ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

バリ日記(2)非日常に身を置く

2013年01月08日 | ●旅




ネットで娘が予約したホテルは大正解でした。
繁華街やビーチからは少し離れて
自然の中に独立して建っているリゾートビラで、
とても静か。

朝には、少し空いたバスルームの天井から
木々の匂いがし、
まるでヒーリングミュージックのような鳥の声が
こだましています。






従業員の人たちも、
みな、誠実でフレンドリー。
とても気持ちのいい空間です。




雨期のオフシーズンだからなのか、
ホテルで出会う人もわずか。
しかも日本人はほぼゼロです。




インターネットで日本の家族や友人と
いつもと変わらずにコンタクトできるとは言え、
やはり、距離が離れる、というのは、
不思議なもので、
気持ちが全く変わります。



いつもの場所だけにいると、
どんどんどんどん狭く小さくなって
凝り固まって行く頭と視点が、
一気にほぐされる感じ。

仕事のことや、その他のことを考えず、
ただひたすら、目の前のことだけを見て、行動する。
そうすることで、
頭の中が空っぽになる効果も
絶大です。


resort は
人が足しげく通う場所、ということで
行楽地という意味や、
みんながあてにする頼みの綱、
という意味があるようですが、
再び(re)分類する(sort)という意味もあると言います。

頭が整理されてすっきりするためにも、
リゾート、大切かもしれないなあ、
と思います。



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