日本胡椒協会

胡椒の安全性、胡椒の種類、胡椒の効能などの調査を行い より多くの方々に胡椒や胡椒商品を楽しんで頂く事を目的としてます。

胡椒(ペッパー)の語源・産地など

2008-07-15 19:50:03 | ペッパー
【名称】
  Pepper(英名)
  胡椒(フ・ジャオ、中国名)
  胡椒(こしょう、日本名)
【学名】
  Piper nigru
【主な産地】
  マレーシア、ブラジル、スリランカ、インドネシア、マラッカ、ボルネオ、
  スマトラ、インド、フィリピン など
【学名の語源】
  Piper→ヒハツの梵語でPippaliからつけられた。古いラテン名。
  アラビア語のbabaryからつけられたとする説もある。
  Nigrum→黒色の、黒い。

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嗅ぐだけで褐色脂肪が活性化

2008-07-15 19:49:49 | 胡椒の効能
褐色脂肪をフルに活性化させるには、交感神経を活性化させることが有効です。
では、交感神経を活性化させるにはどうしたらいいのか。これを課題に、多くの研究者が様々な研究を重ねてきました。その結果、ある特定の香りに交感神経を活性化させるのに効果があることが判明されました。その香りとは、フェンネル、タラゴンなどのハ-ブ類。ブラックペッパーやグレープフルーツの香りだったのです。
このような成分を食事だけでなく、アロマエッセンス、化粧品、入浴剤などに意識して使用するだけで、ダイエットにつながることがわかってきました。

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胡椒の歴史

2008-07-15 19:49:33 | 胡椒の歴史
胡椒には約3000年の歴史があり、古代の胡椒は、主にインドで栽培されていた長胡椒(ロングペッパー)のことをいい、現在一般的に多くに使用されている球形の胡椒とは違う種類の胡椒のことをさしていました。
 古代ローマ時代この胡椒は大変高価とされ、高値で取引がされていて、一握りの胡椒が、金・銀や牛などと交換されていたと言い伝えられています。
 また、役人の給与や罰金・税金の支払いなどでも胡椒が使われていました。
中世のヨーロッパでも胡椒は貴重なものとされ、各国がこの「スパイスの王様」を自国へ運び込むルートを開発して行きます。
 インド航路を発見したバスコ・ダ・ガマやマゼランなども、胡椒や他のスパイスを持ち帰り巨額の利益を得たとされています。
 日本には、遣唐使を通じて奈良時代に国内に持ち込まれていて、東大寺正倉院の宝物にも、胡椒の実が含まれていたと記録されています。

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胡椒の種類

2008-07-15 19:49:11 | 胡椒の種類
・黒胡椒
 実が熟する直前に摘み取り乾燥させたもの。
 香りも辛味も強い
・白胡椒
 完熟した実の皮をむいて乾燥させたもの。
 マイルドな辛味
・グリーンペッパー
 未熟な実を乾燥させないで、塩漬けや酢漬けにしたもの。
 柔らかさが残っていて、香りは弱いが辛味の刺激は強く、ステーキなどにのせて 粒のまま生食される。
・グリーンペッパー(乾燥品)
 近年でてきましたが、未熟な実をフリーズ・ドライなどの特殊な方法で急速乾燥 させて、緑色を残したもの。
 香りも辛味もマイルド
・ピンクペッパー
 3種類の違うものがピンクペッパーという同じ名前で呼ばれて混乱しています。
 a)熟した胡椒の実をそのまま塩漬けしたもの。
 b)コショウボクの実、熟した実は赤く、苦味と胡椒のような香りがする。ただ  し、胡椒の辛味成分はない。
 c)西洋ナナカマドの実、酸味と渋みがあり、鹿料理によく使われる。

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