私達シニアの不安で大きなものに「介護」があります。ある調査によると「65歳以上5.6人に1人が要介護の認定者です。「親や夫の介護が心配」78.6%、「自分の要介護が心配」81%となっています。
よく知られていますが、介護の前に「フレイル」があります。何が重要かと言えばフレイルは治せると言うことです。
そもそも「フレイル」とは何でしょうか。
身体的フレイル 筋肉量や筋力の低下、疲労感、体重の減少、歩行速度の低下など
精神・心理的フレイル 認知機能の低下 意欲の低下 鬱状態など
社会的フレイル 孤立 社会的活動の低下、人との交流の減少など
私は幸運にも健康に過ごせています。しかし、「フレイル」の症状が出ても「歳だから」と見過ごす危険性があります。自分の体力を過信する事なく身体的、精神的、社会的にフレイルならないようバランスよく日常生活を営みたいと思います。
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