しまぬきを温めて 丹波布を織る

丹波の山奥、昔々の織物を温め(おさらいするの意味)ていきたいおばちゃんの織り物語

茜で染める

2012年04月13日 10時37分11秒 | 染め
2月に掘りあげた「茜」で染めました



夫が貰ってきてくれたホーローのお鍋に

お酢(氷酢酸がないので)と一緒に入れて煮出します。

青木青樹さんの本にあったように20分煮出し、

もう一回分20分。

その間に、糸を洗って、

絹のつまみ糸2枷、木綿の糸1枷(100㌘)

丹波布は、絹のつまみ糸は染めずにつかいます
で、この絹糸は、丹波布でない織りに使うのです・・・)

木綿糸はディスポン液に浸けて、絞っておきました

絹糸は、つけ込むだけで放冷。

木綿は10分煮て、放冷。

酢酸アルミで媒染中!

これが、絹。



これが、木綿。



乾いたら、



絹の糸はなーんか、オレンジっぽい!

うーーーん、何故か?

そこで、風月堂にて、吉岡先生に質問したわけです!


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