ハードルを下げて生きよう

こんにちは。警備員クマです。

私は67歳です。まだ働いています。まだまだ現役です。

人として生まれたからには志を高く持って努力しなければならない。

ほとんどの日本人が考えていることです。

しかし67歳の私にはハードるが高すぎると思います。

老人には2種類の老人がいます。

幸福な老人と不幸せな老人です。

人生は不公平です。老人になって同じように衰えてもお金のある老人もいれば

お金の無い老人もいます。実に残念です。若い時でしたら一発逆転もあり得ましたが

この歳になったらもう無理です。

人生は不公平と言いながらお金の多い少ないが必ずしも幸福か不幸かとには連動しません。

多少のお金があれば老後は幸せに暮らせます。

不幸な人は「今日も有意義な１日を過ごすことができなかった。自分の努力が足りなかった」と

自分を責めます。

ハードルを下げれば努力は少なくて済みます。

でもどうすればハードルを下げることができるでしょうか。そもそも有意義な１日とはなんでしょうか。

ただ闇雲な努力を重ねるよりその辺から考えた方が良いかもしれません。