ぶらぶら日記

ぶらぶらしてます。

これからの投資を考える

2023-01-09 14:34:55 | 投資
 「シルバーコロンビア計画」のところでも触れたが、結局いろいろな批判を受けてプログラムはとん挫。もし2012年の円高(1ドル=79円)時に海外移住した人たちは、2022年の円安(1ドル=151円)時はどのような思いをしただろう。

 FIREを目指す人は、投資をして原資を増やす必要があると思う。今までは為替、金(きん)、ETFの中でも有名なS&P500がいい選択肢だったと思うがこれからはどうだろう。

 政府は若い人にiDeCoを勧めてるので何としても日経平均の上昇を意識した政策をとるのではないかと思っている。(私はあまり興味がない)もしこれが失敗すると今の若い人の年金が危ないだけではなく、政治不信につながる。

FIRE=ミニマリスト

2023-01-08 05:12:46 | 投資
 「正月3日終了」のブログに書いた「FIRE」について。 

 今盛んに言われている「FIRE」は、「若い時にめちゃくちゃ働いて、金を投資に回し原資を増やし(例えば1億円)、早期退職をする。増えた原資をさらに上手に運用して、お金のためにヘトヘトになるまで働く縛りから自分を解放する(つまり、フルタイムで働かずにバイトやパートでも良い)」というふうに私は理解している。

 パートやバイトをして残りの暇な時間は趣味に使うというのならそれなりのお金を使うだろう。勿論趣味の内容にもよるけどね。

 原資7500万円(残りの2500万円は緊急時、運用がうまくいかない、病気で働けなくなった時にとっておく)で運用率4%とすると300万円が投資による収入だ。忘れていけないのが税金だ。20%引かれるので1年に240万円が手取りとなる。バイトやパートの収入が月10万円、年に120万円(社会保険料を引かれるので約103万円か?)合計で手取り年350万円程度になる。

 月収30万円で趣味にお金をかけながら生活となると、私はミニマリストを想像してしまう。
 FIRE=ミニマリスト

NY株はしばらくウクライナ情勢次第か(9)

2022-04-06 09:25:00 | 投資
 「NY株はしばらくウクライナ情勢次第か」このお題での投稿が9回目になろうとは。軍事侵攻が長期になる予測を立ててなかった。

 早く内容に入ろう。ゼレンスキー大統領が国連安保理で「ロシアを非難する」内容の演説を行い、欧米がロシアへの追加経済制裁をする予測で、景気などへの影響を警戒した売りが続き米国株式市場は反落した。

 FRBが今保有している資産を縮小するとの予測で、長期金利が上昇した。これがハイテク株が売られた原因だろう。

 とは言え、欧米の景気は回復していることに間違いはない。短期的には株式の上げ下げは当然あり、長期的には上昇していくだろうと予測している。

NY株はしばらくウクライナ情勢次第か(8)

2022-03-05 09:37:36 | 投資
 3月4日のNYダウは前日比-179.86(-0.53%)33,614.80で取引を終えた。ウクライナの原発がロシア軍の攻撃で火災発生と伝わってきた。放射線量が警戒されていることを投資家が嫌ったようだ。

 人は正常性バイアスが働く。「ロシアはウクライナに攻め込まないだろう」「少し経済的制裁をすればロシアも軟化しすぐに和平交渉が進むだろう」「西側も石油や天然ガスをロシアから買っているので強い経済制裁をしないだろう」と思っていた節がある。人の中には投資家も含まれる。

 ところがプーチンは常識が通用する相手ではないことが分かった。今度は、「原発を破壊して放射線が漏れ出すのではないか」「人道回廊の後、残っている民間人を兵士とみなし、ロシア軍は一斉攻撃をするのではないか」という最悪な見方をする評論家が前面に出てきた。

 そうなれば、さらにロシアやベラルーシに経済的制裁を積み増すのではないかと思う。そういう悲観的シナリオを持つのは私だけではないだろう。

 戦争は何一ついいことはない。即時停戦を願う!

NY株はしばらくウクライナ情勢次第か(7)

2022-03-02 08:22:35 | 投資
 米国株式市場は下落。ダウ平均は600ドル近く下げた。ロシア軍がキエフ包囲狙う準備を進め、対ロ制裁が一段と強化される可能性が高まり、資家心理が悪化しことが原因と思う。これら先が読めないことが多すぎ投資家が売りが先行したのだろう。

 今週はNY株関係が上昇したのでそろそろ仕込もうと思っていたが、今日買うのをやめにする。とにかくプーチンはしばらくウクライナから軍をひかないだろうし、停戦しないだろう。戦争は悲惨な結果を生むので、しないのに越したことはないと強く思っている。残念なことに世界の中には自分勝手な理屈で勢力を伸ばそうと思うやつは必ずいる。