しまぬきを温めて 丹波布を織る

丹波の山奥、昔々の織物を温め(おさらいするの意味)ていきたいおばちゃんの織り物語

すすまなーい!

2012年02月17日 21時56分28秒 | 日記
今回の緯のしま(貫・ぬき)は7センチで一模様です。

丁寧に織りたいので、無理せずに

一模様で巻き取っています。 ああ!めんどくさい!

その上、集中力も体力も無くなっているため、

一日四模様ほどが精一杯!

あれー、たった、28センチかいな。

いつになったら、織り上がる事やら・・・


昨日の私の歴史がこれです。


これは、反物以外の縞


カタログハウスに出した鞄用の布もあった。



この号にまぼろしの布って載ってるよ


これは、温故知新、しまぬきや復興縞の再現柄


これが、着尺の縞

次が帯

やっぱり、帯は多いなあ。
4本・・8本というのもあり、
ひたすら織っていたのがよくわかる。

丹波布の帯は八寸のかがり帯
問屋さんの注文に応えられるよう、
幅が31,5センチになるよう、懸命にがんばったよ。

廣田紬(株)さんのおかげでようやく半人前になれたのかもしれない。

後、どれだけ歴史が増えるか・・・

ま、ひたすら、がんばりましょう!

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