2019年5月27日(月) 第30回日中友好自詠詩書展 開幕
中国文聯・文藝家之家展覧館に於て5月27日~31日第30回記念北京展が開催され、日本から訪中副団長として安藤豐邨先生、そして高、松、泉、と私の5名が書縁會から参加させて頂きました。
作品は壁面に融和を紡いで並び各々が個性と詩情を謳い、情趣と風韻溢れる展覧となり
創設30周年が歴史的な交流となるまでに育ったことが大変意義深く、又有難いと感じるものとなりました。
行事は中国側から文聯副主席李前光先生、書協主席蘇士澍先生はじめ要人先生方大勢の参席の下 盛大に挙行され、私達日本側16名は熱烈歓迎をうけ、特に交流の趣向を凝らした席書会は心の通う感動の場となりまして、蘇士澍主席は流石に手慣れていらして存在感抜群、拍手喝采でした。(写真A)
尚、蘇士澍主席は私の席書した稚拙な漢詩をいつもニコニコしながら読んだり握手までしてくださり、畏れ多くて感動しっぱなしの尊い時間を過ごさせて頂きました、がしかし反面今の自分の勉強不足は自分で一番解っているつもりですので、私としては恥じ入るばかりでもあります。
写真A
又、お昼の宴会場で書縁會の安藤豐邨先生が自詠詩による刻字作品を主席に贈る場面では、作品を広げた瞬間「ウワー!」と歓声が上がり臙脂色に金箔が映えた作品に珍しさも手伝って会場は大いに盛り上がりました(写真B)。
写真B
因みに私の出品作も記念に(写真C)
写真C
そしてこれら一連の行事に関して 会場の外観から、展示した館内の様子、中国側要人大勢参席で緊張の開幕式々典、すっかり打ち解けた席書風景等々・・・・・・が詳細にわたり取材して、中国書法家協会のネットニュースに放映されました。
その画像が日本に送られてきましたので、私達はそれを録画し、記念にと大切に観ております。謝々 (つづく)
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