第26回芙蓉文化賞表彰式
2023年12月22日(金) 午前11時
自分と家族、そして一緒に参加してくれた多くの方々の為の記録として
おぼろげな記憶を少しでも引き留めておきたいものだと考えながら
記念に書いておきます。。
そもそも芙蓉文化賞とは、日本国内および国外におきまして広く文化活動をして活躍している人に贈られる賞で、受賞者は個展・演奏会・講演会・・・等をする事が条件となっています。
平成7年(1995年)に第1回受賞者渡辺寒鴎先生を迎えてから28年目で漸く26人目、女性では2人目で、話によると日本国内で活躍されている方はいらっしゃるようですが、
世界でも・・・となるとなかなか難しいらしいです。
私も思い返すといろいろな体験が宝石のようにザクザクとあるんですよね♡
中国は勿論、寒鴎先生の展覧会で約8回同行
日中友好自詠詩書展で約30回展覧会に出品し、役員として中国各地で開催された展覧会に参加、
第30回展の時には、中国・日本の両国の文化発展と友好に貢献したことで中国・日本の両国からそれぞれ表彰されました。
又、日本とフランスの交流でパリの仏国立美術館にて刻字の講師をしたり、
※ちょっとここで話はそれますがWW
↓
この時は資料作りから大変な思いでした・・・
講師として一緒に同行してくれた刻字協会の佳〇さんと、毎晩電話で連絡を取り合ったり、パリのホテルについてからも打ち合わせたり・・・
彼女の友人のフランス語の大学教授に大変お世話になった事など・・・
いろんな場面が折々での感情と同時に懐かしく思い起こされました。
フランスは文化交流で再度講師や実演で訪問し、各地を旅したりで
いい思い出ばかりとなっております。
その話になったら、それはそれは止まる事の無い、夢の様な話が続いちゃいます。。
そしてそして、その時同行してくれた彼女は今回も東京から美味しいお菓子持参で、富士吉田の展覧会々場までかけつけて来てくださいました、
思い出しても涙がこぼれます ありがとう感謝です♡
イスラエルでも良い思い出が沢山・・・
でも世界は平和であってこそなので、こちらは又いつか・・・
でもほんと!人生って素晴らしいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
そんなこんなでありますが
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
ええっー〇〇先生ご夫妻が式典にご出席なさってくださるんですか(⋈◍>◡<◍)。✧♡
祝辞はもちろん、表彰式の式典に参列されてくださいました
そしてお祝いにと漢詩を一首 甲骨文で作品にし、持参してくださいました。
師のお心遣いに深く感謝申し上げる次第であります。
ではその漢詩を記念に紹介させて頂きます。
賀〇〇香竹女史榮譽
喜聴香竹墨儔榮
抜地芙蓉靈巘清
懐舊忘時酒樓上
湖光閃閃吉慶聲
〇〇香竹女史栄誉に賀す
喜び聴く 香竹墨儔の栄
地を抜く芙蓉 靈巘清し
旧を懐って 時を忘る 酒楼の上
湖光 閃閃 吉慶の声
※ 墨儔・・書の仲間
※ 芙蓉・・富士山
※ 靈巘・・こうごうしい峰
※ 閃閃・・水面が光を浴びて輝くさま
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ハート(心)が カワ(・∀・)イイ!!
ーつづくー
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