香竹日記

書道の奥深さを楽しんでいます

富士桜 ・令和3年

2021-04-26 22:24:23 | 富士山
令和3年4月24日(土曜日)
今年もこの季節がやって来ました

もう咲いたかな? 今年はソメイヨシノが例年の10日も早く満開を迎えたので富士桜も早いぞー🌸🌸🌸  

ということはわかりきってはいましたが


実は、上野の東京都美術館で5月4日~10日に開催予定だった
『第八回書縁會展』(書道と刻字の展覧会)がコロナ禍で突然中止となり、


先にご案内をしていた各方面の書家の先生方、評論家の先生方、業界の方々・・・等々に 今度は中止のお知らせを出したり、

美術館等の中止手続きをしたりと、
あれこれ雑務に追われてしまい、気になっていたお花に会いに行くタイミングがずれてしまっていました。


※ 因みに、展覧会に出品した皆さんの力作は記念に作品集を作成し
お手元に配られる事となりました。

今頃は、豊田市にお住いの書縁會会長 安藤豐邨先生が業者を決めたりと、準備に取り掛かってくださっておられると思います。
降ってわいた大変な作業ですが、それはそれと致しまして、
待っている会員にとりましてはワクワクと気分も上がるものですね 

楽しみに待っております (⋈◍>◡<◍)。✧♡

(こんなことなら、もっともっと書き込んでおくんだった・・・と私は反省 (~_~;) )




さてさて、なにはともあれ今年は今年の富士桜を見ないことには、花の精に申し訳ないね・・・


という訳で今朝は早起きして遂に行ってきました 🚙


は~い 中の茶屋に到着
やっぱりぃーまぁまぁですが  葉桜 って感じに近いかな・・・
チョットショック な気分でしたが


おやっ 付近に眼をやると滝沢林道のゲートが開いているではありませんか☆



失礼して上って行くと🚙 うわぁっ・・・いきなりキマシタ
   
下を向いて咲くこの可憐な姿に別名「乙女桜」とも呼ばれています




新緑の唐松の林を縫う様に林道の両側にどんどん続きます 
   




やがて視界が開けると 目の前に富士山・・・近くて圧倒されそう
  

  



冨士の懐に抱かれて静寂さを満喫していましたら、いきなり近くで
どどどどーーん 

あれ! ここは北富士演習場内でしたか???
確かに実弾演習の音。
未だ朝の7時過ぎたばかりだというのに、、、 
キャー 退散タイサン 🚙
 




せっかくなので、 茶屋付近の葉桜さんも載せておきます
これはこれで新緑がなんとも爽やかですww
 





この桜シリーズは、「日本人と漢詩・芳野三絶」へと続きます



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