こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

あいとみょんと私

2018-11-09 00:43:49 | 音楽は心の栄養

米津玄師の「BOOTLEG」を買った時に一緒に買ったのが

あいみょんの「青春のエキサイトメント」です。

何処かで耳にした「君はロックを聴かない」が聴きたくて買ったスタイル。
とてもいい曲なのだが、1つだけ「この曲の主人公であろう人物と女性の年齢がよくわからない」という疑問。

ザラッと表面だけ眺めてみると・・・
・この主人公はロックを聴いて、恋を乗り越えてきたらしい。
・主人公は少し寂しそうな女性にロックを聴かせる。
・そのロックの媒体は「埃まみれのドーナツ盤」
・主人公が恋を乗り越えてから、おそらくEPに埃が積もるぐらいの時間が経過している。
・そのロックは主人公の青春の音。
・主人公はこの女性に恋をしている。

今の時代の設定で考えると、青春時代にドーナツ盤を聴いていたとすれば僕ら世代かそれより上だ。
恋愛は自由だから、相手がそれなりの年齢なら別に問題ないのだけどね。
ちょっと気になっただけです。
問題なのは50歳近い、またはそれを超えるであろう年齢の男の心拍数が190bpmになるのは危険じゃなかろうか。
死ぬね。いや、死ぬね。(死ぬかどうかは想像の域を出ません)

そういうことはおいといて「君はロックを聴かない」。名曲です。

そんな名曲より、もっと好きな曲がこのアルバムにはありました。
・RING DING
逆「サンキュ。」とでもいうのかな。
威勢のいい、おそらく女性が友達を励ます感じの曲。
これまた、カラオケで歌いたいがそんな予定はない。
あと、年を取ったからなのか活舌がどんどん悪くなってきて発音できない音がある。
「ラ行」が苦手なのだ。
ゆっくり単体で出てくる分には問題ないのだが早いと舌が回らない。
サビのところで、「今日はとりあえず家にいてだらだらしなよ」って歌詞があるのだけど「だらだら」うまく言えない。
脳がおかしくなってるからかもしれないね。
僕もそろそろヤバいヤババーヤバエスト。(ヤバいヤバーヤベストの方がいい?)
まぁ、この曲は「ぶ~~り~~いっ子かぁよ~~~~」が気持ちよく歌えれば満足なのだが。

このアルバムがとても気に入ったので、他のも買ってみた。
(この時は田原俊彦のスペシャルなアルバムを買っていなかったので仮想通貨がまだあったスタイル)

「憎まれっ子世に憚る」

憚るって読めるけど書けないよね。
下手すると「蝉」になっちゃう(←全然違うな)
はたまた「顎」かな(←これも全然違うし)
すると「鰐」か(←ちょいにてる可能性がある)

このミニアルバムでのお気に入りは
・どうせ死ぬなら
この曲は、僕の変な文章で汚したくない素敵な歌詞。
僕も好ぬ時はこうして欲しいとか、あーしたいとか色々考えがあるけどそういう感じの歌詞かな。

もういっちょ。

「tamago」

これもいいです。
なかでもいいのが
・ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッ歌
僕とかは普通に意味が分かって聴けるけど、ナウなヤングはどうなんでしょうか?
そもそも、「あたり前田のクラッカー」って知ってるかな?

これ。
リッツよりしょっぱくない感じ。
ってか、とても素朴なお菓子。
食べなくても、人生で損はしないと思う。
よくさー「パクチー食べられないなんて人生半分以上損してるよ」なんて言う輩がいるじゃない。
僕の人生そんなにみじめじゃないし楽しいし。
そもそもパクチーって別名「カメムシソウ」だからね。
カメムシの匂いを料理に擦り付けて、食べて、人生の半分得したと思う人は貧相な生活を送ってるのかななんてね。

関係ない話で熱くなりました。
「蓼食う虫も好き好き」ですよ。
人には嗜好ってものがあるのだから、人を攻撃するのは良くないですね。反省。

曲の話に戻ろう。
今では死語になっていそうな言葉で歌詞を書いているのです。
あいみょんて実際何歳なんだろう?って思っちゃう感じ。
僕が好きなのは
「この星は 増やしすぎてるアイドルを おニャン子には勝てないぞ 聖子ちゃんを知っているのか」
というところです。僕の通った道だからねぇ。
あいみょんて実はおニャン子だったんじゃねーか?とか思ったり思わなかったり。

こんなのとか

こんなのとか。
こんなに美しい人はそうそういません。

また話がそれちゃった。
まぁいいか。
おニャン子には勝てないのだよ。そうなんだ!

あいみょんの好きな曲を各アルバムから、1曲ずつご紹介(というような内容ではないけど)しましたが。

やっぱり、皆さんの方が詳しいかな。

今流行ってる系のアーティストはこの二人ぐらいだし。持ってるのは。

やっぱり僕は、過去に潜る方が性に合ってるし、好きだ。

 

最後になりますが、敬称略システムでお送りしました。

ではでは。