しまぬきを温めて 丹波布を織る

丹波の山奥、昔々の織物を温め(おさらいするの意味)ていきたいおばちゃんの織り物語

しまぬきを温めて

2013年09月05日 21時26分56秒 | しまぬきへのおもい
大雨で、家の中に避難していた

サワガニ一家にご飯粒をあげました

ネット検索でご飯粒が大好きと知って



おっかさんは見てる間に食べちゃって、

子ガニ達は



ご飯粒の取り合いで騒いでいました!ふふ!

毎日、水草をかき分け、覗いております。




今回の織りの経糸を枠にとっています。

茶色ばっかし!

いえいえ、私の仕事が遅いんです。

今回の縞建ては



うーーん・・わっっかるかなあ?無理だろうなあ!

何回も書いたり消したりしてしまった

でも、久しぶりにしまぬきを温める(おさらいする)ことに。

今回温めるのは染(色)!

濃い茶と、濃い緑と、グレーと藍の4号(濃紺)・・と絹!

これで着られる着尺(少しでも薄くて軽い物)を目指しています。

ところが、私の糸は32羽の筬用ぐらいしか紡げないのよ。

どう工夫するか・・・・

購入糸しかないふっとい藍の糸を緯糸に使わず

せめても・・・と

自分の糸を播磨藍さんで染めてもらったの。

さて、”どすこい”の着物になるか、

ちょっとは着やすい布になるか、

半年先を期待していてくださいな。


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