東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅の報告です。
ベトナムは今、ホーチミンが一番人気なんだそうです。
ホーチミンはベトナムの商業の中心地で、今回たずねた首都ハノイは政治と文化の中心。
ベトナムをたずねるのは初めて。
にぎやかで元気な印象のホーチミンに対して、
ハノイはフランスとアジアが融合された静かな街の印象があったので、←勝手な思い込み
行先はハノイに決めました。
実際に行ってみると、思っていた以上に街の中や人々の中にフランスが色濃く残っていて、
なんとも不思議な街でした。
ただ、静かということはなく、街は切れ間なく走るバイクとクラクションの音が鳴り響き、
とてもにぎやかでした。
ハノイの街の中心にある湖「ホアンキエム湖」、
緑が多く市民の憩いの場であり、ハノイのシンボル的存在。
ハノイの観光地やホテル、レストラン、カフェ、旧市街は、
ホアンキエム湖の周辺にあります。
縦に細長いベトナム、唯一四季があるのが一番北にあるハノイ。
行ったころは冬の終わりか早春って感じでしょうか。
朝晩は冷えますが、日中は蒸しっと暑い日もありました。
昨年のハノイは、42℃を記録してとても暑かった反面、
今年1月には山で雪が降り、
雪を見たことないベトナム人、雪を見に山へ出掛けたそうです。
ホアンキエム湖そばに広がる旧市街。
ここは、ディープでした。
約1000年の歴史をもつ旧市街、商店がびっしり。
縦横無尽にいりくんだ街並みに入り込むと、ベトナム人の生活をかいま見ることができます。
建物は、ギッチリと建てられています。
建て替えるときは大変だな~なんて、どうでもいいことを考えてしまいます。
おもしろいのは、エリアごとに同じ業種がかたまっていること。
ここは靴エリア。靴屋さんがずらっと並んでいます。
こちらは鞄のエリア。他には、シルク、ゴザ、文房具・梱包用品、手芸品、帽子などなど。
よく見かけるのが、たくさんの花を積んだ自転車に、
天秤棒をかついだ女性。
天秤棒に伝統の編み笠姿、これが日本で思い描いていたベトナム。
そして、夜になるとびっくりするほどライトアップがまぶしい。この建物は銀行(たぶん)。
ホアンキエム湖の周りもばっちりとライトアップ。
公園もキラキラ
親子も若者も、みんなたのしそうに遊んでいました。時間は、7時ころ。
街では、若者たちがたのしそう。
女子会もたのしそう。
こんなハノイの街で見かける外国人は、圧倒的に欧米人。
観光地に行けば日本人に出会えますが、ホアンキエム湖の周辺を歩いているときは、
日本人とすれ違うことはありませんでした。
意外と日本人の旅行者は少ないんですね。
東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅報告
~番外編~
~犬と猫と花~
~街の中での食事~
~ホテルのカフェ&チョコレートブュッフェ~
~ソフィテル・レジェンド・メトロポール ハノイでの食事~
~水上人形劇~
~バッチャン焼き~
~世界遺産ハロン湾~
~ハノイ市内観光~
~ホテル ソフィテル・レジェンド・メトロポール ハノイでマダ~ム~
~ホテル ソフィテル・レジェンド・メトロポール ハノイ~
~ハノイってこんな街・乗り物いろいろ~
~ハノイってこんな街・みんなのバイク~
~ハノイってこんな街・いろいろ~
~ハノイってこんな街・食~
~ただいま!~
「てをつなごう」という歌ができました