDに収録されている曲。
僕も応募はしたが、余裕で外れた。
当った人なんているのかと思ってたけど、のちにヤフオクで落札できたので都市伝説ではなかったんだね。
8名の歌手が歌っているのだが、ほとんどの方が英詞。
ひろし五木と後述する亜紀八代が日本語でホッとするのだ。
ただ、それが言いたかっただけ。これは演歌ではない。炎歌だ。「FIREだけに」
2.森進一
独特の唄声。モノマネされる歌手としては、日本トップクラスじゃないかな。
というか、モノマネが先行してて本人が都市伝説化してる感じがする。
・襟裳岬
大好きな曲。マジで好き。本気。スキスキスー。
そういえば、細川ふみえってものすごくタイプだった。
惚れていたと言ったら過言だけどね。バスロマンも使ってたとか使ってないとか。
話を軌道修正します。
僕は実際、襟裳岬に行ったことがあるよ。
唐突に無許可で友人を顔出しする男。
まぁ、誰も見てないからバレないだろう。
それにしても、時は1993年。奇しくもあの名曲のタイトルの年だな。秋だけど。
25年前?今の半分ぐらいの年齢だなぁ。
ちなみに、この時は秋だから話が違うけどアザラシがたくさんいたよ。アザラシがいた秋。
何もない春かどうかは実際には確かめていないスタイル。
超独断と偏見で「北海道、四大岬」を選ぶと、宗谷岬、知床岬、納沙布岬、襟裳岬となる。
勿論、もっとたくさんの素晴らしい岬があることは知っている。
例えば…
この室蘭の地球岬とか。
ここへはなぜか一人で行っている。
室蘭駅からのタクシー代が結構かかったなぁと。
タクシーの運ちゃんがカモが来たとばかりに、色々連れまわすんだよね。
断れない弱気な僕はなされるがまま。
まぁ、楽しかったからいいんだけども。
で、本題。
宗谷岬は誰が何と言おうと、「日本最北端の地」だ。(証明書も売っている)
知床岬か納沙布岬はどっちかが「日本最東端の地(北方四島を除けば)」だと思う。(←証明書をどっかで売ってた気がする)
襟裳岬には何もない。
これが言いたいがための、四大岬とお伝えしておきます。
そんなことで、何もないと言われちゃー原辰徳だろうが襟裳岬ではこの曲が流れていたので
♪えりぃぃもの ひとぉぉはぁぁぁあ こころぉひろいぃひとですぅっぅぅ
って感じで。
とにかく僕はこの曲が大好きであります。スキスキスー。
・冬のリヴィエラ
これは演歌っぽくないね。アメリカの貨物船で旅立つ男の話っぽいし。
南に行きそうな臭いがプンプンするぜ。(南に行くから演歌ではないというのは乱暴だな)
まぁ、曲調も演歌っぽくない。
大昔、某少年ジャンプの刊末に掲載されてた「ジャンプ放送局」とかいうのに
「フグの右エラ」っていうネタが載ってて大笑いした経験が。
子供ってガキだよね!でも、今でも記憶にあるぐらいウケたのだからすごいと思う。
この歌も大好きであります。スキスキスー。
森進一はこの2曲でお腹いっぱい胸いっぱいなのです。
3.細川たかし
一時期、すげー売れてた印象があるけどいつの間にか変な髪型のおっさんになっていた。
歌声は好き、素敵な感じで高音が混ざってて気持ちいい。
・心のこり
タイトルでわかる人は演歌をよく聴く人の部類に入るか?自問自答のスタイル。
「♪わたしばかよね~ぇおばかさんよねぇ」でわかる人は昭和の人だな。
わからなければそれでいいスタイル。
名曲だなぁ。演歌に出てきがちな惚れちゃダメな男に惚れちゃう女の曲かな。
・北酒場
大好きな曲だ。ノリもいいし、カッコいい。演歌っぽくないと言っては失礼だけど明るい。
ちょい前に書いた、某はねるのトびらの「秋山森乃進」の「KAT-TUNの覚え歌」の原曲。
原曲を知ってるとより面白い。まぁそれが替え歌という奴だよね。
嘉門達夫にハマった時期もあったな。替え歌メドレーはクセがついて困るね。
今でも、Jitterin' Jinnの「プレゼント」の一番初め。
「♪あなたがわたしにくれたものぉ~」と来た時、「キリンが食べ残したピラフ~」って歌っちゃう。
クセじゃぁ。もうとれんのじゃぁ。
今はもう、半分はいないんだけどねぇ。KAT-TUN。
4.北島三郎
大御所だね。ジ演歌中のジ演歌。
でもそんなに知らなかったりするし、馬主感が強い気がするし。
・函館の女
昭和の年代だと、「♪永谷園の鮭茶漬けだよ~~」ってイメージじゃなかろうか。
結構、永谷園と北島三郎は癒着してたよね。
函館にも行っておる。函館の女には会えなかったけどね。
五稜郭で「♪は~~~~~~~るばるぅ きたぜは~こだて~~~~~~~!」って歌うと恥ずかしいよ。
やってみ!
五稜郭といえば、土方歳三だよね。新選組は全然詳しくないけどね。
幕末ってマンガの「おーい竜馬」を読んだぐらい。だから何の感慨もなかった。
後は「るろうに剣心」を読んでるから斎藤一は知ってる。牙突!
・与作
なんかカッコいいんだよな。この曲。与作って名前がいいのかなぁ。
それとも「ヘイヘイホー」がいいのかなぁ。
あらためて歌詞を読むと、ほとんど意味なんかないんだよね。
でもカッコいい。
北島三郎が今度名馬に出会ったら、「キタサンヘイヘイホ」って名付けて欲しいな。
「マチカネタンホイザ」的に、最後の「-」が文字数制限でカットされるのが素敵。
「キタサンヘイヘイホ」。既に登録されていたらごめんなさい。
そういえば、北海道に行った時(北海道ネタが多いな)
「ステージチャンプ」がいて感動した思い出。
この馬には、京都の長距離で2回お世話になりました。両方2着だったけど。あらためてありがとう。
90年生まれって書いてあるから、もうお亡くなりになってるよね。ご冥福を。
5.石川さゆり
ここにきて、やっと女性が登場。
別に女性の演歌が嫌いという訳ではないですよ。
石川さゆりといえば…
この荒木飛呂彦画が思い出されるね。
・津軽海峡・冬景色
北へ向かう代名詞だね。
もう上野発の夜行列車は走ってないんじゃないかな。「あけぼの」だっけか。
違う違う、そうじゃな~い!
子供の頃からずっと憧れてたブルートレインだけど、結局乗れなかった。無念。
一番憧れたのは、富士。次がさくら。西へ行くから演歌には出てきにくいかな?
大人になって、やっとサンライズに乗れた。でもブルートレインではないんだよねぇ。
電車として、すげーカッケーけどさ。
それでも、滅茶苦茶うれしくてうれしくて、なかなか寝られなかったのもいい思い出だ。
津軽海峡は渡ったことがあるよ。
青函連絡船かどうか定かではないけど、フェリーで。
斜めなのがオシャレな写真。体を傾ける方向が逆なので横になるスタイル。
あ、
写真の角度の方が間違ってたスタイル。
何しろ昔の写真だから、スキャナでスキャンしたんだよね。その時角度が変わったのではないかと。
9月だと、雪も降ってないし凍えそうなカモメもいない。
「♪ああああ~つがるぅ かいきょぉぉ あきぃげしきぃぃ」
・天城越え
僕は東海道本線沿いに駅は違えど住んでいることが多い。
幼少の頃、一番身近な特急が「あまぎ」だった。
こんなイメージ。御多聞に漏れず「乗ったことはない」
貧しい鉄道好きな子供は、ひたすら鉄道のカードを見て憧れるのだ。ひたすらね。
新幹線に初めて乗ったのも、中学の修学旅行でだからね。貧しかったのです。
で、このカッチョいい「あまぎ」がなぜか
この味のない、「踊り子」に変わってしまったのだ。
子供心には理由なんてわからないから納得いかなかったなぁ。
しばらくすると、
「スーパービュー踊り子」というカッチョいいのが登場するのだ。
勿論乗ったことはない。
伊豆に行くのは、電車より車の方が圧倒的に便利だからだ。
なんか、電車の写真ばっかで内容がないね。それもまたよし。「鉄の極み!」全然極めてないけど。
6.都はるみ
某国営放送で大晦日にやる赤と白が争う歌番組で「鈴木健二」が出しゃばった印象が強い。
僕の中では「鈴木健二事変」と呼んでいる。
引退を生放送で引き留めようとは、「ゲスの極み!」
・好きになった人
さよなら、さよならとひたすらいう割に、ずっと待っていることをアピールする謎の女の曲。
男にとってみれば、一番面倒くさい。
待たないでくれと言いたい。
演歌にありがちな、一人で待っているけなげな私的な人。
今の時代だとストーカーと言われてもおかしくない。
メロディーが好きだが詞がおかしいというのは、演歌あるある。
・愛は花、君はその種子
全然演歌ではないね。
外国の歌をカバーしたと聞いている。
「おもひでぽろぽろ」という映画。内容は全然覚えていないがこの歌だけ覚えている。
全ジブリ作品主題歌で、一番好きといっても過言ではない。
唐突に都裕次郎。
なんか写真を貼りたくなる病に侵された。
この中日のユニフォームカッコいいと思うんだ。
多分半分ぐらいまで来てると思うのだけど、長いし疲れたので今日はこの辺で。
最後になりますが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。