今年4月にでかけたタイ・バンコク。
観光名所のひとつ「ワット・アルン」という寺院に行ってきたのですが、
この寺院が今とても話題になっているそうなんです。
「ワット・アルン」は4年をかけた大修復工事が8月に終わったのですが、
予想外に白くできあがって不満の声が上がっているそうなんです。
修復前後の比較写真がこれ。向かってひだり側が修復前、みぎ側が修復後、
うーん、確かに白い部分が多い。それに顔がマンガちっく。
修復前を知らなかった我が家は、白くきれいな「ワットアルン」を見て、
きれいーと感動をしていましたが。
修復前の方が威厳があるようにもみえます。
ニュースの記事はこんな感じです。
【テレビ朝日ニュース】
タイの観光名所の寺「ワット・アルン」は8月、4年に及ぶ大規模な修復を終えました。
しかし、「予想外に白くなって風情がなくなった」と、その修復結果に不満の声が上がっています。
バンコクを代表する観光名所のワット・アルンは、老朽化を理由に2013年から4年にわたって
大規模な修復が行われました。左は2005年に、右は8月に撮影されたものです。
見比べてみると、全体的に白くなったように感じます。修復には日本円で約4億2000万円が掛けられ、
灰色にくすんだ漆喰(しっくい)を塗り直したり、傷んだタイルを交換したりしたといいます。
タイ人は、「立体感やタイルの飾り方が修復前と違う」「職人の腕が昔の人と比べて落ちているのだと思う。
高い技術を持った人に修復してもらいたかった」。
しかし、これらの不満の声に対し、ワット・アルンの僧侶は「汚れや苔(こけ)を取り除いたことで色が
白くなった。装飾も以前と同じように仕上がっていて、修復に問題はない」と反論しています。
【産経ニュース】
バンコクのチャオプラヤ川沿いに立ち、多くの観光客が訪れる仏教寺院ワット・アルン(暁の寺)の
修復作業がこのほどほぼ終了した。“化粧直し”した仏塔がお目見えしたが、「色調が白すぎる上に、
表面に張った古いタイルが取り去られ、オリジナルと異なるのでは」と批判が噴出している。
チュラロンコン大教授によるフェイスブックへの投稿がきっかけとなり、批判の声が拡散。
地元紙によると、修復担当当局は「表面のよごれを除去したことで白くなり、本来の美しさを取り戻した」と指摘した。
表面を飾っていたタイルに関しては、劣化していた約40%を交換。古代仏塔を調査研究した上での修復だったが、
装飾の細かい点でオリジナルと少しだけ変わってしまった部分もあるかもしれないと認めた。
具体的な“失敗”部分は明らかでないが、地元記者は「一部の像の顔に威厳がなく、漫画のよう」と指摘した。
我が家が4月に撮ってきた写真がこれ。
青い空にまっしろな寺院がきれいでした。
4億円もかけての大修復、やり直す訳にもいかないとおもいますし。
今後、どうなるのでしょうか。気にかかりますね。
ワット・アルンのことは ワット・アルン
「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告は終了といいましたが、もう1回だけ。
いままでに紹介できなかったスナップ写真です。
天使の都バンコクの旅
〜番外編〜
〜街中ごはん〜
~チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット/カオサン通り~
~花といきもの~
~ワット・プラケーオ、ワット・ポー~
~世界遺産アユタヤ遺跡~
~マンダリン・オリエンタル・バンコク/食事&タイ伝統舞踊~
〜マンダリン・オリエンタル・バンコク/アフタヌーンティー&プール〜
〜マンダリン・オリエンタル・バンコク〜
〜乗り物いろいろ〜
〜バンコクってこんな街〜
〜ただいま〜
完
「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告
長々おつきあいいただたバンコクの旅報告も最後となりました。
いままでに紹介できなかったこと、書き忘れたことを書きたいと思います。
JALで羽田を出発。行きは6時間半、帰りは5時間半でした。
時差は日本より2時間遅れ。
羽田のラウンジ、カレーで腹ごしらえして出発
搭乗前、椅子と椅子の間に無料充電器みっけ。これは便利。
座席、人気というプレミアムエコノミーシートはとても快適でした。
エコノミーシートより、前席とのあいだが広く、椅子を倒しても後ろに飛び出さないので、
後ろのひとを気にすることなく思い切り倒せます。
フットレストも付いているし、画面も大きくタッチパネルだし、楽でした。
タイの通貨単位はバーツ、1バーツが約3円。
チップの文化は必ずあるものではありませんが、ありがとうという気持ちがあれば、
100バーツか50バーツを渡していました。
渡すたびに、胸の前で手を合わせてありがとうと言われると、
最初は照れるような気持ちでした。
マッサージ、夜な夜なホテル近くのマッサージ店に行ってその日の疲れを癒していました。
写真の足は、よっぴ~ではありませんので。
フットマッサージ1時間250バーツ(約750円)、安い!
痛いことはまったくなく、ただただ気持ちいい~極楽でした。
最後に首と肩もマッサージしてくれます。
これは、ホテルに飾ってあったタイの工芸品。
ビーズでできていて、とてもすてきでした。
こんなおみやげがみつけられたらいいなぁと思っていましたが、
出会うことはありませんでした。残念。
世界に名だたるタイの工芸品といえば、タイシルク。
シルクを買うなら、タイシルクの名店「ジムトンプソン」ということで行ってきました。
よっぴ〜、化粧ポーチとアクセサリーケース、ランチョンマットを購入。
ランチョンマットはシルクではありません。
シルクのクッションカバーも(象柄)。一緒に写っているクッションのカバーはホテルで購入したもの。
なんでふたつづつ買ってこなかったんだろう・・・ちょっと後悔。
仏教国らしく街中では、僧侶をみかけることがよくありました。
僧侶に出会った際の注意がふたつ。
「僧侶には、席や道を開ける」、「女性は僧侶に触れてはいけない」、
女性に触れてしまうと今までの修行がゼロになってしまうんだそうです。
高速道路の料金所。
料金?さっぱりわかりません。
毎日朝8時と夕方6時にタイの国歌が流れので、そのときは立ち止まり、
国歌を聞かねばならないとガイドブックに書いてありましたが、
一回も遭遇することはありませんでした。
だいすきなおせんべい「雪の宿」、バンコクでも売っているんですね。
おまわりさん。
街路樹の脇でドリアンがなってるーとおどろきましたが・・・
日本に帰ってから、このフルーツはジャックフルーツということがわかりました。
タイを代表する動物、象さん。
タイ語で象は「チャーン」、タイの人々は長い間、象と深く関わりながら生活をしてきたので、
象は特別な存在。象のおみやげはいろいろありました。
マンダリンホテルのロビーにも。
ショッピングセンターなどの入り口にも。
わぁー日本語いっぱい!
通学風景、小学生くらいと思います。
ホテルで利用していた船、天井に並んでいる救命うきわがかわいい・・・・
でも、これではいざっていうときに使えませんね。
骨董品の掘り出し物がみつかるというので、「リバーシティショッピングセンター」に
行ってみました。
うー高額すぎて買えません!
レストランもあります。
淡い緑色の青磁「セラドン焼き」のおみやげ。
タイの焼物は「セラドン焼き」か、ゴージャスな「ベンジャロン焼き」。
「ベンジャロン焼き」は、金ピカピカなので買ってこなかったのですが、
ひとつくらい買ってもよかったかな。
車の中からの写真ですが、チャイナタウンです。
行ってみたかったなぁ。
民主化と平和の記念碑、民主記念塔。
車で走っていると突然現れた大きな鳥居?
これは、「サーオ・チン・チャー」。
鳥居ではなく巨大ブランコの支柱、ヒンドゥー教の儀式に使っていたもの。
儀式は、高さ21mの支柱に下げたブランコに乗って、コインが入った袋を取るというものだったらしいです。
こんなおみやげも買ってきました。
竹や草で編んであります。細か〜い。
帰国の日はホテルを6時半前に出発。車の中からみた朝日、バンコクの太陽ともお別れです。
バンコクの国際空港、スワンナプームエアポート。ホテルから、1時間ほど。
帰りは5時間半、ごはん食べて、映画観て、ひと寝入りしたら到着。
バンコクは広かった。
3日では、遊びきれませんでした。
水上マーケット、ニューハーフショー、ムエタイ、王宮、スイーツ、チャイナタウンなどなど、
見逃したこと、食べ逃したことは多々。
そして、バンコクは暑かった。
連日の40℃超えに、からだはバテ気味でしたが、
いい経験でした。
あまりにも暑いと、頭の思考回路ってにぶくなるんですね。
実感しました笑
高層ビルに大渋滞、ファッショナブルなひとが行き交う都会のバンコクと、
観光客におかまいなしで道端の祠に手を合わせ祈るひとや屋台が並ぶディープなバンコクを
行き来しながらバンコクのあたたかい心にふれ、微笑みこぼれる旅となりました。
2度目のバンコクは、もうすこし暑さが和らぐ頃がいいなぁ。
長々と続いたバンコクの旅報告、
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました
天使の都バンコクの旅
〜スナップ写真〜
〜街中ごはん〜
~チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット/カオサン通り~
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〜乗り物いろいろ〜
〜バンコクってこんな街〜
〜ただいま〜
「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告です。
コロニアル様式の建物がすてきな高級タイ料理店「ブルーエレファント」。
まわりはビル、ここだけタイムスリップしたよう。
日本語のメニューとしばらくにらめっこ、結局コースにしてしまいました。
実は店内がとてもとても暗かったので、写真がちゃんと撮れていませんでした。
もっとたくさんお料理はあったのですが、全部紹介できなくてすみません。
期待しすぎたかな・・・・食べ辛いお魚料理があってちょっぴり残念。
Blue Elephant Bangkok
http://www.blueelephant.com
サイアム アット サイアム デザイン ホテル & スパというホテルの1階にあったレストラン、
店名はわかりません。
アユタヤ遺跡ツアーのピックアップがこのホテルだったので、
たまたま入ってみたら、おいしいレストランで当たりでした。
こちらのホテルはとてもおしゃれ。
フロントもカッコよかったですし、トイレは凝りに凝っていました。
レストランの内装もかなりおしゃれでした。
いただいたのは、3色のタイカレーをたのしめるセットとパッタイ(焼きそば)。
今回は単品で注文してしまいましたが、ブュッフェもよさそうでした。
サイアム アット サイアム デザイン ホテル & スパ
Siam@Siam Design Hotel Bangkok
http://www.siamatpattaya.com
↓ ビュッフェのようす。壁のデザインがすごい。
ソンブーン・シーフードレストラン。
「プーパッポンカリー」というカニのカレー炒めの元祖といわれているお店。
お店の前にはカニがずらり。
これが、プーパッポンカリー。写真の色、悪くてすみません。
カレー味のふわふわ玉子に、ココナッツミルクの甘みとピリッと辛味もあり。
カニをほじるのはちょっと面倒でしたが、おいしかったです。
他には、春雨と海老の炒めものやホタテとアスパラの炒めをいただきました。
シーフードレストランとなっていますが、お料理は中華ですね。
ソンブーン・シーフードレストラン
http://www.somboonseafood.com/home.html
もっといろんなお店にいきたかったのですが、
時間が足りなかったです。
天使の都バンコクの旅
〜スナップ写真〜
〜番外編〜
~チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット/カオサン通り~
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~世界遺産アユタヤ遺跡~
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「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告
「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」、土日だけに開かれる巨大なマーケット。
広さは、東京ドームの2.5倍ほど。
入り組んだアーケードの中に1万軒以上の店が押し合いへし合い、
すき間はまったくありません。
食料品、服、雑貨、お土産、ペット、家具、なんでも売っています。
セラドン焼きのお店。セラドン焼きは、バンコクの焼き物。
市場の中は、27のセクションに分かれているので、欲しいものが決まっていれば、
セクションの位置を確認してから歩き出すといいと思います。
ですが、分かれ方は大雑把みたいです。
我が家は、迷路のようなところをあっちにいったりこっちにいったりと、
気の向くままに歩いていたので同じ所へは戻れず、欲しいと思ったものは迷わず即購入でした。
おもしろいTシャツみっけ。即ゲットです
他には、肥満のスーパーマンやバットマン、ポケモンボールからはみ出ている肥満のピカチューとか。
ホントはいけないことですが、アイディアがおもしろい!
肥満キャラクターがたくさんありました。
しぼりたてのオレンジジュース。
街中でもよく見かけました。
気になって、飲んでみたらすごーくおいしかったです。
食事もできます。
屋台もたくさんありました。
フルーツもおいしそう。
パエリアのお店もありました。
ココナッツのスイーツでひとやすみ。
ここは、カオサン通り。
バックパッカーの聖地と呼ばれているところ。
わずか300mの通りに安いホテル、レストラン、お土産さんが並び、
世界中のバックパッカーが行き交っています。
涼しいカフェでお茶をしたかったのに、どこもオープンなカフェばかり。
クーラーが効いていたのは、マックでした。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットはとにかく広く、
見て歩くだけでも飽きませんでした。
おみやげにTシャツや雑貨、セラドン焼きのお皿を買いましたが、
値切り交渉もちゃっかりしちゃいました。
最初に書きましたが、広くて入り組んでいるのでいいなぁと思ったら即購入がおすすめ。
元の場所に戻るのはたいへんと思います。
カオサン通りの魅力は夜。昼間以上に盛り上がるそうです。
我が家が行った昼間は暑さのせいもあって、 閑散としていました。
夜に出掛けてみればよかったなぁ。
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「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告です。
バンコクではたくさんの花に出会いました。
自然に生えているものもあれば、鉢植えやハンギングなど、
バンコクの街には、南国の花があふれていました。
花の名前、分かったのはふたつくらいかな。
ブーゲンビリアとアユタヤ遺跡
わんこやネコちゃんとの出会いはすくなかったです。
暑いから、涼しいところにいたのかもしれませんね。
前の記事でも紹介しましたが、タイの国花「ゴールデンシャワー」。
ちょうど見ごろ、いろんなところで満開でした。
世界遺産のアユタヤで紹介したリス、街の中でもみかけました。
電線の上をちょこちょこっと走り回っていました。
プルメリア
ホテルも花があふれていたし、タイの方はお花が好きみたいですね。
植物だいすきな我が家は、花をみるのもたのしかったです。
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「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告です。
タイの王宮周辺を観光。
王宮周辺は有名な仏教寺院が集まっていて、バンコクを代表する観光地です。
特に、王宮、ワット・プラケーオ、ワット・ポーは、バンコク三大寺院として有名。
ホテルからタクシーで15分ほどにありました。
ワット・アルン
ワットは寺院、アルンとは暁の意味。
暁に染まる姿がとても美しいと言われている寺院。
三島由紀夫の小説、「暁の寺」の舞台でもあります。
チャオプラヤー川沿いに建つ仏塔が、とても美しいのですが、
全体の写真を撮りわすれたので、この写真だけお借りしました
残念ながら、仏塔は現在修復作業中。
塔を囲む石像は、「ラーマキエン物語」に登場するものたち。
この細かく美しい細工、実は砕いた陶器を埋め込んであるんです。
手作りの鞄や雑貨のお土産屋さんがありました。
本堂、大きな鬼ががっちり守っています。
高さは2メートル、迫力あります。
中には120体の仏像が並んだ回廊があり、
本尊には、ラーマ2世の遺骨が納められているそうです。
次は、川を渡って対岸のワット・ポー、王宮へと向かいます。
ワット・ポー
三大寺院ふたつめ、巨大な寝釈迦仏が有名。
そして、タイ古式マッサージの総本山でもあります。
チケットにお水のサービス券が付いていました。
これは、うれしい。
全長46mの寝釈迦仏は圧巻でした。
こんなに大きいとは思っていなかったので、
目の前に現れたときは大きさに驚きました。
どれくらい大きいかというと。これぐらい!
記念撮影の女性と比べるとわかっていただけるでしょうか。
寝釈迦仏を眺めながら歩く通路。
壁や天井にも美しい絵や模様が描かれています。
白いところ、足首のあたりは修復作業中でした。
フェンス越しの写真なのでぼやっとして、すみません。
お釈迦様の背中側には、108の鉢。
鉢ひとつひとつに硬貨を入れて煩悩を捨てていきます。
向かって左手の建物の中に、寝釈迦仏が横たわっています。
ワットポーの本堂や回廊、礼拝堂などの建物の壁や柱に、
タイ医学や占星術・仏教教理・芸術・歴史などに関する知識を分かりやすく解説する絵や文章が
描かれていますが、
これは最高の知識を寺を訪れるひとたちに解放していたそうなんです。
その中で、タイ医学やマッサージの知識が今に残り、タイマッサージの総本山と呼ばれています。
ワット・ポー内にはマッサージサービスセンターがあり、
タイ古式マッサージを勉強している学生のマッサージを体験できます。
ワット・ポーにも美しい仏塔があります。先に紹介した暁の寺とは異なる色合い。
こちらもうつくしいです。
三大寺院観光、最後は王宮(ワット・プラケオ)。
どんなに暑くても三大寺院はすべて行かなくてはと思っていましたが。
実は、あまりの暑さに断念。残念ですが行けませんでした。
王宮は次回のおたのしみにとっておくことにしました。
帰国後、ガイドブックを見直すと見逃しているポイントがいくつも。
やはり寺院めぐりは、ツアーに入って連れていってもらった方がよかったかなぁ~と
ちょっと後悔。
巨大な寝釈迦仏、華やかで美しいタイル装飾の仏塔には、目を奪われました。
もし、もう一度来ることがあれば、次回はゆっくりと見学したいです。
ちょっと気温が低いころに
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「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告です。
バンコクの街から、車で1時間半ほどにある「アユタヤ遺跡」。
ツアーに申込み、連れていってもらいました。
どこまでも続くまっすぐな高速道路をひた走り、到着。
アユタヤは、中世に栄えたアユタヤ王朝の遺跡が残る古都、
1351年に建都されてから1767年まで417年間アユタヤ王朝の都として、
タイの中心であった都市です。
アユタヤの遺跡と周辺の遺跡を合わせ「古都アユタヤ」で、
世界遺産に1991年に登録されました。
ワット・ヤイ・チャイモンコン
チャオ・プラヤー・タイ寺院とも呼ばれています。
修行僧の瞑想の場として、建立された寺院。
仏塔の周囲にはたくさんの座仏が安置されています。
急な階段を上がってみました。
仏塔からの眺め。
みなさんが祈りを捧げる仏様。
仏様のお顔が笑っています。
でも、タイではこのお顔がいい顔とされているんだそうです。ほっこりしました
涅槃像。
ドラえもんが置いてあるので、こどもに関連する祠のようです。
タイ語のワットは、寺院という意味です
ワット・マハタート
ここには高さ50mほどの仏塔が立つ寺院でしたが、ビルマ軍に破壊。
廃墟だけが残っています。
ビルマ軍の攻撃によって頭のない仏像。
ここに限らず、アユタヤでは頭のない仏像や頭だけのものをよく見かけます。
ここで有名なのが、菩提樹の木の根に覆われた仏頭。
誰が仏頭を置いたのか、それとも何処からか転がってきたのか、
どうしてこのようになったかは不明なんだそうです。
仏頭の位置が少しずつ、木の成長とともに上がり、
向かって右側の顔は少しずつ隠れてきているそうです。
菩提樹全体の写真がなくて、すみません。
あまりの暑さで、撮り忘れました。
このときに限らず、撮り損なっている写真がけっこうあるので、
相当暑さにやられていたみたいです。
リス、みっけ。
ワット・プラ・シー・サンペート
1491年に建立された王室守護寺院、高さ16mの巨大な黄金仏があったのですが、
1767年のビルマの侵攻の際に破壊されてしまい、現在はアユタヤ王朝中期に建立された
3基の仏塔だけが残っています。仏塔はそれぞれ王のお墓。
こんなに仏塔や建物があったんですね。これが残っていれば、すばらしかったと思います。
タイの国花、ゴールデンシャワーがきれいでした。
エレファントキャンプに立ち寄り休憩。
象の背中に乗ってさんぽを楽しむことができるのですが、
象が暴れて乗っていた日本人が振り落とされ怪我をしたというニュースを
見たばかりだったのと暑いので、今回はパス。
突然現れたのが、大地に悠々と横たわる寝釈迦仏、ワット・ロカヤスタ。
残念ながら、周りの建物は残っていません。
蓮の花を枕にしています。大きさ28m、1956年に復元されたもの。
穏やかな笑みをたたえています。
日本人村、アユタヤ王朝は交易が盛んで、
最盛期には3000人も日本人が住んでいたらしいです。
現在は、公園となり記念碑があるだけ。
降りずに車の中から入り口を
かつて栄華を極めた古都の壮大な歴史が眠る遺跡の街、アユタヤ。
遠い遠い昔に思いを馳せ、遺跡をたのしみました。
写真を整理していたら、最初は遺跡の写真を張り切ってたくさん撮っていたのに、
だんだん枚数が減っていることに気がつきました。
暑さに、どんどんバテていたみたいです
天使の都バンコクの旅
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「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告です。
マンダリン・オリエンタル・バンコクの報告のつづき、その3。
今回は、ホテルでの食事を紹介します。
朝食は川沿いにあるレストラン「ザ・リバーサイド テラス」。ビュッフェスタイルです。
朝から気温は高く暑いですが、川からの風がすっと心地よかったです。
マンゴーがちょうどおいしい季節だったので、たくさんいただきました。
おいしかったー
「サラ リム ナーム」のレストランでは、タイ料理をいただきながら、タイの伝統舞踊をたのしみました。
レストランの場所は、川をはさんだ向こう岸。
対岸へは船で渡ります。向こう岸には、レストラン以外にスパもあります。
船で渡るなんて、ちょっと面倒・・・いやいや異国情緒たっぷりでした。
舞踊が始まるまでタイ料理をたのしみます。料理はコースのみ。
タイ料理を少しづつたのしみます。
バンコクに着いて最初のタイ料理、トムヤムクンとカレーがおいしかったー!
舞踊をたのしむときは建物の中、
アラカルトでお料理をいただく場合は外のテラス席となります。
残念ですがテラス席からは、舞踊をたのしむことができません。
席はテーブル席もありましたが、我が家は掘りごたつ形式の席。
まさか、タイで掘りごたつ形式の席に座るとは思いもしませんでした。でも快適。
さぁ、演舞が始まりました。
手の美しさがすばらしい
最後に演舞者集合。
「ザ・チャイナハウス」では中華料理をいただきました。
こちらのレストランは、ホテルの建物とは少し離れています。
入ってびっくり、とてもスタイリッシュなレストランでした。
英語のメニューしかなくて、注文は苦労しました。
お店からはコースにしたらどうかとすすめられましたが、
がんばってアラカルトで注文。
がんばってよかった、選んだお料理はどれも当り
牛肉のオイスター炒め。
牛肉がとーってもやわらかくておいしかった。
ソフトシェルのフライ
海老と春雨の炒め物
カニ炒飯、おいしかったー
帰国の日は、朝6時半にホテルを出発しなけばいけなかったので、
お部屋での朝食に変更していただきました。
朝食は食べれないとあきらめていましたが、思いがけず早朝にあたたかい朝食を
いただくことができてうれしかったです。
お料理を乗せてきたテーブルの下に、お料理をあたためておく装置が付いているので、
目玉焼きは熱々でした。
五つ星のホテルだけあって、スタッフの方の対応はとてもスマート、
なのにとてもあたたかくって、バンコクの方の優しさを感じました。
タイの伝統を味わいながら過ごした優雅な時間はすばらしく、
マンダリン・オリエンタル・バンコクを選んで良かった。
機会があれば、また泊まりたいホテルとなりました。
もうちょっと滞在したかったなぁ
MANDARIN ORIENTAL BANKOK
http://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/
ホテルの紹介はおしまい。
天使の都バンコクの旅
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天使の都バンコクの旅の報告です。
マンダリン・オリエンタル・バンコクの報告、つづき。
ホテルライフもしっかり満喫。
午後、庭園を眺めながらアフタヌーンティーをいただきました。
場所は、オーサーズウイング1階の「オーサーズラウンジ」。
オーサーズウイングのお部屋はすべてスイート、このホテルを利用していた著名人、
作家のサマセット・モームやジョゼフ・コンラッド、ノエル・カワード、ジェームズ・ミッチナーの名が、
客室の名前となって残っています。
夜のオーサーズウイング。
オーサーズウイングのお部屋に泊まることはできませんが、
アフタヌーンティーだけはたのしんできました。
「オーサーズラウンジ」の入り口、優雅ですてきさすがスイートのラウンジです。
正面の階段は、スイートルームに泊まる人だけが上がれる階段。
席は日差しがたっぷり入る窓際。
チョコレートのおみやげ。
素敵な午後のひとときとなりましたが、この記事を書きながらちょっと後悔したことが。
アフタヌーンティーは、トラディショナルとオリエンタル(タイ風)があったので、
ひとつづつ頼めばよかった。
かなりの暑さで思考回路がまひしていたみたいです(笑)
プールでゆっくりもしました。
メインプール、足がまったく底につきませんでした。
こちらは浅いプール。おとなもあそんでいたけど、こども用かな。
ガバナでの〜んびり。
スイーツとお茶のサービス。
ガバナでゆっくりしていると、
たのしみにしていたチリンチリンと鈴の音が聞こえてきました。
これは、アイスクリームのサービスがやってきた合図。
トッピングを選んで。
ココナッツのアイス、おいしいー
40℃を越える気温の中では、プールはお湯。お風呂の中で泳いでいるみたいでした。
黄色い花は、ゴールデンシャワー。
タイの国花です。
旅先をいろいろ遊びまわることもたのしいですが、
ホテルライフもまた旅のたのしみ。
もっともっとたのしみたかったなぁ
ホテル報告、もうちょっとつづく。
MANDARIN ORIENTAL BANKOK
http://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/
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「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告です。
今回の旅のホテルは、マンダリン・オリエンタル・バンコク。
1876年にバンコク初の西洋ホテルとして、チャオプラヤー川のほとりに建てられ、
140年の歴史があります。
旧称は、ザ・オリエンタル・バンコク。
タイの方には、ザ・オリエンタルの方が今だに馴染みがあります。
建物は、リバーウイング、ガーデンウイング、オーサーズウイングの3つ。
我が家のお部屋は、一番高い建物リバーウイング(向かって左)の703号室。
マンダリン・オリエンタル・バンコクは、洗練された優雅な雰囲気と素晴らしいサービスを
提供するラグジュアリーなホテル、昔より多くの著名人が利用していたことで有名です。
特に作家のサマセット・モームやジョゼフ・コンラッド、ノエル・カワード、
ジェームズ・ミッチナーの名は、オーサーズウイングのスイートルームの客室名に
今も残っています。
ホテルへのアプローチは緑がいっぱい。
プミポン国王夫妻の写真が飾られています。
ホテルの入り口でウエルカムの花をいただきロビーに入ると、
息をのむほどの優雅な景色が目の前にレモングラスのとてもよい香りがします。
夜はこんな感じ。
天井の照明は、タイの風鈴を模したものらしいです。素敵でした。
天井から下げられた花のデコレーションは、
季節ごとに変わるそうです。
ロビーに流れる音楽は生演奏。
フロント。チェックインはお部屋で済ませるので、フロントの利用はチェックアウトのときだけ。
スマートです。
タイの民族衣装姿の車寄せスタッフ。
優雅な雰囲気にうっとりしながら、お部屋へ。チェックインはお部屋で。
ロビーの入り口でいただいたウエルカムのお花。
大きな窓からは、チャオプラヤー川が見えます。
川に向かって建っているのになぜ?川が見えるかというと。
このように部屋の窓が斜めになっているからなんです。
一応、全室リバーサイドとなっています。
夜景もたのしめました。
チェックインをすませホットとしているところへ、ウエルカムのお茶。
なにか飲みたいところへ、タイミングバッチリ。
フルーツは毎日違う物が。
お気づきの方もいるかもしれませんが、ホテルにはたくさんのお花が飾られているんです。
廊下、
お部屋、
ロビー、
レストランの入り口、
プール、
ロビーはもちろん、食事するテーブル、枕元、石けんの横と、ありとあらゆる場所に飾られている花、
ホテル全体でどれくらいの花が使われているのか。
滞在中、たくさんの花に囲まれてしあわせでした。
バンコクに行くならホテルは、マンダリン・オリエンタル・バンコクと決めていました。
念願叶って足を踏み入れたとき、ちょっとドキドキ。
ロビーは想像以上に優雅で素敵でした。
各階ごとにバトラーが待機、氷がほしい、何がのみたいとか、
いつでもどんなリエストにもこたえてくれ、
おもてなしは最高でした。
ホテル報告、つづく。
MANDARIN ORIENTAL BANKOK
http://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/
天使の都バンコクの旅
〜スナップ写真〜
〜番外編〜
〜街中ごはん〜
~チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット/カオサン通り~
~花といきもの~
~ワット・アルン、ワット・ポー~
~世界遺産アユタヤ遺跡~
~マンダリン・オリエンタル・バンコク/食事&タイ伝統舞踊~
〜マンダリン・オリエンタル・バンコク/アフタヌーンティー&プール〜
〜乗り物いろいろ〜
〜バンコクってこんな街〜
〜ただいま〜
「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告です。
バンコクを動き廻るのに便利だったのが、高架上を走るBTS(高架鉄道)。
スクンヴィット線とシーロム線の2種類があって、とても便利でした。
3~8分おきに走っているので、乗り損なってもすごく待ったということはなく、
どんどん来るって感じでした。
今回は利用しませんてしたが、地下鉄と国鉄も走っています。
乗り方はなれれば簡単。駅のマーク(BTS)はこれ。
行先の料金を確認して、チケットを購入。
紙幣を使える券売機はほとんどないので、小銭が必要です。
チケットは、プリペイドカードサイズのこれ。
こちらは1DAYチケット。
朝の通勤時間に乗り込んだら、けっこうぎゅうぎゅう詰めでした。
こどもの運賃は、身長で決まるのでしょうか。
ピンクや赤、緑と派手な色の車がタクシー。目立つ色なのて見つけやすいです。
気をつけないとメーターを倒さずに、言い値になってしまうことがあるので要注意。
今回は4~5回利用しましたが、メーターを倒さなかったのは1台だけ。
乗ったときに、150バーツと言われたのでOK~と利用しました。
初乗りは35バーツ、約105円です。
あっ!こんなタクシーに出会いました。
どうやってこんなにたくさんのマークを手に入れたのでしょう。おもしろーい
タクシーの料金が安いのでどんどん利用したいところなのですが、
バンコクの渋滞は、世界一と言われるほど。
時間と場所によっては、大渋滞にはまって大変な目にあいます。
そんなときは、渋滞の中を縫って走るバイクタクシー。オレンジ色のベストが目印。
急ぐときはこれです。今回は、急ぐこともなかったので利用しませんでした。
ただし、料金はタクシーより高いとのこと。
バスも走っています。
クーラーの効いたバスとそうでないバスがあって、
窓もドアも全開で走っているバスを何台も見かけました。
オートバイに客席を付けた、トゥクトゥクという乗り物もあります。
料金は交渉制、観光客にはとても高い料金を言ってくるので、
今回は利用しませんでした。
最近は、トゥクトゥクの方がタクシーより高いそうです。
荷物運搬に使っているひとも。
タイらしい交通手段が、バンコクの街を縦断するチャオプラヤー川の水上交通。
チャオプラヤー川には船着き場が41個もあって、人びとの足として、観光にも便利でした。
全船着き場に停船する船の他に、急行もあります。
定期船、観光船、たくさんの船が運航。
通勤時間帯は、たくさん降りてきます。
チャオプラヤー川の対岸へ渡る為の船もあります。
水面を吹く抜ける風は心地よく、船の移動もよかったです。
バンコクを走っている車、日本車が多かったです。
信号があと何秒で変わるかの表示あり。なかなか便利でした。
通りの名前。大きな通りはタノン、タノンにつながるちいさな通りはソイといいます。
便利な高架鉄道もよかったけど、のんびりとした船での移動もよかったなぁ〜
天使の都バンコクの旅
〜スナップ写真〜
〜番外編〜
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〜ただいま〜
「てをつなごう」という歌ができました
天使の都バンコクの旅の報告です。
バンコクはタイ王国の首都、正式な名称はとても長く、
「クルンテープマハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーアユタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラットラーチャターニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピーマンアワターンサティット・サッカタットティヤウィッサヌカムプラシット」
といいます。
初代のシャム国王が、偉大な都市という意味を込めてたくさんの修飾語をつけたそうなのですが、
あまりにも長いので、最初のことば「クルンテープ」で呼ぶのがタイでは一般的。
そして「クルンテープ」が、タイ語で天使の都という意味。
では私たちが使う「バンコク」という名称はというと、主に外国人が使うもので、
タイの人は使わないそうです。
ちなみに「バンコク」は、タイ語の「バーンマコーク」という言葉がなまって「バンコク」になりました。
「バーンマコーク」とはタイ語で、「アムラタマゴの木」のことだそうです。
公用語はタイ語、ホテルや街中のレストランでは英語も通じます。
こちらが英語不得手の上、タイの人の英語が少々わかりづらいこともありましたが、
身振り手振りにガイドブックを指さし、なんとか会話成立。
タイの気候は熱帯モンスーン気候、1年を通して蒸し暑く、平均気温は29℃。
乾季11~2月、暑季3~5月、雨季6~10月に分かれ、
今回出かけた4月はなんと1年で最も暑い時期。
とつぜんのスコールがあると聞いていましたが、今回は1回もあいませんでした。
ダラダラと流れる汗で日焼け止めの効果は薄れ、けっこう日焼けしてしまいました。
どうしましょ~
バンコクの街はチャオプラヤー川の両サイドに広がり、新旧が混在する街。
高層ビルがニョキニョキ建っている足元には古い建物があったり。
大通りはひとと車があふれかえり、裏通りに入ると古く懐かしい街並みがつづきます。
ラグビーボールのような形の高層ビルや、こんなおしゃれなビルがいくつもありました。
タイ伝統の建物がビルの谷間に現れたりするのが、バンコクらしい風景。
狭い歩道やビルの合間にひしめく屋台では、様々なものが売られていました。
これは花数珠といって、神様に捧げるお供えもの。ジャスミンの花でできているのでとてもいい香り。
タマゴがたくさん。何屋さん?
タイは、王様が国を治める立憲君主制。
昨年10月に世界で在位期間が最も長かったプミポン王が逝去されてから、
1年間を服喪期間としているので、街の中はこんな風に黒と白の飾り付けがされています。
学校の入り口。
銀行も。
店やビル、レストランなど多くの建物にプミポン国王の遺影が飾られていました。
街行くひとびとが喪服や黒色の服を着ているのを見ると、
タイの人のプミポン王に対する深い愛と尊敬の念をとても強く感じました。
街を歩いているとよく見かけるのが祠(ほこら)。
お坊さんを見かけることもちょくちょく。
公衆電話。
ポスト。
街の中の主役がもうひとつ。もうお気づきかも。
電線です。街の中を縦横無尽に走りまわり、電柱では蜘蛛の巣状態。
ふと見上げると、頭の上はこんな感じ。
この重そうな電線を支えている電柱がけっこう細め。しかも四角。
街の中で、日本人と出会うことはほとんどありませんでした。
街歩きで現代と伝統が息づくバンコクを満喫。
天使の都バンコクの旅
〜スナップ写真〜
〜番外編〜
〜街中ごはん〜
~チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット/カオサン通り~
~花といきもの~
~ワット・アルン、ワット・ポー~
~世界遺産アユタヤ遺跡~
~マンダリン・オリエンタル・バンコク/食事&タイ伝統舞踊~
〜マンダリン・オリエンタル・バンコク/アフタヌーンティー&プール〜
〜マンダリン・オリエンタル・バンコク〜
〜乗り物いろいろ〜
〜ただいま〜
「てをつなごう」という歌ができました
暑い暑いタイのバンコクを旅してきました。
連日40℃を超える暑さ、すごかったです
今回の旅では、古式舞踊をたのしみ、
世界遺産を見学。
そして、涅槃像とご対面。
ホテルは、チャオプラヤ川のほとりにあるマンダリン・オリエンタル・バンコク。
汗をいっぱいかきながら、バンコクを満喫してきました。
しばらくはバンコクの旅報告が続きますが、
どうぞおつきあいください
天使の都バンコクの旅
〜スナップ写真〜
〜番外編〜
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